クリスエスおじさん

雑多なことを書いてます。一応ほんの少しハードル上げて有料記事にしてますが 大したこと書…

クリスエスおじさん

雑多なことを書いてます。一応ほんの少しハードル上げて有料記事にしてますが 大したこと書いてないので読み終わったら返金OKです。

記事一覧

続 クレジットカード会社とアダルトコンテンツ

前回の記事 3月の終わりにDlsiteが商品をアップしているコンテンツホルダーを対象にこう言う告知を出した。 同じような対応をした経験のある身としては、「これ大丈夫か…

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犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その3

その1はこちらから その2はこちらから ワンコ・ワークスに預けたことで、うちの犬に、もしかしてトレーニング以上に効果があったかもしれないことがある。 ここには施設内…

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犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その2

その1はこちらから  犬の引き渡しは驚くほどあっさりで、書面を交わし代金を支払ったら ハイさようなら。あまり別れを惜しむこともできず、いやむしろそれを避けるために…

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犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その1

2021年の10月末、私は生後二か月の雑種の保護犬を引き取った。 私にとっては30余年ぶりの、娘たちには成人して初めての念願の犬だ。 犬は最低でも二か月は母犬から離して…

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クレジットカード会社とアダルトコンテンツ

私の勤める会社はいわゆるSIerなのだが、アダルト系のクライアント案件を専門に扱ってる部署にいるので、私自身はアダルト業界に片足突っ込んだ仕事をしている。 片足だか…

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大昔に自分が「理解のある彼くん」だったときの話 2/2

※この記事では自分の一人称を俺とさせて頂きます 上野樹里の出ている大和ハウスのCMが嫌いである。夫婦のというか男女のパーソナリティを極端に丸ごと入れ替えたあれだ。…

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大昔に自分が「理解のある彼くん」だったときの話 1/2

※この記事では自分の一人称を俺とさせて頂きます 上野樹里の出ている大和ハウスのCMが嫌いである。夫婦のというか男女のパーソナリティを極端に丸ごと入れ替えたあれだ。…

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バブル異聞

あなたはバブル世代、というかバブルというものに対してどういう印象を持っているだろうか。 個別のワードは色々あるだろうけど、ざっくり言うと「極限まで景気が良くて極…

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おっさん犬を飼う

「寂しいという感情は自分にその資格はない」。 そうずっと思っていた。思うようにしていた。 かつて友人もいた。かつて恋人もいた。かつて妻もいた。 そして彼らは皆、私…

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続 クレジットカード会社とアダルトコンテンツ

続 クレジットカード会社とアダルトコンテンツ

前回の記事

3月の終わりにDlsiteが商品をアップしているコンテンツホルダーを対象にこう言う告知を出した。

同じような対応をした経験のある身としては、「これ大丈夫かな?」と思わずにはいられなかった。同じアダルトコンテンツを扱うのでも、AV業界と二次元エロの業界では、顧客もクリエイターの意識もまったく違うから、「喉元に突き付けられた刃物の冷たさ」に対する危機感も違うだろうし、こういう対応で最も

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犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その3

犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その3

その1はこちらから
その2はこちらから

ワンコ・ワークスに預けたことで、うちの犬に、もしかしてトレーニング以上に効果があったかもしれないことがある。
ここには施設内にドッグランがあり、毎日他の犬たちと接していたので、高い社会性がついたことだ。

トレーニングから帰って来て以来、これまで他の犬に対して吼えたり威嚇したりということを一回もしたことがない。むしろ積極的に挨拶に行こうとして(これは先方の

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犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その2

犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その2

その1はこちらから 

犬の引き渡しは驚くほどあっさりで、書面を交わし代金を支払ったら
ハイさようなら。あまり別れを惜しむこともできず、いやむしろそれを避けるために先方が意図的にあっさり別れさせたのかもしれない。

帰りの車の中で早くも疑似的なペットロスが襲い掛かってきた。
東名を途中で降りて焼津のさかなセンターに寄って海鮮丼を食べたり
買い物などしてみたが、どうも心が晴れないのだ。

帰宅すると

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犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その1

犬をドッグトレーナーに一か月預けてみた  その1

2021年の10月末、私は生後二か月の雑種の保護犬を引き取った。
私にとっては30余年ぶりの、娘たちには成人して初めての念願の犬だ。

犬は最低でも二か月は母犬から離してはいけないと言うが、この犬は本当に二か月で母親から引き離されて来た。だからと言うわけではないだろうが、とにかく四六時中鳴いているし、落ち着きもなくそこらじゅうの物、テーブルの脚や椅子の肘掛などを噛む。当然トイレはそっちこっちにする

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クレジットカード会社とアダルトコンテンツ

クレジットカード会社とアダルトコンテンツ

私の勤める会社はいわゆるSIerなのだが、アダルト系のクライアント案件を専門に扱ってる部署にいるので、私自身はアダルト業界に片足突っ込んだ仕事をしている。

片足だからこその歯がゆさなのだが、今回の新法で業界が揉めているのを傍観(せざるを得ない)している。制作側、出演者側ともにお世話になっている人たちが多くいるので、何とかしてあげたいのだが、協力してあげられることが少ないのが申し訳ない。

だが今

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大昔に自分が「理解のある彼くん」だったときの話 2/2

大昔に自分が「理解のある彼くん」だったときの話 2/2

※この記事では自分の一人称を俺とさせて頂きます

上野樹里の出ている大和ハウスのCMが嫌いである。夫婦のというか男女のパーソナリティを極端に丸ごと入れ替えたあれだ。

俺がこのCMが嫌いなのは、実は自分自身が「理解のある彼くん」だった頃を思い出して非常にイヤな気分になるからなのだ。

俺は強権的かつ支配的な母親と、少し歳の離れた姉のいる家庭で育ったのだが、こういう男子は意識的、無意識的ともに「ペッ

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大昔に自分が「理解のある彼くん」だったときの話 1/2

大昔に自分が「理解のある彼くん」だったときの話 1/2

※この記事では自分の一人称を俺とさせて頂きます

上野樹里の出ている大和ハウスのCMが嫌いである。夫婦のというか男女のパーソナリティを極端に丸ごと入れ替えたあれだ。もちろん夫婦で入る賃貸を選ぶときに妻の意見がかなり重要で発言権の大きさを考えればこういう極端なCMはときに効果的なのだろうから、一概に広告代理店の担当者の個人的イデオロギーがどうのとか言うつもりはない。

実際このCMが好きな女性もいる

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バブル異聞

バブル異聞

あなたはバブル世代、というかバブルというものに対してどういう印象を持っているだろうか。

個別のワードは色々あるだろうけど、ざっくり言うと「極限まで景気が良くて極限まで調子に乗って甘やかされてた世代」と言った所だろう。

それは正しいけど正しくない。そういう人たちは確かにいたけど、多くの人たちは普通だったし社会的底辺も存在していたし、もちろん業績不振で倒産した会社もあった。

ここで私自身が当事者

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おっさん犬を飼う

おっさん犬を飼う

「寂しいという感情は自分にその資格はない」。
そうずっと思っていた。思うようにしていた。
かつて友人もいた。かつて恋人もいた。かつて妻もいた。
そして彼らは皆、私を見限った。
当時は私にも言い分があった。だが今思うと
どう考えても自分が悪い。今になって思い当たるふしが多すぎる。

唯一そばにいた娘たちもそれぞれ成人して、パートナーがいる。
親としての役目が終わってふと自分を顧みると、ものの見事に人

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