齊藤庸介 (作詞 / 作曲 / 編曲 / Bass / 他...)

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齊藤庸介 (作詞 / 作曲 / 編曲 / Bass / 他...)

作曲 / 作詞 / 編曲 / エレキベース / ギター / インストラクター / トラックメイカー / 『ベースでアドリブソロ弾けるくん』連載中 / ★ブログの内容に実用性を感じていただけたら、ぜひ「フォロー」「いいね」お願いします!

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【DTM】作曲や編曲のオンラインレッスン

・はじめに こんにちは、初めまして、作曲家の齊藤庸介(さいとう ようすけ)と申します。今回は僕のやっているレッスンについて書きます。少々お付き合いくださいませ。 DTMer、またはこれから作曲をしてみたい、壁にぶつかっている、何が良いメロディなのかわからない、編曲の仕方がわからない・・・ などなど、どんな方のお役に少しでも立てればと思い、DTM、作曲、編曲周りのレッスンをしています。 自己紹介は長々書くより、こちらの僕のホームページをご覧ください。 基本的に、J-P

    • Prominy Hummingbirdの「プレイキー」について

      Prominy HummingbirdはDTM用、アコギ音源。Kontaktで起動する。 で、そのHummingbirdを使っていてどうも使いにくいと思っていたところが1点。このソフトはキースイッチでコードの種類を選んで、プレイキーでルートを選択するんですが、そのプレイキーを押した時、無条件でダウンストロークの音が出てしまう。裏拍でも。ミュートしたくても。 はー使えねえ、と思っていましたが、解決方法がわかりました。 この「strum setting」画面を出して。 右

      • 『ヒット曲は発明だ!』の備忘と感想

        音楽オタク先輩であるぼくの生徒さんの勧めで今日買ってきて読み終えてしまいました。1960年代〜2000年代までのヒット歌謡曲の分析をしつつ、どの部分が発明かと紹介してゆく本。 基本的には、「時代」、「歌詞」、「歌い方」、「ちょっとしたコード理論を用いた曲の雰囲気」をメインに書かれている本で、後半、たまにメロディについても触れてるって感じでした。大半は歌詞とコードのアクセントに焦点を置いてる感じ。僕は作詞も自分でするので、プロデューサーってそーゆーとこ見てんだ、と思いながら読

        • ベースでアドリブソロ弾けるくん(8)

          こんにちは。今回はちょっとした宣伝です。 ブログで公開している内容にもう少し本格的な運指や、理論、楽譜などを加えて自分で練習できるように内容を濃くした「ベースでアドリブソロ弾けるくん(1)」のPDF販売を開始しました。 こちら←のリンクから販売ページへ飛べます。 なにぶん人件費が自分の分しかかかっていないので価格も安くできました。いぇい。 いまのところウェブショップのBASEのみですが、Amazonのkindleなど、いくつかのショップで買えるように展開してゆこうと思

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        • つらつら音楽そして日常
          2本
        • ベースでアドリブソロ弾けるくん
          8本
        • ジャムセッション、レパートリー増やそう計画(現代編)
          4本
        • ジャムセッション、レパートリー増やそう計画(レアグルーヴ編)
          17本

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          ベースでアドリブソロ弾けるくん(7)

          今回はチョーキングについて。 チョーキングの主な使い方は、目的の音よりも低い位置で発音し、弦をベンディングして目的の音まで音を持ち上げることです。 ベースの場合、弦を結構持ち上げても半音上がる程度なので、フレーズ作りや、ベースライン作りの時、「半音チョーキング」をメインに考えて使っていきます。その使い所で便利なのが、ブルーノートスケールの♭5度の音を使ったチョーキングです。 例えば、A7のコード上でAブルーノートスケールを使う場面で考えてみます。 赤くなっている音が♭

          ベースでアドリブソロ弾けるくん(7)

          17. That Lady / The Isley Brothers

          どうも。今回の曲は、The Isley Brothersの「That Lady」です。または、「Who's That Lady」とも呼ばれます。どっちも同じ曲。 曲への愛を深めるためにアルバム聴きながら書いてます。 The Isley Brothersはアメリカの歌物ソウルバンド。メンバー6人だったり、3人だったり。 ジミヘンぽいギターはジミヘンではないようです。アーニー・アイズレーだそうです。フレーズも音も似てますよね。ジミはツアーなんかには参加してたもよう。だいぶ若

          4. Let me love you / DJ Snake feat.Justin Bieber

          どうもお久しぶりです。今回は僕の大好きなDJ Snakeの曲を取り上げてみます。 歌はJustin Bieberが恐ろしいくらいのびのび歌い上げているDeep Houseな曲調のEDMです。 コード進行は2種類のみで、Bパート(pre chorus)のパートだけちょっと違いますね。 Dパートがドロップになります。声ネタ、ボーカルチョップを使ったドロップ。クールです。ソロパートを作るとしたら、エンディング前の間奏のとこだと思い、挿入してみました。 メロディがマイナーペン

          4. Let me love you / DJ Snake feat.Justin Bieber

          3. Slide / Calvin Harris

          どうも。ここんとこ忙しくて全然更新してませんでした。 現代の曲でジャムろうぜ。 その3はなんとEDMのプロデューサーCalvin Harrisがフューチャー・ファンクとでも名付けたいジャンル(と思ったらそーいうジャンル名が定着しはじている・・・)のアルバムをこさえたその1曲目です。 因みに、CDなんかにあるfeat.ていう人をピックアップするときに使うのはフューチャーではなく、フィーチャーです。フィーチャリングです。 画像をクリックでApple Musicのページに飛

          16. Mr. Magic / Grover Washington Jr.

          どうも、曲が増えてきました。たくさんジャムセッションで使える曲をDigってはコードをアップしています。 今回は、Grover Washington Jr.のレパートリーの曲でMr. Magicです。 画像をクリックでAppleMusicのページに飛びます。 ソロ中は解決しないii-vの連続です。ChameleonとかRed Baronと同じ。こんな感じの構成になってます。 ♢ ♢ ♢ 人気曲のJust the two of us コードループ系でしかが、こっちはもう

          15. Ali / Miles Davis (Tedeschi Trucks Band)

          最近の曲編の第3弾です。 ぼくのジャムセッションによく顔を出してくれるギタリストがこの曲やってみません?的におしえてくれた、テデスキ・トラックス・バンドの曲です。 このアルバムに入ってます。画像をクリックでApple Musicのページへ飛びます。 ♢ ♢ ♢ が、テデスキ・トラックス・バンドのオリジナルかと思ったらマイルスの曲だそうです。ということで、レアグルーヴ編15に変更しました。 そして「The Complete Jack Johnson Session」に

          15. Ali / Miles Davis (Tedeschi Trucks Band)

          ベースでアドリブソロ弾けるくん(6)

          どうも、noteに引っ越して初の投稿です。 みなさんYouTubeで動画見て何か参考になるものはないかと漠然とさがしたりしませんか? めちゃ大量にある。いい動画も、適当な動画もあります。ベースソロはとくに「オルタードスケールでジャズっぽくベースソロを」みたいなのは的を得ていなものが多いし、ギタリストがベーシストに教えてるものとか一言でいうと「う〜ん、微妙」ってのが・・・ ベースソロでは音域も低いし、ルートも鳴ってないし、サステインもギターほどないので、1、2音オルタード

          ベースでアドリブソロ弾けるくん(6)

          14. Soul Caravan / The Crusaders

          最近クルセイダースをよく聴いています。ストリートライフとかの歌モノのDisco路線のやししか知らなかったけど、70年代の音源は結構ソウル・ジャズって感じで楽しいです。ベースもバリバリ弾いてるし。 The CrusadersになるまえのJazz Crusadersて名乗ってた頃はストレートアヘッドからメインストリーム系まで勢いのあるジャズをやっててこっちもかなり楽しい。 そんなクルセイダースの75年のアルバム「Chain Reaction」より。アルバム最後の曲、Soul

          2. The Bird / Anderson .Paak

          これも最近の曲で、アルバム一曲目からグッときたやつです。 画像をクリッックでApple Musicのページに飛びます。 シンガーでドラマーのAnderson .Paak。アンダーソン・パーク。「Malibu」ってアルバムの一曲目、「The Bird」です。 アンダーソン・パークはたまたまApple Musicで聞いていいなあなんて思っていろいろ情報を明後日ました。今年の頭頃かなあ。 そしたらDr.Dreのアルバムに参加しているとかあってちょっとまた惹かれてきました。

          1. All Matter / Bilal

          最近の曲もジャムりたい! けどソングブックがない!じゃあ耳コピするしかない! 単に自分の好きな曲が増えて行きそうな気がします。最初の曲は、Bilalのオリジナル曲「All Matter」です。 Robert Glasperとやってるのが印象的ですよね。Double Bookedとかで。 じっさい、この曲、BilalのAirtight's Revengeてアルバムに入ってるんですが、こっちはもっとロックだし、Dメロもあったりして聞き応えのある感じなんです。 けど、ジャ

          13. Stormy / Reuben Willson

          オルガン奏者がアツい!というわけで、オルガン奏者の曲です。ソウル / ファンクといったらオルガンの音色の貢献度がめちゃ高い。そんなわけで、この人、リューベン・ウィルソン。のアルバムより。「Stormy」って曲を紹介。 画像をクリックでApple Musicのページへ飛びます。 もともとこの曲は「The Classics Ⅳ」っていうソフトロック系のバンドのオリジナル。そのカヴァーです。 The Classics Ⅳ のバージョンもまったりした雰囲気でCD何回でもリピート

          12. Sticks / Cannonball Adderley

          Cannonball Adderley ブルースネタその2 前回と同じアルバムから『Sticks』という変形ブルース曲をご紹介。 画像をクリックでApple Musicのページに飛びます。 この曲を結構このバンドの定番曲みたいであの有名な『Mercy, Mercy, Mercy』のアルバムでもやってます。 個人的には『Mercy, Mercy Mercy』よりもこっちの『Money in the pocket』のアルバムの方が黒っぽくて好きです。マーシーの方にはザヴィ