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大好きな映画のご紹介

先日の記事

有難いことに、【映画 記事まとめ】様に先日の記事を追加していただきましたので、今日はもう一つ、大好きな映画をご紹介します。

【CRAZY RICH ASIANS!】

キャストは全員、アジア系です。ハリウッド映画で全員アジア系キャスト、その時点で最強です。

この映画のあらずじを私なりにご紹介します

  1. シンガポール大富豪の御曹司:ニック・ヤン(ニック)はニューヨークの大学の歴史の教授。御曹司であることを隠して同僚のレイチェル・チュウ(レイチェル)と交際中。

  2. ニックの親友、コリンとアラメンタの結婚式にレイチェルを誘う。ご両親に彼女を会わせるのは、これが初めて。

  3. ニックの家は大富豪ということで、それを狙う女性は多く、レイチェルはニックの友人や家族からめちゃめちゃいじめられる。

  4. でも、家族の中でも事情をよく知る親戚の支えや、二人の愛の力で色んな壁を乗り越え結婚→ハッピーエンド。

正直に言いますと、こんな箇条書きでまとめていいのか!!と怒られてしまいそうなくらいスター級な映画、原作です。

原作は小説

原作は小説なんです。
映画はすー--ごくわかりやすいです。私は映画を見た後、小説にトライしていますが、単語が中々難しく、少し止まってます。

一生の内に読み切りたい洋書の一つ。

この映画は"Asian"の価値観がぎゅーっと詰まっている。

この映画、何回も見まくりました。
この映画の存在自体が特別です。その証明がこれです:

この映画のディレクターである、 Jon M. Chuさん、ご両親は中国と台湾のご出身で、アメリカに移り住んだそう。

旅行にいったり、イベントのときは彼がビデオ担当だったよう。撮り貯めたビデオを編集する機材を購入してもらい、家族に見せたところ、両親は号泣したそう。
そこには「ふつーの家族の姿があった」と。

"but because they saw our family as a normal family that fit in and belonged on the screen infront of them, just like a worshipped and the TV shows that named us after."

https://www.youtube.com/watch?v=u08T3A7slkE

この映画はアジア人ならともかく、世界中全員が価値観を共有できる映画です。
様々な立場から、いろいろな大変さを観察することができます。

この映画からの学び

撮影や作成背景から学ぶことは多いのですが、
映画からの学びを抜粋すると、このシーンが印象的です。

"so, I just wanted you to know that one day when he marries another lucky girl who is enough for you, and you're playing with your grandkids while Tan Huas are blooming and the birds are chirping, that it was because of me.  A poor, rasied by a single mother, low-class, immigrant. Nobody."

https://www.youtube.com/watch?v=H_CJXuMxc8U

「愛している人のために、私は私自身を犠牲にするわ」といったところでしょうか。何とも素敵なシーンです。

ここまでたどり着くには紆余曲折があります。そちらは本編をご覧いただくか、あらすじ③の部分です。

おすすめ映画なので、ぜひご覧ください!

少し長くなってしまいましたが、ここまで拝読くださりありがとうございます☺
ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。




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