kronos_313151

30代のおっさんです。 読書が趣味です。 読書を通じて、何か社会に貢献できないかと考え…

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30代のおっさんです。 読書が趣味です。 読書を通じて、何か社会に貢献できないかと考えていました。 たどり着いた答えが、「読書記録」を書いて、知識のデータベースを作ることでした。 独断と偏見、主観ばかりの記録になると思いますが、興味があれば読んでください。

最近の記事

『国家』プラトン

久しぶりの投稿です。 仕事が忙しいと言い訳ばかり、隙間時間はスマートフォンをいじり倒していた結果です。 なぜここにこれたかというと、スマートフォンを見ないようにしようと今年の目標にしたからです。今回は頑張ろうかと思います。 そして、空いた時間は考えをまとめたり、noteに投稿したりしたいですね。 今回は題名にあるように久しぶりに『国家』を読みました。 この本は政治や組織、仕事のあり方について、最も影響を受けた本です。 内容を完璧に抜粋できないのですが、好きな内容を二つ

    • わからないことばかり

      「わかりません」という言葉はよく耳にします。 この言葉を理由にチャレンジしないことは人生や仕事において、マイナスだと私は思っています。 そもそも、人生や仕事って初めてのことばかりじゃないですか。初めから答えが用意されていて、しかも思い通りに物事が進む。なんてことはありません。 そう思うと「わからないことばかりの世の中」に対して「わからない」のは当たり前であって、当たり前のことを理由にチャレンジしないのは勿体無いです。 ここ最近「わからない」「知らない」を理由に「やらな

      • 理論

        スポーツを指導してますが、最近思うのが理論が大切であるということです。 多くの指導者は「こうやったから」「こうだったから」と経験則で指導する場面が多く、選手にあとあと聞いてみると「言いたいことはわかるができない」ということがほとんどです。 そして、強い選手を輩出する国や競技は間違いなく指導が理論化され、言語化されています。 ということに最近気づきました。 とても遅いですが、それをもとに選手を指導してるとメキメキと上達しています。 この喜びを文章にしたくて書きました。

        • 他人と異なれ

          大切にしている教えとは「他人と異なれ」です。 これはユダヤ教の教育の教えであり、子どもには常に教えている内容らしいです。 『ユダヤ5000年の歴史』(たぶん)という本でこの教えに出会い、感銘を受け、それ以降ずっと大切にしています。 人生とはそもそも誰も答えなどわからないものです。 そして、人は一人一人違います。 そこで生き抜いて幸福になろうとするならば人と同じく生きるという選択はなくなるはずです。 世の中を見ても同じですよね。 売れている商品や人気のある人、活躍する会社と

        『国家』プラトン

          方舟

          最近、サスペンス小説にハマっています。 その中で面白いと思ったのが『方舟』です。 地下建築に閉じ込められた9人 脱出するためには1人を犠牲にしなければならない。 一見、アニメやゲームにありそうな設定ですが、内容はそんなことありませんでした。 最後のどんでん返し。 この一言に尽きます。 久しぶりにもう一度読みたい。と思えるような内容でした。 古典や自己啓発を好きで読んでいるのですが、改めて小説を読むといいもんですね。 リアルな人間模様というものを感じるには小説がいいですね。

          組織を動かすということ

          仕事で大会の運営に携わっています。 そこで感じたことは、人を動かすのは難しいということ。 では、なぜ人が思うように動かないのかを考えてみた。 まずは「情報が正確に伝わない」が原因だろう。 あちらは情報を伝えたつもりだけど、こちらは情報を受け取っていない。 これだけで、現場で作業を始めた時に「あれはどこだ」のオンパレード。 そして、物をとりにいくことで、大幅な時間のロス。そして、やる気の低下。 情報が正確に伝わないと現場の雰囲気が悪くなり、「もうやらない」と人は動かなくなって

          組織を動かすということ

          二宮金次郎

          今、ブームとなっています。 たまたまネットで発見した「報徳思想」から、二宮金次郎の思想にふれ、大ファンになってしまいました。 報徳や至誠といった言葉は知っていましたが、二宮金次郎の本を読み進めるほどに行動力やその人間性に惚れ込んでしまいした。 もっと早く出会うべきだったと後悔。 知っているつもりで学ばなかったことに本当に後悔しております。 最も感銘を受けたのは行動を重視する実学であるところです。さらに、自らの体験から生み出された思想であるが故の説得力も素晴らしいです。

          二宮金次郎

          『運転者』

          Kindleの読み放題で読みました。 タクシーの運転手が行きたい場所に連れて行く。 何もないがそこにはチャンスがあるという話でした。 軽い気持ちでよんだのですが、色々と考えさせられる内容でした。 「運」という概念が印象的でした。 この本を読むとなんとなく生きていちゃいけないと思えます。 辛いときにこれを読むと頑張れます。 人は一人じゃない。繋がっているんだとおもえました。 まだ出会っていない喜びを探して生きていきたいです。

          『運転者』

          仕事始め

          仕事が始まりました。 最初なので机の周りを整理したり、資料整理などをして1日を終えてきました。 久々に働きましたが、いいもんですね。 働くから、家のありがたみや休みの喜びがあるんだろうと思います。 忙しいわけではないのですが、体は疲れております。 この心地よい疲れで今日はぐっすりと寝れそうな気がします。 休みも、仕事もどちらもほどほどが良いと感じました。

          正月休み

          正月が終わりそうです。 正月は唯一ゆっくりと過ごせるときです。 箱根駅伝を見て、「あー正月が終わった」と実感しています。 今年は駒澤大学の優勝で終わりました。 古豪の復活を見て胸が熱くなりました。 箱根駅伝を見ていると「負けていられない」と心が燃え上がります。 無性にやる気が湧いてきます。 これって私だけでしょうか? 今年はいいスタートがきれそうです。 今年は「応援される人になる」を目指します。 応援されるためには「真剣にやること」「一所懸命頑張る」ことです。 これは『華

          自立分散型組織

          「もっと効率的に働けないのか」 と漠然と考えていた時に出会った言葉です。 そして色々と調べてみるとWEB3.0と呼ばれる新しいステージに関わる言葉とわかりました。 ものすごく興味深いものでした。 社会生活の自由化 と勝手なイメージを持ち、これからの社会は集団ではなく、自立の時代になると確信しました。 みんなでやろうとか、みんなで決めようといった「みんな」を解消することが効率につながると閃いたのです。 仕事をしていても「自主的」と言いながらも結局は組織の意向を汲み取っ

          自立分散型組織

          耳をすませば

          耳をすませばの新作を映画で見ました。 一言で「最高」でした。 最近のふわっとした恋愛映画ではなく、王道の恋愛映画でした。 最後は「よかったよかった」と感動するものです。 変な駆け引きなしの王道ラブストーリーを見たい人はぜひおすすめです。 事前にアニメ版の耳をすませばを見ることは必須です。 配役もいいものでした。 松坂桃李さん、清野菜名さんがとてもピッタリ。 個人的に最高のラブストーリーです。 もう一度見たいですね...

          耳をすませば

          働くということ

          なぜ働くのか よく考えてしまうことです。 お金のため、生活のため、自己実現のため... どれも正解であると思います。 その中で何が一番なのか?とよく考えてしまうのです。 日々考えているのですが、結局答えは出ません。 しかし、わかることはあります。 「楽しくなきゃいけない」 ということです。 仕事は社会生活では切り離せません。 さらに生きてる中で、最も時間を使用しています。 それがつまらないだったら生き地獄だと思うんです。 私自身も最近までは仕事が辛いものでした。 でも

          働くということ

          ライテンダー

          最近、カーディガンを購入しました。 「ライテンダー」です。 残糸・残布をアップサイクルするブランドです。 環境に優しいブランドです。 去年から欲しいと思っていたのですが、お目当ての色が売り切れで購入していませんでした。 先日、ふとホームページを見たら、カーディガンが売っており、赤色のカーディガンに一目惚れし、購入してしまいました。 165cmでサイズ2を購入したのですが、ちょいオーバーサイズでいい感じです。 記事もふわふわしており、残糸で作ったとは思えない着心地です

          ライテンダー

          アイアムまきもとを見て

          昨日見た映画の感想です。 ネタバレしないようにざっくりと書きます。 内容としては予告を見れば分かりますが、身寄りのない人を市役所で葬儀をする話です。 色々あって、最後の葬儀をする人の身寄りを集めるのですが、その道中で生きることや死ぬことについて、考えさせられるエピソードがたくさんありました。 主人公の牧本は全くチグハグでその感じが笑いを誘ってくれます。 ラストは衝撃でした。 「こんなのありか!」と少し衝撃を受けます。 平凡な市役所の仕事を通じて、葬儀をテーマとしてるのです

          アイアムまきもとを見て

          アイ・アム・まきもと

          今日は休み ということで、映画を見ることにしました 休みはどうしてもダラダラ過ごしてしまうので、少しでも予定を入れるようにしています。 休日の過ごし方は映画が多い 映画館の雰囲気が好きなんです 大きいスクリーンをぼーっと眺める感じがいいんです そこにポップコーンがあれば完璧です 本日は「アイ・アム・まきもと」 死者をおくる、という内容 こういった死をテーマにしたヒューマン映画が好きですね 間も無くスタートするので、一旦ここまでにします 感想は、かけたら書こうかな

          アイ・アム・まきもと