モテないという本質

例えば、
色気のある男
やったり
モテそうな雰囲気の男
といった時には

所作の美しさ

という単語が出てくることが多い。

姿勢は綺麗であり
身体は引き締まっている
清潔感があり
物を丁寧に扱っているし
大きな(嫌な)音を鳴らさない
そして静かに
ゆっくりと冷静に考え
落ち着きをもった行動をする

まぁ、
ほとんどの男は言葉で言われるまでも、
実は知識では理解している事でしょう。

が、 
行動におこせない
自分のSkillに落とし込めない
というのが、現状でしょう。

なので、いつまでもたっても
知識普及だけが永遠に行われているのです。

清潔感なんてのは、一体何十年言われている事か。

逆に
これらの事を当たり前にこなせる男
またはもう習慣化している男

それは、
人間的にスペックが高い事が多いでしょう。

理由は簡単

知識を行動レベルに落とし込んでいるからです。

モテる男に、仕事ができる人が多いのは
僕はある程度理に適っていると考えています。

弱い犬ほどよく吠える

という言葉があるように、
徳が伴わない男は音がうるさい傾向にあります。

ドアの開閉等が激しい
大声で話す、笑う
大きな声で怒る、威圧する
食べる時にクチャクチャ鳴らす
落ち着きがなく、バタバタと行動しており
その動きが激しくうるさい
物を雑に扱う為に、物をなげたりして音が鳴る
例えば、家に帰宅してカバンを放り投げたりする。
投げる癖などすらついている

というように
所作がなっていない。
徳が低い場合は、
必然的に、全ての音量が上がります。

車を見てみても同じ事もある。

例えば、
高級車として有名なロールス・ロイスなんてのは
まず音が鳴ってない。
静かで、ドアの開閉も音が鳴らない。
揺れも少なく、
段差におけるガタンゴトンすら鳴らない

雑な言葉で表現すれば
レベルが高いほど、静かになるのであります。

結局は
モテるか? 
モテないか?

なんてのも、
利己的な思考か?
利他的な思考か?

と、言い換えれます。

よくよく考えてみてください。

爪は汚い
ヒゲはそらない
顔が脂ギッシュ
歯が汚い
口が臭い
服がボロボロ
髪をきらない
姿勢が悪い
太っているorガリガリ

これらは、自分中心に思考しているから成り立ちやすいのですよ。

自分が気にならないから、行動しないのです。

相手が不快であるかを思考しないから、行動できないのです。

更に考えてみてください。

爪を切って
ヒゲをそって
歯を磨いて
顔を洗って
なんて、すぐにできますよね?

たかだか、5分もあればできることを
やらないという思考をしているということです。

ということで、
自分の事しか考えない思考をしていて
すぐにできる事すらやらない行動力のなさ

それが、モテない側の内面です。

それが、人間の外側に現れるのですよ。

人は内面なんて言葉がありますが、

内面は、外面にでるんですよね。って話でした。







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