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#わたしの好きな一文選手権 みんなで書こう企画

なんじゃそらー?って感じですが。

メンバーシップ「書く部」でそんな企画をやってました。2回目ですね、ちなみに初回は「#春のせいにして変わろう」今回は「#わたしの好きな一文選手権」それぞれにグッときた一文、これは心に残ってるなーって一文を挙げて、それについて書きましょうと。


12名の方にご参加いただいて、複数書いてもらった方もいて計17本ですか(ありがとうございます!)だんだん広まっていくとうれしいな~

今回はわたしも参加して、やっぱたのしかったです。一週間かけて、みんなで同じ課題に取り組む。とくに今回は「好きな一文」だったんで、この人はどんなだろー?って気になるじゃないですか。ではさっそく、とくに気になった3本(3文?)にはコメントも添えて。


「さすれば、バカを怖れたもうな。(中略)恋愛は、人生の花であります。いかに退屈であろうとも、この外に花はない。」

ああ、恋愛ってそうだよなーって。それこそ、他で替えが効かないですよね。似たようなものはあるかもしれないけど、やっぱりそれは恋じゃない。あの甘酸っぱさ、胸の奥がキューっと痛くなるのは、恋だけ。あの頃に帰りたい、帰りたくない。


「幸せは、まるごと全体でなるものだと思ってた。でも、違うな。細かいところ一つ一つにあるんだな。だろ。」

あー、ちょとわかるな。どーしても幸せの反対が不幸せって、極端に考えちゃうけど。そのあいだにはグラデーションで、ほんとはいろんな感情、出来事があるんですよね。「幸せはささやかな喜びの集結だと、私も思う。」ってマチさんの一文も美しい。


「きらいな味があれば、想像力に終わりが来ないので楽しいです。」

ほー、もう深みがあるというか。パッとは、どゆこと??って思いますもんね。でも、嫌いがあるからその反対の「じゃ、これを好きな人、愛する人ってどんな人?そこにはどんな幸せがあるの?」と思いを巡らすことができる。それがまた楽しくて、喜びなんだと。ふかみ~


わたしの好きな一文選手権 参加記事一覧


んー、マチさんにいたってはなんと6本(!)ほぼ毎日ペースで書いていただいて。これ、永遠に書けますね~(笑)って話してました。

やっぱもの書く人は心に一文というか、語れる一行がありますよね。で、やっぱそれ語ってるときは、みんなたのしそーだったなと。学校でも、読書感想文じゃなく「一行感想文」やったらいいのに。ああ、読書感想文も「この一文!」ってフォーカスして書くといいのかも。


改めてご参加に感謝。また、近々お題を出します。なにしょっかなー?

なんかたのしそー、いっしょに書きたいーって方、メンバーシップ「書く部」へどうぞ。特典記事も読めて、こんな企画もあって、ラウンジでふっと息抜きもできていいですよ。noteは一人で書くんじゃない、みんなで書くんだ。お待ちしてます!


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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。