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花の成長を観察、楽しみながら感性を育む

こんにちは!山田廣輝です。

最近の天気はまだまだ安定せず、肌寒い日が続きます。みなさん体調に気を付けましょう。
はてさて、天気が雨模様になったりとここ最近濡れることが多いですね。雨の日は基本嫌いだと去年noteを書き始めた時にも記事にしましたが、現状もさほど気持ちは変わってません。解釈は変わったかもしれませんが。

僕の先輩は、雨の日だと嬉しいと言います。
その心は、傘に一緒に入れるから。相合傘前提なところも面白いですね。そんなユニークな解釈を勉強中です。

最近の雨模様続きで楽しめることと言えば、転職した時の送別会でもらった花を成長を見ることが楽しみです。その花がいい感じに咲いてきています。花は今まで家に置いたことがなかったので、とても良いなと感じました。今日はお花を置いてみて感じたことを書いていきます。

◆いただいたお花

いただいた当初
一番最近の写真

毎日見ていると、本当に少しずつ変化するので楽しいです。そして段々と力強く鮮やかな花を咲かせていく過程が面白い。花ってこんなに楽しめると思ってもみませんでした。

◆感性を育てる

毎日ちょっとずつ蕾だったところが色着いて、とても綺麗に咲いているのです。いただいた時は蕾が多かったのですが、いつしか咲き乱れてきて一気に花を置いている台所が華やかになりました!

僕は見るたびに「綺麗、素敵」だと感じるようにしています。
日々忙しくしていると、花にいちいち感情を向けることって意外と少ないと感じたからです。僕も今まで花屋さんの前を通っても特に何も感じてこなかったです。お花屋さんがある、色とりどりのお花がある。それ以上の感情を抱くことはありませんでした。

花を見て、花を感じる。美しい、綺麗、素敵、可愛い。そう感じることで感性を育てることができると感じています。男なら特に可愛い、綺麗という言葉も使うことが少ないと思うので、お花からそういった観点、感性をつけるとよいかもしれません。

◆枯れていく儚さ、尊さを感じる

これも感性を育てる、感じることに似ています。
花は枯れるから美しいと思えるのではないかと思います。ずっと咲いていたら、人間飽きてしまうからです。少なくとも僕は飽きるでしょう。

人の人生も花に例えると面白いかもしれません。蕾の青いところから、最高に花が咲き誇る若々しい時、だんだんと枯れていく最後。

ずっとあり続けるものに、有難みを感じなくなるように、なくなってしまうとわかっているから大切にしようと思ったり、一瞬一瞬を大事にしようと感じるのではないでしょうか。

◆何か日常にスパイスを

花は日常にスパイスを与えてくれる、とても素敵なものだと感じています。
季節の花を毎回置いたら、さらに家にいる時でも楽しくなるかもしれませんね。例え雨だろうが、雪だろうが、凛として美しく咲く花があると、心にも変化があるかもしれません。僕は毎月一本は花を家に置いて、情緒を育もうと思います。

ではまた!



#雨の日をたのしく

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