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声を出したその先に見える世界(あしたパスタさんの詩を朗読)

この企画「楽しい」以外の理由は同情ではありません。

明るくて、力強くて、それでいて優しさも感じられる エイミーさんらしい言葉だなと思いました。

あしたパスタさんについて知ったのはヨガティーチャー・エイミーさんのnoteでした。

初めて「脳脊髄液減少症」という病についても知りました。

この病気について知ったとき、

もし自分だったら…

そう思ったらいてもたってもいられなくなりました。

だからエイミーさんから「あしたパスタさんの詩を朗読する」企画に誘われた時「少しでも私にできることがあるなら」と思いやってみることにしました。

エイミーさんは企画を呼びかける際、「同情ではない」と仰いました。

でも、ごめんなさい。正直に言います。

私の最初の理由は「同情」でした。

でも、その気持ちはあしたパスタさんの詩を実際に朗読したことで変化していきました。

読む詩が決まりました。

エイミーさんによると、何度か読んでいくと、5回目から何かが変わるとのこと。

信じて、とりあえずやってみました。

初めは理解しようとがんばりました。

あしたパスタさんが何を思って、これを書いたんだろう?
理解しなくちゃ!考えなくちゃ!

頭でっかちな私の悪いくせです。

でもエイミーさんの言葉を思い出し、何度か声に出して読んでいくうちに、
次第に、言葉が自分のものになっていくような、そんな気がしました。

他の人が表現したものが自分の体の一部になっていく感覚、それは私にとって新しい感覚でした。

これはもしかして…

考えるより、感じよう

そう気持ちを切り替えることに。

詩の内容や、作者の意図を理解しようという気持ちを捨てて、
ただ声をだし、自分から発せられる音に意識を向けてみました。

すると…

これまで体験したことのない、不思議な感覚、瞑想をした後のような、それでいて、何か活力がみなぎるようなそんな感覚を覚えました。

なーんて私の説明を読むより、とにかく聞いて、感じてください。
あしたパスタさんによる直筆の詩とともに私の声でお届けします。(約45秒ほどお付き合いください。)

朗読をやってみた感想

初めは同情でした。でもエイミーさんが言われた通り、やってみたら「楽しい」を感じられました。

ついでに私なりの感想を追加するなら「おもしろい」です。interestingじゃなくてfunny の方ですよ。

なぜって、あしたパスタさん天然なんだもの。

この企画『あしたパスタ プロジェクト』というらしいのですが、略して『あぱぱ』なんですって!普通『あぱぷ』じゃないの?って思いませんか。

気になって、その旨コメントしたら、

さすがの着眼✨脱帽です.。o○

というお返事が来て、きっとあしたパスタさんなりの理由があって『あぱぱ』っていうんだろうな、さすがアーティストさん、考えることがちがうな~なんて思っていました。

しかし、しばらくして

Mappleさん着眼の〜
あぱぱ〜✨途中から気付きました!

とのコメント。

私は思わず、スクリーンを見てズっこけました。

もしかして天才っていうか天然なのかな?という妙な親近感。

もうすっかり彼のペースにはまっていますね。

だからもう同情じゃありません、楽しくて、面白い Fun & Funnyでやってます♪

というわけで『あしたパスタProject』略して『あぱぱ』(Why?)、みなさんも参加してみませんか。

詩を読み声を録音/録画してnoteで発表するという企画です。

私はもう1作品を参加させていただく予定です。

『あぱぱ』への参加方法は簡単!

エイミーさんセレクトのあしたパスタさんの詩リストからお気に入りの詩を選んで音声もしくは動画でnoteに投稿。

その際、 #あしたパスタ  をつけるだけとのことです。詳しくはエイミーさんのnoteをご参照ください!

自分の声を聞いた時、初めは違和感あると思います。でもみんなそうです。

上手か下手かは関係ありません。とりあえず、やってみましょう!

でも、ちょっといい感じで読みたい方!

私のポッドキャストで聞きやすい声が出る方法をお伝えしているエピソードがあります。よろしければ朗読に挑戦する前に一度聞いてみてください!

って結局、自分のアピールかーい!!

というか、そもそも私はいい感じで読めたのか?えっ?どうなのかしら?(急にさっき言ってることと矛盾。)

そりゃ、やっぱりちょっと気になりますよね。人間だもの。

でも、人間だもの。完璧は目指さず、細かいことは言わず、声にだしてみましょう!みんなで朗読を楽しみましょう!

気軽な気持ちで朗読体験♪

あしたパスタさんによる独特な喜び表現が見られるかも?!

お読みいただきありがとうございました!

※ヘッダー画像はナカムラ エコ さんのイラストを使用させていただきました。

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