15歳、私はうつ病だった。
周りの人より、自分が劣っていると気づいたのは小学生になった時。
周りの子が友達を作る中で、私は何ヶ月もひとりニコニコと過ごしていたらしい。
母が見かねて、公園に連れ出し友達を作らせた。
友達がいないことは、悪いことなんだと思った。
人に好かれたい、そう思うようになった。
けど、私は見た目も中身も劣っていたからなかなか苦しい学生時代だった。
私の学生時代のテーマは普通になることでした。
周りから浮かないように、細心の注意を払った。
みんなと仲良くしたくて、周りから良く思われた