シェア
kotonoha
2022年9月20日 12:37
「絶対に面白い化学入門」っていうサブタイトルなんだけど、「絶対に面白い」とか「誰にでもわかる」とかはダメ本伝説あった気がして、買う時一瞬躊躇。でも読んでみると予想外に面白かったのだ。さてはこのサブタイトル、裏をかく戦略だったのか?科学好きの文系を称する身だけれど、化学は苦手だった。高校では生物を取ったので化学は「捨て駒」だった。今は決して嫌いじゃないけれど、苦手意識は健在だ。でも、例のごとく本
2022年9月19日 20:45
たくさんの本に囲まれるというのは結構心地よい。そういう気持ちが強い私の周りには本の山ができる。積読とは言い得て妙。もちろん半分くらいは読んでいるし、中には一気読みをしたものもあるし、いつまでも撫でていたくなるほど気に入るものもある。紹介する記念の一冊目は「暇と退屈の倫理学」である。哲学書だ。なかなか魅力的な本である。哲学書は大学時代など何冊かは読んだが、最近はあまり手にすることはなかった。