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続 クレジットカード会社とアダルトコンテンツ
前回の記事
3月の終わりにDlsiteが商品をアップしているコンテンツホルダーを対象にこう言う告知を出した。
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同じような対応をした経験のある身としては、「これ大丈夫かな?」と思わずにはいられなかった。同じアダルトコンテンツを扱うのでも、AV業界と二次元エロの業界では、顧客もクリエイターの意識もまったく違うから、「喉元に突き付けられた刃物の冷たさ」に対する危機感も違うだろうし、こういう対応で最も重要な「四の五の言わずにまずは対応して、それから次の手を考える」と言う行動を促すにはあまりにも雑な告知のし方だと思ったのだ。
(もちろんやむを得ない事情であろうことはよくわかる)
挙句本件は早々にXで晒されて、案の定大いにバズる結果となった。
最近急に苛烈を極めてきたが、カード会社のこの介入は実は15年位前から
すでにこの業界では確認されていた。
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