記事一覧
競技かるたがメジャースポーツになるために
三連投、すみません。ここ最近、書きたいことが溜まってました。おそらくこの記事でしばらくネタ切れです。
競技かるたを多くの人に知ってもらいたい昨日の記事もたくさんの人に読んでいただき、またTwitter等にシェアしていただき、嬉しく思っている。昨日の記事では「見るスポーツ」としての競技かるたについて考えてみたが、今日は「やるスポーツ」と「見るスポーツ」の両面からメジャーになっていくにはどうすればい
競技かるたを「見るスポーツ」にするために
今日で北京五輪も最終日。ソチ五輪以来、カーリングを応援している私としては、カーリング女子日本代表ロコ・ソラーレの快進撃に、毎日ワクワクが止まらないオリンピックだった。本題に入る前に、一言だけ。
ロコ・ソラーレおめでとう!!!!!!
「見るスポーツ」になる必要性さて、昨年夏の東京2020、そして今年の北京2022と、さまざまな競技をテレビ観戦する中で、常に思うことがあった。
――競技かるたは、
読みのリズムってなんだろう?
こんにちは。ずいぶんご無沙汰しておりました。
先日、Twitterのスペースでお話させていただいたときに、「読手をやると競技かるたの読みのリズムが掴めるようになるので、選手としても役立ちます!」ということを言いました。聞いてくださっていた方の中には、「読みのリズムってなんだ?」と思った方もいるかもしれません。ということで、今回は「読みのリズム」とは何かという話をしたいと思います。
競技かるたの
かるた会での四年間を振り返って思うこと
先日、四年間通った大学を卒業した。私にとって大学での四年間は、今までやったことのないことに挑戦し続けた四年間だったのではないかと思う。特に、かるたの競技人生という意味では、たくさんのことに挑戦した四年間だった。四年間を終えた今、一度自分が歩いてきた道を振り返ってみたいと思うのだ。
以前の記事でも書いたことだが、私の四年間は、かるた会を作るところから始まった。高校から競技かるたを始めた私にとっ
かるたの「あったらいいな」
思うようにかるたの練習や大会ができない昨今、私はあれこれとかるたに関する妄想を繰り広げてみた。そんな妄想世界の産物の中から、かるたの世界にこんなものが「あったらいいな」というものをいくつか書き残しておきたいと思う。比較的実現性の高いものから、完全な妄想までいろいろである。
①スペクトログラム×読唱指導 スペクトログラムとは、当アカウントでも何度か記事に載せている音響分析のツールだ(スペクトログ
「あ」札は一字でわかるのか 解説編
今回は「あ」札を一字で聞き分けることができるか、という問いについて、音響音声学的に考えてみたい。Twitterのアンケート機能を使って行った「あ」札聞き分けクイズ(?)の解説編となっているので、まだTwitterの方を見ていない方はぜひそちらを見てからお読みいただきたい。
https://twitter.com/kokoroateni1998/status/124807323013849497