マガジンのカバー画像

書く部|みんなでつくるマガジン

4,359
メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ…
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

本当にやりたいことをやる覚悟を決めたら世界がひっくり返って生きるのが楽しくなった話

こんにちは!ヲキタです。 ヲキタは現在、理学療法士として病院で働いています。資格を取ってから10年、現場で働いた年数は8年になろうとしていますが、その間ずっと 「本当は別にしたいことがある気がする」 と思っていました。 これだけ読めば、よくある話なような気もします。 でも、実際にやりたいことが何かなんて分からなかったし、仮に何かやりたいと思っても飽き性な自分は物事を続けられることが少なかった。 さらに過去に精神的に病んでしまった経験もあり、自分自身のことをあまり信じら

言葉の力で、体・心・生き方を変える仕事を応援します!宣言

体のこと、心のこと、生き方が変わること。 そういう仕事してる人を、言葉で応援したい。    こう思う理由があります。 アラサーの頃に一度、とんでもないヤツに引っかかったことがありました。 まわりが結婚ラッシュだし、激務で疲弊していて 「早く結婚しなきゃ」 「文句言われなさそうな人だ」 と私は思ってしまったのかも。   その後、激務がたたってうつで休職することに。 あの時"とんでもないヤツ"に引っかかったのは、まず、体がボロボロ→心もボロボロで、直感も思考もどちらも働か

ここ10年で一番移り変わった上半期の振り返り

こんにちは。 2024年の上半期は、私にとって大きく環境が変わった半年になりました。 ここ10年で一番、でしょうか。 大きな出来事がありました。 ・10年間勤めた会社を辞めたこと ・個人事業主として、WEBデザイナーとして独立したこと ・好きなことに関わる仕事が始められたこと ・10年ぶりに実家へ帰り、地元での生活を始めたこと なんとなく、ずっと勤めていくのかなと感じていた会社を辞める決心をして行動に移したのは、とってもとっても大きな転機でした。 そこから春先に退職

足痛かったのが全てって感じ - 今週の書店員ゆめい 6/24〜6/30

日曜日はー? ゆる週報のお時間ー! (コールアンドレスポンス風に) 早く寝たほうがいいかもしれませんが、今週もやっていきます。 毎週日曜日に、みずのさん考案のこちらのフォーマットを使って今週のお仕事を振り返っています。 Q コンディションを絵文字で🙂 🩹 水曜日に足を痛めました。 まるまる3日痛かったです。今はもう大丈夫です。びっくりした。 たいしたことしてないのに、しっかり痛めたみたいです。気をつけます。 Q ピンときたニュース、ありますか📰 金色のスピン! 普

「書けない」を解決する3つの質問【凡人版】

なんか最近、noteがうまく書けない…… 書くことがまとまらなくて、つぶやきばっかりになってる…… 「ザ・凡人」のわたくし、書けなくなったらいつも自分に問いかけている3つの質問があります。 だいたいどれか、ひどいと全部に当てはまってて文章を書く手が止まってる。 なんとなく最近調子が出ない人、よかったらみてってください。 1. 他人と比べていないかnoteを続けていて他人の文章がまったく気にならない人はいないんじゃないかしら。素晴らしいnoteに出会ったら、私もこんなふ

正解を取り除くことから見えてくるもの

今日、受講したオンライン習慣形成トレーニング(上級編)にて、講師のナニメンさんこと吉井雅之さんに言われたことです。 私が今まで目指してきたもの。それは、正解なんです。 ここではこうふるまえば正解 とか。 なんにしても、正解を気にして、周りを気にして、これぐらいやっておいたら平均かな~とか自分で自分を制限している。 でも、それが行き過ぎると、生きづらくなってしまう。 枠からはみ出さないように必死に生きようとしたけど、それができなかったら、自分でそれはダメだよってまた、ジャ

殿、スキンケアはメンタルケアでござる‼️

2年ほど前だったですかねー。朝、電気シェーバーでのヒゲ剃りしてるとき、もみあげに何やら黒いものがくっ付いてる。 「何だこれ?おぉシミじゃねぇーかぁ!」 と驚いた。それと同時に「俺もそんなモノが顔に出来る歳になったんかいな」と少しガックリ。 そりゃオジサンだっていつまでも若く見られたい。 例えば、女性を食事にお誘いして「あんな汚いGGY(ジジィ)あり得ないわー」と全力拒否されないような「現役感」はいつまでも保っていたいんですよ。別にガチ恋愛を目論んではいないけど(苦笑

ふがふが読みふけってた今日

本屋でチラチラ見てはいた。気になって、でも手には取らなかった。だって家に積読してる本が、あんなにもあるんだもの。 買うのか、買うのか、わたし。これは上下巻ある本だよ、一挙に2冊増えるんだよ。 そうして見送ってたけれど、こちらの記事を読んで「ですよね〜。やっぱ面白いですよねー」て、すぐさま買ってしまった。 その本とはコチラ。 買ったものの、しばし積読へ仲間入りしてて。今日ようやく読み始め。 読み始めたが最後、のめり込む。結果、本日は一歩も外へ出ず。夕飯は冷蔵庫に残って

タイトルについて、もう少し思う2~3のこと

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あー、前の部会で出てたんですよね。 記事(タイトル)とトップ(見出し)画像の合わせ方、どんなふうに選んでますかー?って。で、わたしが言葉と絵の関係性というか、広告で学んでことも絡めて「こんな感じですよ~」と。そこで語り切れなかったこともあるんで、今日はもう少し詳しく。 それだけじゃお腹が空くんで、記事タイトルについて広げましょうか。下記の記事が好評で、その続編として。 今さらだけど、タイトル大事なんで。で、その近くに

2024年6月まとめとお知らせ

都内では思いがけない空梅雨になっています。いかがお過ごしでしょうか。あっという間に一年の半分が過ぎましたね。 かんたんに6月を振り返りたいと思います。 1 いまの自分に書けること 「まず、感じることを学ぶ」 感性は一見自然に身につくものに思えますが、意識して学ぶことも手段のひとつと思いました。 「自然とともに過ごしていた名残をみいだす夏至2024」 夏至と冬至にnoteを書こうと思いたって、はや三年目。自分の中では優先度高め。 2 犬との暮らしをまとめてみた 「玄

人は生涯にかかる金額を一生をかけて稼いでいく、らしい。

【379日目】 映画「5億円のじんせい」 また全力で推したい映画ができてしまいました。 人が一生にかかる金額、2億100万円。 対して、一生に稼ぐ金額2億300万。 生まれつきの心臓病で5億円の募金で 助かった命の望来少年は、 「じゃあ俺はどうしたらいいんだ!?」 絡み付くような周囲の期待と重圧に、 耐えられなくなっていたように 感じました。 「5億返してから死ね」 その衝撃的なメッセージを受けて 彼がとった行動は、 若さゆえの体当たりでもどかしいくらいで。 こ

『真面目なエッセイ』ああ、もう秋だな<今日は何の日?>

ああ、もう秋だな。 だって、6月30日は「夏越しの祓え」。翌7月1日から秋になるので、夏越し、夏を越えるという。なので、もう秋。かの西行もこんな歌を詠んでいる。 ちなみに「夏」の項はこの歌がラストで次から「秋」になり、その最初の一首がこちら。 うん、風も涼しくなって・・・じゃないっ! 秋どころかやっと梅雨に入ったというのに。 日本の暦は情緒があって美しいけれど、陰暦でいうところのそれとはどうしてもずれが生じる。特に最近の気候とはますます合わなくなってきた。四季の名前も2ヵ

書けない絶望と対話する2024年上半期

  これまで4年、毎日書いてきて、こんなに書けない半年はなかった。毎日がぬる〜と書けているわけではないんだけど、「うーわ、書けない」な日が続いたのはこの上半期がはじめて。   最近は夜に書くようにしているんだけど、夜はどうも脳がまわらない。1日頭をつかっているから、脳も疲れているんだろうな。   どうして書けなくなった? ネタが枯渇した? 飽きた?   いやいや、それはない。ネタなんて100日目くらいにとっくに在庫は0だ。飽きもしていない。理想の文章が書けるようになれば

はい、シンデレラの靴。

生前の母は小柄なひとだった。 身長は150センチにわずかに足らず、体重は常に36〜38キロだった。そんな母は既成の服ではサイズが合わないことが多く、服探しに苦労していた。 そんな母はあるとき個人経営の服屋に行った。ブティックというほどお洒落ではない、でも田舎のおばちゃんがある程度のこだわりを持って経営しているようなお店。 母はそこでさんざん合う服を探したらしいが、ついにオーナーのおばちゃんに言われてしまう。 「あんたなんか、しまむらの子ども服でも着てればいいのよ」 母