恋愛_10

【恋愛と結婚の心理学#10】 診断結果/ハンター支配型マスクの傾向と対策

恋愛の7つの「マスク/ペルソナ」診断でハンター支配型にチェックが多かった人の傾向は、面倒見がよくて頼り甲斐があり、恋愛にかぎらず人から慕われる性質を持っています。

ハンター支配型の人は、姉御肌兄貴肌タイプでサバサバしており、積極的でバランス感覚の良い人に見えます。パートナーの面倒を見たり、世話をするという関係性から、気がつけばその相手を我が子のように扱い、依存させたり成長を妨げる傾向があります。

ハンター支配型は、恋愛対象や結婚相手に対して「自分がいなければ生きていけない」と考えてしまい、弱者を守るような意識からパートナーシップに共依存が生まれます。(男性性が強調され、女性性が成長しない)

「自分の思うようにしたい!」という考えが、面倒見のよさに出るか権威的に出るかのどちらかで現れます。いずれにしても自分がリードできる相手を選ぶことで、自分の深いところに押し込めた女性性に、タッチさせないようにしているところがあります。(女性性を認めない)
 
経済活動の主導権によって、パートナーとの関係性に、無意識に上下関係を作ってしまうこともあります。


《ハンター/支配型》

〈強調性〉男性性強調タイプ 
〈サブテーマ〉行動的,努力家,ネガティブアクション
〈傾向〉目的なし(権威的な目的のみ)/行動あり
〈キーワード〉コントロール,トップに立つ
〈求めているもの〉認められる,受容される
〈To Do〉自分の弱さを認める,社会的評価から自由になる
〈インナーカップル〉女性性が弱い,男性性過多(極端すぎる男性性)


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このノートは「クリエイション時代のパートナーシップ実践プログラム」から一部引用及びリライトしたものが含まれます。
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