黒川くりす

Cork, Inc COO 取締役副社長 せりか基金代表

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    • コルクなヒトビト

      • 275本

      コルクのヒトがエンタメ作品や日常について書いていきます。

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    「物語の力」を信じて。私たちはコルクストアをオープンします。

    今日、この後 2020年8月26日20:00に、 コルクストアをオープンします。 コルクのMDメンバー作家担当エンジニアデザイナー。 みんなで作りました。 無事にローンチできることを願って、このnoteを書く! 「物語の力を信じ」ている私たちが これまで培ってきたものをもとに どのような商品を作り、どういう風に届けたいのかを考えて。 コンセプトから商品に落とし込みました。 コルクストアは、私たちにとってとても大きなチャレンジだ。 ECなんて色んな人がやっているし

      • 悪口

        私の代わりにただの悪口を言ってくれた後輩のことを思い出す。 何を言っても仕方がないってわかっていて、頭ではわかっていて、でも嫌で仕方なかった。惨めで情けなかった。こんなことはよくあることだし、誰も悪くない。良い悪いでも正しいか正しくないかでもない。わかっている。立っているのがやっとだった。まだ傷つくことに慣れていなかった10代の頃。 相手の悪口を言わないでいることだけで、自分のプライドをギリギリたもっていた。誰も悪くない。 相手を悪く言っても仕方がないし、かっこ悪いし、

        • 世界ALSデー(せりか基金)

          世の中にはお金で解決できることと、 お金では解決できないことがある。 「お金で解決できる」ならお金で解決しちゃったほうがいい。 世の中にはお金では解決できないことの方が多いのだから・・・ 「せりか基金」はALS治療の研究資金を集めるためのプロジェクトで去年5月に立ち上げたからせりか基金としてむかえるALSデーは2回目だ。ALSは医学的に見ても難しい病気で、患者さんは日本では約10,000人。原因は謎が多く治療法はまだない。 治療法が見つかっていない原因の全てがお金という

          • 酒井ひとみさんの取材をとおして(ALSプロジェクト)

            ずっとやりたかったことがどんどん形になっていく。 先日、ALSの患者であり、自らもALS患者支援のお仕事をされている酒井ひとみさんに取材をさせてもらった。質問に、一つ一つ丁寧に視線入力でこたえて下さった。 一言一言が心に響く。 もう気管切開をされていて声は出せないから実際は声を聴いていないはずなのに、聴こえてくる酒井さんの声に耳をすます。 彼女は自分の病気のことよりも家族やヘルパーの負担のこと、子供の部活やお弁当のこと、他の患者のことを気にかけていらした。「自分が

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            萬田大作 / 技術の力でマンガ家を支えたい!コミチ代表 他

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            私達は時代をつくれるのか

            世の中は変化している。 祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり…、昔からだ。変化するということだけは変わらない。 変化には色々あって、時代はもちろん、加齢だったりテクノロジーだったり為替だったり物の価値だったり人との距離感だったり立場だったり。 変化に敏感な人の多くは失われていくものに反応する。権力の喪失だけでなく、慣習、言葉使い、若さ、情緒、時代特有の空気。変わっていくからこその儚さが人を魅了するのだ。儚いものを守りたいという気持ちは人間の持つ本能なのかもしれない。 そ

            こんなにがんばったのにとは言わない

            欲しい人はずっと欲しい。それにはキリがなくて欲しいものがふえるだけ。 こんなにがんばったのに認められていないと不満をいう人は、きっと認めても認めても満足しなくて、前よりもがんばったらもっともっと認めてほしくなるだろう。 「私はこんなにあなたのことが好きなのに」という相手を好きにはなれない。 それはそれ(で感謝はしても)これはこれである。 がんばったことに対して本当の意味で評価をしてくれるのは親や恋人やほんの少しの友人と、自分だけだ。 認めるか認めないかは、他人の領域だ

            私の優しさ

            もし逆上がりだったら、 「あなたならできるよ」「才能あるね」「頑張って」という温かい言葉や、「そんなやり方でできるわけないよ」「逆上がりなめてんの?」と叱咤することでもなく、 できるまで(とくに手段を選ばず)しつこくやらせること。 もし相手が上司だったら、 上司のおかげだとか、上司の素晴らしさを伝えてもちあげたり、あなたのやり方は間違っていると重要な指摘をすることではなく、 自分のできることで成果をだしたり、できることを増やしていくこと。 もしゴールキーパーだったら、あな

            ギフト

            たとえばソロでピアノを弾くという話なら、 ショパンやシューベルトをよく弾いた。近代ならドビュッシーやラヴェル。私も好きだし周りの評価も伴った。 でもベートーベンもすきだった。 演奏するという意味でベートーベンがすきだというと意外な顔をされた。なんだかんだ好きだし必須曲もあって沢山弾いたのに。 バッハやモーツァルトやロシアも避けては通れないし、散々弾いたし、大好きな曲もあるけれど、 でもそれらの曲に私は選ばれなかった。 そういうナチュラルボーンってあるんだと思う。技巧

            英語を話せるようになるアメリカドラマ

            NYに住んでいたときに繰り返し見ていたドラマを紹介します。最初はNew Yorkerとの会話についていく事が目的だったので、NYのイントネーションの物が多いです。 CSIとか24、LOST、メンタリスト・・・とかそういうのもたくさん見たのだけど、英語の勉強という意味で役にたってるなあと思うものを。 ---- 『フレンズ』 定番中の定番だけどやっぱりオススメ。「NYの友達に聞いた話なんだけどね、」と話し出してから、あ、この話はフレンズのエピソードだと気付くときもあるくら

            頭のどこを使うか

            頭のどこを使っているか、ということに意識がいく。物理的な話です。 ・何かを思い出すために、記憶を探る時は頭の左側の左耳の上くらいを使う。 ・これは覚えていなきゃ、と思うものは、頭の右下、首の上に置く。 ・深く考える時は後ろ側の頭蓋骨の内側辺りをなでるようにしている。 ・感情的になるときは、頭のてっぺんを下(内側)から叩くような感じの場所。 ・会話するときは、おでこで会話していて、ここは瞬発力。(ここは考えてみれば、と言う感じで普段は無自覚) 意味わかりますか?

            東京の空が狭い話

            東京の空は狭い、とみんなが口を揃える。 だから殺伐としてるんだ。と。 実は東京にはかなり都心にも大きな公園がたくさんあって、代々木公園、明治神宮とか、自然教育園とか、日比谷公園とか、新宿御苑とか…、世界的にもグリーンが多い都会らしい。もちろん公園にビルは建たない。 それに、坂道も多いから、一本入れば空がひらけている。という場所が結構ある。道にもビルは建たないから、何本も通っている大通りからは空が見放題だ。 こんなに空が見えるのに。 と思っていたのだけど、年末に京都へい

            ギャップ萌

            ランチタイムに、たまたまギャップ萌の話になった。 しっかりものキャラの大野みお@xmioooxが、「配線は苦手」と言ったので。 これはモテパターン。なんでもちゃきちゃきこなす彼女が配線ができないのはかわいい。 そうしたら、ぽわんとしていてかわいいキャラのNYC@yukohime29が「実は配線できるし、地図も読める」と言った。これも逆ギャップ萌のモテパターン。 「くりすはどうだろう。」誰かがふってくれて、みんなが推測してくれたところ。 「できるけど、人にやらせるだろ

            スーパーマンはいない

            新入社員の頃からなにかとかわいがってもらっている(ただ私が慕っているだけかもしれない)先輩によく言われた言葉がある。 「スーパーマンはいないからねー」 色々な場面で頭をよぎって、その意味を噛み締める。 働いていてぶつかる、組織や、能力や、人間関係の壁に、もっとできるはず、もっとこうしてほしい、こうするべきだ、どうしてできないのか、と思っていた。その先輩のことを尊敬しているから、いつも私の想いも不満も夢も聞いてもらっていて、ことあるごとにこの言葉をもらっていた。「スーパー

            インスパイア

            大塚愛の「さくらんぼ」がすごく流行った頃、カラオケでよく歌っていた。 メロディーのPOPさや、リズムも、 自分の思いを重ねやすいわかりやすい歌詞も、 ありありと浮かぶ情景も、 「愛し合う2人」をカラっと歌える希少性も、 大塚愛、本人の魅力も、 人気の理由だったと思う。歌うと自分が可愛くなったようにも思えた。 幅広い年代に愛された曲だ。 みんなに愛されていたから、上司とのカラオケでも、接待のカラオケでも、久しぶりが集う同窓会的なカラオケでも、本当によく歌っていた。

            わかることわからないこと

            旋律の美しさと、音そのものの美しさがある。 旋律については、情景や、その時の感情を描くことで、心に与える美しさについて言葉で表現できる人がいる。そのものを聞くよりも美しく表現する人だっているかもしれない。 でも音そのもののについては難しいのではないかと思っている。だって、だから、音で表現しているのだから。 すべてを他のものに置き換えて表現できるわけではない。 こういうことって本当は結構あって、 相手が知らない世界のことをどんなに言葉をつくしても経験するまでわかっても

            私の人生に残っている人達

            年末って、久しぶりの友人達に年末っていうだけで会える時期だ。こう見えても結構忙しいので(←全然忙しそうに見えてないと思うので自分で言う)今年はあんまり忘年会できてないな。 とはいいつつ、親戚、学生の頃からの親友、新人の頃のお客さん、前の会社の上司先輩同期に会ったり、会えなくても連絡をしたりしていると、 私の人生に残っている人達が誰か、を知ることになる。 数年間海外に住んでいたのでなかなか会えない友達も多いのと、日本にいない間に学校や会社などの組織が結びつけていただけの関