私をつくったディズニーランド
会話の種として、”ディズニーの好きな○○”はそれなりに盛り上がったり盛り上がらなかったりします。
テーマパーク対するそれぞれの価値観が分かるので個人的には好きです。
ゴリゴリマッチョのイカつい方とこの話をした時は、好きなアトラクションは”イッツアスモールワールド”と言っていて吹き出してしまいました。
かという私は何が好きなのかと言われると、”全部”好きという一番つまらない回答をしてしまいます。
だけど今年の初めにディズニーランドに遊びに行った時に、どうしても行きたくなってしまったところが三つありました。
1.魅惑のチキルーム
昼下がりの少し足を休めたい時に立ち寄るにちょうどいい場所です。
ハワイの鳥たちとスティッチが歌ってくれるのですが、思わず口ずさんでしまいたくなる歌がたくさんあります。
アトラクションが始まる前の待機場所は水のせせらぎが聴こえて、暑い日には心地良い時間を過ごせます。
私は小さい頃、ジェットコースターなどの絶叫系のアトラクションに怖くて乗れませんでした。
そんな私を気遣ってくれたのかそれとも休みたかったのか、親はディズニーランドに行くたびに毎回連れて行ってくれました。
2.パン・ギャラティック・ピザ・ポート
どうしてもここのピザが食べたくなりました。
スターツアーズに直結しているレストランなのですが、マネージャーのソラローニが作るというコンセプトがたまらなく好きです。
ディズニーランドがオープンした当社からあるレストランのようです。
私は小さい頃からジャンキーなご飯が好きです。
緑黄色野菜なんて興味のなかった幼少期の私はディズニーに行くと毎回家族とここのピザを食べていました。
3.エレクトリカルパレード
学生の頃はとにかくアトラクションという考えだったのですが、久しぶりにパレードを見たくなってしまいました。
まさにディズニーの魔法がかかってしまったような光のパレードはいつになっても美しく見入ってしまいます。
小さい頃、目がクリクリのチシャ猫に泣いていた記憶を思い出しました。
緑の恐竜も可愛いですよね。
私が行きたくなったところはどこも幼少期に感情を動かされた場所ばかりでした。
小さい頃の経験というのは自分をつくるにあたって大きく影響していそうです。
今の私という人間が良いのか悪いのかは置いておいて、色々な経験をさせてくれたことに感謝しています。
今回特に何も調べずにディズニーランドに行ったのですが、お土産を散策していたらソラローニのぬいぐるみがありました。
これは買うしかないと思って、一番可愛いソラローニを選んできました。
今では家のマネージャーとして守ってもらっています。
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