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『国家』プラトン

久しぶりの投稿です。

仕事が忙しいと言い訳ばかり、隙間時間はスマートフォンをいじり倒していた結果です。

なぜここにこれたかというと、スマートフォンを見ないようにしようと今年の目標にしたからです。今回は頑張ろうかと思います。
そして、空いた時間は考えをまとめたり、noteに投稿したりしたいですね。

今回は題名にあるように久しぶりに『国家』を読みました。
この本は政治や組織、仕事のあり方について、最も影響を受けた本です。

内容を完璧に抜粋できないのですが、好きな内容を二つ紹介します。
一つ目は「人は金、銀、銅の三つに分けられる」ですね。
自由や平等を重視する現代では、なかなか言いにくい内容ですが、私は好きです。
才能というか、人はそれぞれ得意な分野が違います。
エリートと呼ばれる優秀な人は人の上に立つべきだし、平凡な人は人に使われるべ気だと思います。それがうまく社会が回るし、仕事を与えられた人も楽だと思います。
昨今の何でもできる時代では、自分の能力を見極め、能力以上を求めないことが必要ですよね。

二つ目は「善い生き方、悪い生き方を選別し、自分の範囲内で、善い生き方を選択する能力と知恵を持つべきである」です。
これは自分の人生観です。幸福になる道だと思っています。
善い選択ができる、実行できる。そのために人は学び続けると思います。
ただ暗記をするだけの学習は無意味で、やはり、自分や世界に善い影響を与えるために学ぶんだと思います。
善いとは誰でもわかるけど、とても難しい。ゆえにこの言葉を忘れちゃいけないと考えます。

ダラダラと書きましたが、国家はいいです。
ちょっと過激な内容ですが、今の時代には必要なんじゃないかなと思いますね。

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