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マインドフルネスと認知行動療法の組み合わせでうつ症状が大幅に改善!

マインドフルネス認知療法 認知行動療法の心理学VOL.4

マインドフルネスには数多くの健康メリットがあります。特に有名なものでは「抑うつ気分の軽減」と「不安の解消」でしょう。

マインドフルネスが持つこれらのメリットは、認知行動療法とも相性が良いです。

そこで生み出された心理療法が「マインドフルネス認知療法(Mindfulness-based cognitive therapy, 通称MBCT)」です。


マインドフルネスと認知行動療法の組み合わせ

マインドフルネス認知療法は、認知療法のテクニックにマインドフルネス瞑想を取り入れたもので、「第三世代」と呼ばれる新しい認知療法です。

マインドフルネス認知療法では、マインドフルネス瞑想を「この瞬間に集中するため」のトレーニングとして行い、それによって未来への不安や過去の後悔を不必要に考えすぎないように思考を修正していきます。

マインドフルネス瞑想と認知行動療法を同時に行っていくイメージですね。

そして、このマインドフルネス認知療法がうつ病の症状に効果がてきめん!ということがわかっています。

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研究の結果判明したマインドフルネス認知療法の効果とは?


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