コトブキ

・事業会社のWEBマーケ担当。業界は観光・旅行。 ・WEBプロモーション(いまここ)<…

コトブキ

・事業会社のWEBマーケ担当。業界は観光・旅行。 ・WEBプロモーション(いまここ)<コミュニケーション企画・WEBディレクション(3年)<商品企画(4年)<CRM関連業務全般(4年) ・マーケ、CRM、IT、キャリア、経営戦略、ビジネス、起業などに関連して学んだことを届けます。

最近の記事

コーチングを受けてみて思ったこと

今年の6月くらいからコーチングのサービスを利用しています。 受けてみて、「なんとなくこうゆうものなのかな」というのが分かってきたので、まとめてみました。 受けてみようと思ったきっかけコーチングのサービスを受けてみようと思ったのは、メンタルが弱っていたからです。病んでいたというよりは、毎年、定期的にメンタルが弱る時季がありまして、これをなんとかしたいと思ったのが理由でした。 別な記事で書こうと思いますが、10年ほど前から5年日記をやっています。ここ数年の日記を見返すと、私は

    • ドリルと穴の話(副業サイトの応募ボタンをようやく押せた話)

      こんばんは。 今日はマーケティング界隈で必ず1度は耳にするドリルと穴の話について、実際に体験したことをお話しします。 ドリルと穴の話とはドリルと穴の話を知らないという方のために、簡単にご紹介すると、ドリルを買いに来るお客様はドリルを欲しがっているのではなく、買ったドリルで開けた穴を欲しがっているのだというものです。売る側の目線で商品を売るだけでなく、顧客視点でお客様が本当に求めているものを売りましょう。というやつですね。 私もマーケティングの仕事に携わっているので、もちろ

      • プロボノをやってみて感じたこと

        今年の5月から、「プロボノ」として活動をはじめました。 「プロボノ」とは、wikipediaによると「各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動全般。また、それに参加する専門家自身」だそうです。 今日は、プロボノをやってみて感じたことを書いてみたいとおもいます。 コロナで本業の勤務日が40%になりました。プロボノとして活動を始めたのは、コロナで本業の勤務日が60%減ってしまい、空いた日に何かできないかなと思ったのがきっかけです

        • パックツアーの売り方まとめ(ECサイト)

          募集型企画旅行(=パックツアー)を販売する旅行会4社のECサイトから、気になった手法をまとめてみました。 ■阪急交通社・リスティング広告(社名検索)サイトリンク 右下の「注目の国内格安旅行」のリンクの説明文。「見た人だけが得をする」 クリックしないと損する気がして、クリックしちゃいました。 LPに遷移すると、出発地毎にページが別れています。 コースは日帰り(発地に応じた日帰りで行ける場所)と方面別に区切られています。交通手段別に区切られているサイトもみかけますが、わたし

        コーチングを受けてみて思ったこと

          外と繋がり変化を楽しむ暮らし

          花鳥風月を愛でては季節の移ろいを楽しむ日本人。 外界とゆるくつながりながら、いつでもそれを楽しむ工夫。 そういったものが素敵だなと、また、最近改めて求められているのかなと感じたのでとりとめもなく書いてみました。 いわゆる伝統とか日本家屋にみる外との繋がり伝統行事と言われるとどんなイメージをしますか? 「面倒なもの」というのが正直なところだと思います。 少なくとも、私はそうです。 大切なものだとは思いつつも、田舎から東京に出てきた自分にとって、いわゆる「行事」は、関わるい

          外と繋がり変化を楽しむ暮らし

          僕がマーケティングの仕事が好きな理由

          僕は、マーケティングが好きです。 その理由は、人の仕事を大切にする仕事だからです。 具体的な場面を、3つほど、整理してみました。 マーケティングは、働く仲間の仕事を成果につなげる仕事1つめにして、最大の理由なのですが、マーケティングは仲間の仕事に対して敬意と責任をもって、別な誰かに届けて、成果を出す仕事だと思っています。 とある缶コーヒーのキャッチコピーに、『世界は誰かの仕事でできている』というのがありますが、まさにそうだと思っていて、そんな誰かの仕事を成果に結びつける仕

          僕がマーケティングの仕事が好きな理由

          「仕事」とブランディング

          大久保秀夫氏の『在り方』や吉野源三郎氏の『君たちはどう生きるか』を読んで、マーケティングを生業にする私が感じたことを簡単にまとめました。(かなり抽象度高めです....) あなたにとって「仕事」とは何ですか?現職の会社に就職する際、最終面接で面接官から頂いた質問です。 私は「生きること」だと回答しました。 面接官からは、哲学的だねと言われ、あまり凝った考え方では成長できないから柔軟にいこうね、と窘められたことを覚えています。 なぜ、そんな風に答えたかというと、当時の私にと

          「仕事」とブランディング

          事業会社でコンテンツマーケティングに挑戦して感じたこと

          コンテンツマーケティングと言われて、まずイメージされる成果は、SEOで上位を取ることや、ブランドリフトだと思います。 私が会社でコンテンツマーケティングに取り組んだ際は、もっとふわっとしたものですが、どちらかと言えば後者を目的としたものでした。 でも、ブランドリフトって、施策と数字の動きの因果関係を明確にして、関係者と共通認識を持つことがすごく難しいですよね。 私が所属していた組織は、良くも悪くも組織が大きく、マーケテイング施策にある程度お金を使えたため、様々な施策が同

          事業会社でコンテンツマーケティングに挑戦して感じたこと

          イライラしたときの処方箋

          もうすぐ新しい生活が始まる。なのに、いろんなことがままならない。 引っ越し準備で部屋が片付かなかったり、社会的な影響で必要なものが手に入らなかったり、気づかないうちに小さなイライラが溜まります。 結果、知らずに険しい顔で周りにキツく当たってないでしょうか。 自分自身よくイライラしてしまうので、昔読んだ本を参考にイライラを棚卸ししました。 イライラしている=急激に視野を狭めている自分の場合、イライラしているときは、何かの締め切りに追われていたり、目標達成まで間近で追い込

          イライラしたときの処方箋

          マーケの仕事と人

          突然ですが白状すると、マーケティングは道理が明らかなものが多くて、因果関係をきっちり詰めていけば、ちゃんと成果を出せるものだと思っていました。 それがどうやら間違っているかもしれないと思った昨日。 理屈もへったくれもなく、街からトイレットペーパーとティッシュが残すことなく売られてていきました。 デマで物が売れる新型ウィルスのニュースで溢れる昨今。 トイレットペーパーやティッシュが無くなるという噂が流れたらしく、おおよそ1日で近所のあらゆるお店から、トイレットペーパーやテ

          マーケの仕事と人

          仕事もサイトも、改善は身近なところから

          「灯台もと暗し」とはよく耳にしますが、体の不調やビジネスを前に向かわせるきっかけも、身近なところに転がっていると思うのです。 たとえば僕の場合、イライラしたり肩に力が入ったりしている時は、大抵チームのことや家族のことが見えていません。 一呼吸おいて、隣の人が何を思ってるのかに意識を向ければ、その時自分の優先すべきものがクリアになって、物事がスムーズにいくようになることが、結構あります。 部屋の掃除をしたら気持ちが前を向くのも似たところがありますよね。 サービス企画や顧

          仕事もサイトも、改善は身近なところから

          働くことと試験勉強

          試験のための勉強は役に立たない。 学生時代に初級システムアドミニストレータ、一昨年にWACAの上級WEB解析士の資格をとって、昨年ITストラテジストに挑戦しました。(午前は通過、午後2で落ちてしまいました...) ITシステム部ではないのですが、何かしらの役に立つだろうという気持ちだったのが学生時代。この2年は仕事で使う知識の脇固めができそうだと思ったから勉強しました。 勉強している途中に感じたことは、「この知識はすぐに役に立つかわからんな...」といった不安感。 す

          働くことと試験勉強

          共感する力。共感を得る力。

          サラリーマンをはじめて10年が過ぎました。 手配、サービス企画(商品企画)、販売(マーケティング)、サービス提供といったラインの仕事が中心でしたが、中には組織開発や採用にちょっぴり関わることもありました。 その中で一番大切だと感じた能力が「共感」に関わる力。 取引先の協力を得る お客様に選ばれるサービス(商品)を企画する お客様に商品を選んでもらう 会社の方向性を決める 会社を選んでもらう そして、 お客様にサービス(商品)を利用してもらい感動してもらう すべてにおい

          共感する力。共感を得る力。

          クロスメディア施策の検証方法に思う事

          お客様とのコミュニケーション方法が確立されて長いことたっている企業で陥りがちなのが、「新規顧客」の獲得方法がわからない。という問題ではないでしょうか。 メルマガ、ダイレクトメール、会報紙...etc 言葉悪く言えば、マーケティングなど小難しいことを考えなくても、「載せれば売れる」チャネルがある状態が生み出す弊害です。 お客様にどんな気持ちになってもらいたいか?よりも、強いチャネルの紙面をとるためにいかに立ち振る舞うかが重視されると、組織の中で、“今”売り上げを立てられる

          クロスメディア施策の検証方法に思う事

          旅行会社でできること。(海外好きへ)

          前回、ざっくり旅が好きという方へ、旅行会社に勤務してできることとできないことについて、個人の意見を書きました。 前の記事と被る部分はあるのですが、「旅行会社に勤務したら海外にいけるの?」という目線で記事を書いてみます。 旅行会社に勤務したら海外にいけるの? いけます! もちろん、旅行会社によるところはあると思うのですが、海外旅行を取り扱う部署に配属されると、添乗や下見出張のため、仕事で海外にいくことができます。 言わずもがなですが、やっぱり仕事なので、現地で遊べるわけ

          旅行会社でできること。(海外好きへ)

          旅行会社でできること。(旅好きへ)

          就職活動・転職活動中の皆さんへ。 10年間、旅行会社で勤務して経験したことをシェアします。 <自己紹介> 新卒で大手旅行会社に就職。 募集型企画旅行の手配、企画、販売、添乗の他、予算管理と会計など、旅行商品が生まれてお客様が旅行を楽しまれるまで、ほぼ全ての工程に8年間携わる。 その後、現場を離れ、ECサイトの改修・運営、SNSやブログなどのオウンドメディアの立ち上げと運用に携わりながら、マーケターとしてのキャリアを模索中。 旅行会社に求めることは?気になる皆さんが会社に求

          旅行会社でできること。(旅好きへ)