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noteで点が線になった!自己紹介アップデート

今朝、note 2周年のお知らせが届きました!

イヤッホーィ!



海外からの引越しで何かと落ち着かない日々。最近は投稿のペースが落ち、皆さんの記事を読む機会もすっかり減ってしまいました。それでもやはりnoteは私にとって特別な場所です。以前のように、コメントまではできませんが、時々、偶然出合った記事を読んでは、感激したり、笑ったりマイペースながらも密かに楽しんでいます。

noteを始めたきっかけは知人のすすめ。もともとSNSなどネット上の発信に苦手意識があり、乗り気ではなかったのですが、その方がグイグイ押してくるので、根負けする形で始めました。(今ではそのグイグイにとても感謝です!)

そんな経緯で始めたnoteですが、ここでの出会いをきっかけに2年前には想像もしていなかった自分が今ここにいます。

初投稿も自己紹介でしたが、2年の間に変化がありましたので、本日、自己紹介をアップデートします!

お時間のない方は、目次から4.私の「点」をご紹介までどーんと飛んでください。
お時間のある方は、そのまま私の自分語りにお付き合いください。キーワードとともに自己紹介していきます。

1.モンテッソーリ教育について


カナダで友人が担任するクラスを見学したことがきっかけでモンテッソーリ教育に興味を持ちました。今では、私の子育ての軸になっています。

モンテッソーリ教育が好きな理由は上げればキリがないのですが、一番のお気に入りは平和に対する考え方です。ご興味ある方はどうぞ!

人間にもともと備わっている力、それを発揮するために、
・子どもに秘められた内なる衝動に応えられる環境
・子どもがありのままで受け入れられる環境
・子どもが多様性に触れられる環境
を整えることが平和への第一歩だと私は信じています。

noteは最初、国際モンテッソーリ協会(AMI)のアシスタントコースでの学びをアウトプットする場として利用するつもりでした。

いざ、書き始めてみたところ、あれよあれよと言う間に様々な出会いが広がり、新たな活動へとつながりました。

今ではnoteでモンテッソーリについて書くことは、ほとんどありませんが、自分を見失いそうになった時、我に返るための手段であり、子どもと良好な関係を築くためのヒントであり、モンテッソーリ教育が私にとって必要不可欠なものであることに変わりはありません。

息子はアメリカでモンテッソーリの学校に通いましたが、日本では公立の小学校に通うことにしました。そのため現在はモンテッソーリ教育からは離れてしまいましたが、自分が学んだことを活用して、我が家なりのモンテッソーリ教育の実践について考えていきたいと思っています。

私がモンテッソーリについて知るきっかけをくれた恩人であり、友人でもある 島村華子さんの著書です。


2.英語と異文化理解


英語はツールであり、目的ではない。というのは、十分理解しているのですが、私の場合は単純に英語を学ぶことが好きです。でもこんな風に思えるようになったのは本当につい最近のことで、それまでは、英語を使って、何かしなくちゃいけないと必死になっていたような気がします。

こじらせっぷりは書くと長くなるので、気になった方はこの記事をどうぞ

色々ありましたが英語を学んでよかったなと思ったことは、視野が広がったことです。

例えばモンテッソーリ教育でいえば、英語での文献の数は圧倒的に日本語よりも多く存在します。日本語だと難関で理解できない内容も英語だとわかりやすいなんてこともあったり。知識をインプットする上で、英語を知っているとまた違った見方ができるような気がします。

大学時代、オーストラリアの大学に留学した際、外から見た日本に惹かれ、自国について英語で説明できるようになりたいと思うようになりました。この思いが通訳案内士の資格取得へつながりました。

そして、3年前、夫の駐在に伴い、アメリカに行きました。この時、外から見た日本の印象は大学生の時とは少し異なったものになりました。時代も変わり、日本を取り巻く環境が変わったこともありますが、私自身が年を重ねたことも関係しているかもしれません。

一方的に日本を紹介する(→)というよりは、外の文化も吸収し、互いを紹介したいというように矢印の向きが両方に変わりました(←→)。

現在は、特に子どもに向けて、絵本というツールを通じて、異文化を知る環境をつくりたいと思い、その方法を模索中です。その一つとしてアメリカで英語絵本を出版しました。(諸事情により販売停止中です。)

異文化というのはもちろん英語圏だけではありません。他の言語もわかればより世界が広がるとは思うですが、スペイン語&中国語に挑戦し、挫折しています…

たくさんの言語を話せるに越したことはありませんが、英語だけでも異なる文化慣習を知る手段としてとても役立ちますし、何より英語を学ぶこと自体が好きなので、これからも続けていきたいと思っています。

3.そして、点が線になる

 私は好奇心旺盛で興味のあることにはすぐ飛びつきます。自分で言うのもなんですが、それなりにできるようになるので、すぐに満足してしまい、極めるということができません。よっ、器用貧乏!

何者にもなれない自分にコンプレックスを抱いたこともあります。そんな自分の心を揺さぶったのが、かの有名なスティーブ・ジョブスのスピーチに出てきた "connecting the dots"。 これを聞いた時、自分を肯定してもらえたような気がしてすごくほっとしたことをよく覚えています。

いつか、それぞれの点が線としてつながるかもしれない、そんな希望が生まれました。

そして、時は経ち…

私の点が線になるきっかけは、noteにありました。前から気になっていたsachiさんのとある記事を読み感激した私は、メッセージを送りました。その後、偶然note内で同じサークルに所属するなどの縁も重なり、noteでコラボ企画を行うなどするうちに、自然とビジネスパートナーになっていきました。

そんなsachiさんと現在やっている活動 ISSHO NI(いっしょに)共同保育文化創出事業と私は考えています。みんなで子育てする環境づくりのサポートです。

人間は本来、集団で子育てをするようにできているそうです。でも、孤育てという言葉に象徴されるような状況が残念ながら存在します。

原因は色々あると思いますが、その一つに社会通念があると私は思っています。子育ては女性の仕事、そして、私自身もそうですが、「他人に迷惑をかけてはいけない」と教えられてきたことも影響しているのかもしれません。甘えるのが苦手だったり、頼ることに罪悪感を抱いたり、無意識の刷り込みがある方は多いのではないでしょうか。

本当は一人で子育てすることの方が人間にとっては不自然で、みんなで一緒に育てることの方が自然なことなのに、それができない環境をどうにかしたいという思いをずっと抱いていました。でもどうしていいかわかりませんでした。

そんな折に知ったsachiさんのパパ力検定への取り組み。まずは共同体の最小単位である夫婦で協力して向き合う子育てを応援するというのがメインの目的です。

でも sachiさんのビジョンには、夫婦にとどまらず、家族、町、とより大きな共同体でみんなで一緒に子育てするという未来があります。そしてその求める先は大人だけではなく子どもの幸せです。

理想の未来像だと感じています。

ISSHO NIの活動を通じて私が心に留めていた点が繋がり始めました。

・子どもがありのままを肯定される環境
・違いを受け入れる心
・自らを苦しめる社会通念からの開放

あまりにも自然につながっていくので、不思議な感覚すらあります。

事業内容に絡み、子育てに関する文献を英語で読むこともありますが、その際には英語の学びが役立っています。「英語学習なんてもはや趣味だわ!」と思っていましたが、自分がしてきたことが無駄にはならなかったことをうれしく思います。

こうした体験を通して、月並みな言い方ではありますが、「人生、無駄なことはない」という確信にもなりました。

というわけで、点が線になったから終わり!ではなく、これからも点をどんどん増やしていきます。以前は点だけ増えて何者にもなれない自分がいやで、増えることが怖かったこともあります。でも今は、この点がどんな風につながる線になるのかな?ワクワクでいっぱいです!

4.私の「点」をご紹介

現在はISSHO NI 副主宰として、子育て関連コンテンツの制作をしています。メインは動画制作やナレーションです。インスタ中の人もやっています。

これまで、色々なことに手を出してはやめる…と点ばかり増えてきた私ですが、今はそれらすべてがISSHO NIの活動を通してつながっているような気がしています。

これまでのワタシの点

さぁ、私のとっ散らかりっぷりをご覧ください!

仕事、資格&学び 編
・秘書
・通訳案内士
・英検1級
・ウェディングMC
・バイリンガルMC
・翻訳
・カラーセラピスト
・数秘&カラープレゼンター
・児童英語教師養成講座
・幼児食アドバイザー講座
・国際モンテッソーリ協会(AMI)公認アシスタント(0-3、3-6、6-12)

趣味編
・ウクレレ
・フラ
・水引

余談ですが、中高時代は剣道部、大学はテニスサークル(反動で急にチャラい方へ、光の射す方への巻)です。

これからのワタシの点

仕事やプライベートの垣根を越えてこれからの私に追加される予定のもの
・着物(まだ自分でちゃんと着られない)
・箏(習い始めたら、妊娠発覚&夫の転勤決定でやめることに)
・防災士(資格取得に向けて、今、まさに勉強中!)
・ダンス(JazzとHipHopが気になる。下手だけどなぜか踊りたい)

結びに


そして、本日、私のnote2周年記念日にISSHO NIのnoteが始まりました!あ、狙ってないですよ。というか、ISSHO NIのnote公開日はもともと決まっていました。なんならsachiさん(本日すでに自己紹介記事を投稿済み)に「すんませーん!私の自己紹介記事はまた今度、時間ある時に書きますねー」なんて言ってたぐらいです。

ですが、今朝2周年のお知らせ見たことで、状況は一変
「これは偶然じゃない必然だ!」
「こりゃ何か書かなきゃー!」
となってドドドーっと衝動で書き上げました。

ここまでお読みいただいた皆様、この自己紹介記事、胃もたれしそうな詰め込み具合でしたが大丈夫でしたか?お付き合いいただいたことに心から感謝です。

と、私が書くとなんだかオイリーなギトギト感がありますがが、ISSHO NIのnotesachiさんの軽やかさが加わって、良い感じにマイルド&爽やかな読みものとなっておりますので、どうぞご安心ください!
ぜひフォローよろしくお願いします!

お読みいただきありがとうございました!

関連リンク


ISSHO NI note   (本日OPEN!)

sachiさんの自己紹介

私にnoteをグイグイ勧めてくださったごうだあさえさん(のインタビュー記事)


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