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systemで解決する賢さ

米国っていう国のsystemは賢いと思うわけですよ。
どれだけ優秀な大統領であろうが4年×二期で<8年>なんですよね。
後は権力が1つに集中しない為の三権分立も、
あと国民が<銃>を保持できるという仕組みもそうです。
これらが<独裁者>や<独裁政権>を創らない為の装置なわけです。

特に危険な権力機構(暴力装置)も、独裁を生まない工夫があります。
米国の中央警察に「FBI」がありますね。
連邦捜査局 (Federal Bureau of Investigation,)
司法省 に属する アメリカ合衆国の警察 機関の一つ。
国内の治安維持を一手に担い 、 テロ ・ スパイ 、 政府 の 汚職 、複数の州に渡る広域事件、強盗事件などの 捜査 を担当している部門

そして

「CIA」(中央情報局 Central Intelligence Agency)もあります。
アメリカ合衆国 の対外 情報機関 。 主に人的情報( HUMINT )を利用して世界中から 国家安全保障 に関する情報を収集・処理・分析することを公式任務としている部門。


FBIとCIAの仕事がかぶる時ってのが往々にしてあります。
例えば、
国内に外国人スパイが入り込む事は山のようにあります。
そういう相手を追っかける時なんてのは、FBIもCIAも共に追いかけます。
これって表面だけ見ると、非常に効率が悪い事をしているのですよ。
映画やドラマでもよくFBIとCIAが揉めるシーンがでてきますが、まさにそう。
権力の分散によって喧嘩が発生するのは当然です。
「1本化すりゃいいじゃん(゜゜)」と大衆は言います。
が、違うのです。
権力ってのは非常に簡単に暴走する。
みなさんも既知の通りです。
これが心底理解できた上でsystemを構築できているのが米国なのです。

この事実を別の事象から見ましょう('ω')

KGB。聞いた事がありますか?
旧ソ連の国家保安委員会の事です。
国家体制擁護のための国内外の情報活動,反体制活動の取り締まりなどを主要任務。
1991 年解体され,中央情報局などの 3 組織が新たに設けられた。
諜報機関でもあり、秘密警察でもあるカー-ゲー-ベー。です。
つまり、FBIとCIAを1本化したような組織です。
そのKGB出身のスパイが<プーチン>なわけです。
このsystemは<権力集中>であるのです。


で、現在どのような事になっているかは説明は不要ですよね・・(';')

ちなみに、ウクライナ侵攻は
「狂った老人がおこした」と1部で表現されています。
そう「老人」というのは直接的な意味というかは、「認知機能」を疑われているって事です。
アルツハイマーを疑う見解すらもあるのです。

確かに、
ロシアって装置はソ連崩壊後の混乱から大国への復権を果たしたという事では評価されますし、権力でも集中させなきゃその大業は成せなかったでしょう(';')
そのための<プーチン独裁>が発生したのも分かる。
しかし、やはり、、、
独裁の代償は大きすぎやしませんか。(゜-゜)

でね、米国はsystemは賢いって話をしました。
が、やはり世の中はトレードオフなのです。
確かに権力は分散させており、国民にも銃という権力も与えられます。
が、その代わり<世論>の統一が本当に難しいし、変化もしやすい。

プーチン率いる独裁 = 独裁者による一貫した政策が可能
その点、米国は心の統一も難しい。実は非常に不安定なのです。
政策の一貫性のなさは仕方ない事です

中東に軍事的な侵攻したけど、やっぱ撤退!なんてまさにその証左です。

現在は民主主義を重んじた国家の力は弱くなりつつあり、
あの国みたいに専制主義国家が強くなっている。
この動乱の時代では、独裁者による国家統一が有利に働いてしまう時代と言えます。

やからこそ、あの国は台湾有事でも起こしてやろうかと本気で思考しているのでしょう。

それにしても、
相変わらず世界では戦争は開始させるし、
まだまだ侵略行為も再開されようとしています。

日本も
元総理が散弾銃で殺害されたり、宮台教授が後方から殴られて切りつけられるという動乱の無秩序時代に突入しています。
言論の自由と言うも、言いすぎると首を切られる時代みたいですね。
今日の保育士のニュースを見てれば、人間の本性も見えてきました。

みなさんも、明日は我が身と考え
決して他人事ととらえないようにしてください。

今、生きている事自体
そもそも奇跡なんですから(^^♪




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