先延ばしの内訳

恐ろしや愛着障害、令◯の◯にも最近取り上げられましたね。私も多かれ少なかれ、これと共存し、あやしてきました。
マインド/メンタルだけでなくフィジカル肉体にもかなり影響あります。今日はなんかの節目なのか、今までの肉体の改善の記録と表題の先延ばしに関する事を並行して書いてます。

身体の疲れやすさを治したら愛着障害も良くなるとは思ってはいませんでしたが、心の愛着障害と同時に体の疲れやすさも同時期にあり、自分なりに身体全体を総合的に考察しながら専門家にたよりながら結構改善しました。

誰かの参考になるかはわかりませんが、内容としては、圧倒的に足元が不安定、それと繋がってか腰痛に側弯症、体が異様に炎症しやすい、低血圧、虫歯や歯周病菌多め、呼吸が浅く息切れしやすい、疲れて余裕なく、意図に反して厳しい冷たい事を言ってしまったり、考える前に慣れで動いてしまう、話したいという渇望があってもうまく行かず舌の筋肉が下がり気味で呼吸しづらい、過集中、公共の場で感覚負担が大きい等(だんだんメンタルに近づいてきます)。

簡単にすれば上記ですが、例えばそれらに対しての改善記録はというと、まず足に関しては、近年に人生で3,4度目の捻挫をしてから足首不安定症と診断をうけ、理学療法士さんに普段からできる足首、足裏の綿密な筋肉を鍛えたり、腱をほぐしたりすることで改善し、以前は高いインソールを試して暫くして効かなければ手術しかムリだ、という考えからはかなり大きな進歩でした。

他人である理学療法士さんの暖かさや同じようにリハビリを受けている皆さんを見て、日々思う、困った状況なのは自分だけじゃない。「社会に育てられる」ような感覚を味わえる体験の良い例だったと思います。

子供の頃両親が目を離しているすきにゴム毬の上に乗って落ちた時、大学の頃ムリして8センチのヒールを高い階段から落ちて挫いたりした時が影響していた足首・足裏の不安定さでしたが、かなり自分の中ではそれが不自由だったという自覚があるのに、何度もセカンドオピニオンを受けに整形外科の先生に言葉で伝えても慢性の症状は伝わらず、小さな事故をして初めて理解されました。

腰と側弯症は身体の土台である足が安定しつつあるいま、姿勢を正して座ることを生活習慣で心がけること、定期的にジム通いを気楽にですが5年ほど継続し,日によって変わりますが今はなんとかなってます。程度が軽かったから大事に至らず対処できているということですが。

食生活に関してもジム通いを始めた頃から改善しました。かいつまんでいうと抗酸化作用・抗炎症の食べ物に加え不飽和脂肪酸を含む食材やナッツや海藻フルーツや油こってりではないタンパク質多めと玄米黒米食にしトランス脂肪酸・砂糖と塩分のとりすぎを避けました。芋やバナナの食物繊維は好物です。

次に呼吸の浅さと体の炎症のしやすさ、疲れやすさからの話下手さ迄。
歯に関しては自分の体に結構投資しました。歯並びがそこまで悪い自覚はなかったのですが、かみ合わせが深かったり、食いしばりがつよかったり、定期的な歯磨きでもストレスから歯周病菌が多めの口内環境だったようです。

まず熟考の上、値段は張っても良い歯列矯正歯科にかかり、かみ合わせと、歯の詰物をグレードアップしたり、良い歯ブラシとうがい薬を歯科で購入して自分の歯磨き習慣を見直したこと等。歯列矯正をする前と後ではかなり呼吸が整った感覚があります。無意味に一定の状況で体が緊張する事も、これで意図に反する衝動性も少し改善されました。

しかしそれは人の距離感で変わるので今でもマインドフルネスと認知行動療法
・・・自分で自分の母になり優しさを与え、普段のすべきことを自分で自分に促して上げる事。壁にぶち当たった時、考え込んでしまった時に、文字に正直な気持ちで書き出し、客観的な視点や反対意見、肯定する意見等を書き、最後にはその相反した意見を統合して悩みに一旦決着をつけていく。案を出して解決して次のステップに移るという対処・・・も、引き続き必要かとおもいます。

後耳鳴りも矯正中の特に冬にひどくなったのですが、自律神経の関係、季節で出たり消えたりはありますが、器具を外して暫くしたら改善し一定の音階の聴力がもどりました。

低血圧症は考え方とストレス、呼吸、生活習慣からわたしの場合来ていると思います。それで偶然か、コロナ禍以降在宅ワークでメリットもありますが、反面かなりの会話不足・交流不足になり、なにか始めようと思いつき、念願の歌のレッスンをしたのが良かったなと思いました。後から気づいたのですが、これはセロトニン分泌と自律神経を整えることに良いと思います。

ドローイングとか、横隔膜をほぐしたり、腹式呼吸でハラから喉迄声を出す訓練をさせてもらえるので、血の巡りがよくなります。とはいえ朝ちゃんとご飯を食べてはやおきしないとです。そして何よりショービズ、エンタメ界の先生なので元気をもらえます。人にあって、創って、働いてというスタンスはお手本ですね。

そして本題の先延ばし内訳の話ですが、まあ多分それを説明した動画や文章などゴマンとある話題かと思いますが、上のようなことを兼ね ずばり
心身の疲れやすさ+厳しすぎる事(いわゆる完璧主義)+細かい作業迄想像する前に莫大な課題を抱えてしまう事+その行動と嫌な気持ちが結びついている事かと

あくまでも参考ですが上記かなと思います。

なのでまた書きますが上に書いたような、思考の書き出しと、自分で自分のケアギバーになる生活習慣のしつけ方で精神の鍛錬をする事に加え、自分の情熱を持てるほどの好きを実直に追求していく事が個人的な解決方法かと思います。

細かいテクニックは今回まとめていませんが、普段の思考の癖付けとして、直面した問題、疑問に対して自分なりの答えを考える、既にある事実,答えに対して3,4個仮説を立てる…こんな感じでしょうか。

メンタリティとしては、ちょっとやろう、わかるところをやろう、この疑問に対して何をしたら解決できる?(厳しい自分に気づき)少し休もう、ちゃんとご飯を食べよう、水をちゃんと飲もう、分からなければ成功した経験やパターンに頼って予想してみよう、とにかく動いて探してみよう、本を読もう運動して感覚に触れよう、気持ち良い音楽を聞こう…

後は出来たらメディアにふれる時間を減らすこと。群集心理?として、国のマスコミュニケーションの質としてあまり寛容さは期待できません。愛着障害の人は多分触れたものに精神の影響を受けやすい。世界の複雑さを受け入れながらも線を引いて、不寛容社会を助長しないように、自分に誠実に、常に何かに疑問を持ってグループを良くするのは自分だと考えましょう。

そしてそして、まとめに入りますが、全てが愛着障害からくるものかは不明確にしよ、家族の不仲が生むマイナスの威力は強く、身体を弱くしてきました。ですが言葉にすると深刻に聞こえましたが、それでも父母は共働きで働いて、親密さはくれず、自分から働きかけていく必要がありますが、5体満足の体と、充分な暮らしと過去として捉えれば平均的な平和もくれ、さらには好きを追求する時間と、逆境をプラスにする強さもくれました。

もちろん世代間の価値観の違いは大きいかと思いますが、幼少はかなりモラハラをうけ、特に母とは喧嘩しましたが、私にはないものを持っていてコミュニケーションは難しくても離れたところから尊敬しています。彼女との関係から恋愛では彼女の私への態度が元となり、恋愛相手にも要求が高くなりがちな事、そして生活のふとした瞬間に私の能力に理解・信用が無い事を思い出しふと落胆しますが。

父はいつも私のやりたいことを応援してくれます。年を取って若干丸くなり、今は孫を切望しているようですが、私といえばまだ地道に生きていて目処はたちませんが、もっと頼りがいのある人になり両親に与え恩返しすることを切望してます。なので上記のこと継続中です。

参考までに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?