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コーチの名にかけて約束しよう。

約束は守るためにある。
もっと厳密に言えば、尊重する為にある。

※守ると尊重の違いは、尊重は守れないとわかった時に相応しいコミュニケーションをとれば尊重していることになるし、取らなかったとしたら尊重していないという世界。一方で守るは、守ったのか?守ってないのか?だけの世界。

そもそもが約束は尊重するためにあるのだから、相手によって重さ?が変わる類のものではない。

例えば、大切なお客様だからしっかり守って、
歯医者さんの予約だったら5分くらい遅れてもいいかとか、そんな使い分けは無しだ。

だからといって、約束は尊重出来なかった人を
責めるためにあるわけでも、
裁くためにあるわけでもない。
でも、結果的に、そして、実際にこれらの為に約束を使って罵るケース罵られるケースあなたにも見覚えあるでしょ?

本当は、万が一(十が一くらいの確率か?)約束が尊重されなかったとしても、
被害者や裁判官のようなコミュニケーションを
してはならない。
まっ、したきゃしてもいーけど
何も生まれないし、もたらされない。

何故ならば本来、
約束を交わしたということは、
尊重されない可能性があることを承知で交わしたことを意味するからだ。

絶対守られることを人は約束しない。
「今日は人を殺さないでね、パパ、約束ね♡」
なんて会話をしたこと、聞いたことがあるだろうか??

間違いなくないはずだ。
そんなこといちいち約束しなくても起こる心配が一切ないからだ。
あるとしたら、相当ヤバいご職業の方に違いない。

で、この前提を分かってない奴が多過ぎるわけ。

ここから先、読むと、僕の数少ないファンが減ることになるが、たった一人でもこの世の中にこの本質を理解する人を増やすために生まれてきた僕としては、言わない訳にはいかないから、言っておく。

大大大前提にあるのは、くどいよーだけど、
交わした約束が果たされない可能性があるってこと。

それでもあなたが仮にある人と約束を交わしたとすると、その人が約束を尊重しなかったとしても、愛をもってその状況に向き合う覚悟がありますよってことを含めた約束なわけ。

わかる?

だから、約束したのにー!とか、
この裏切りモノめー!とか、
なんで約束守れないの?とか、
嘘つきー!とか、

RGCなのよ。

論外なコミュニケーションなのよ。

これが分かってくると、
あなたとの約束が尊重されなかった時、
周囲とは格段に違うスケールの、
そう!器のでかいコミュニケーションが可能になる。人間として一目二目置かれる。

そして、その後、結果的に約束がやけに尊重されるようになるだろう。
いいことづくめだろ?!

約束できるかって?

よーしコーチの名にかけて約束しよう。(笑)

By オレの殴り書き



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