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測り(覚醒クエスチョン付き)

ある企業がそこで働く従業員にアンケートをとってみたところ、82%もの従業員が「自分の上司は私がどんな仕事をしているのか知らないと思う」と答え、また40%は、「もし上司が自分の仕事ぶりを認めてくれたらもっと頑張れる」と答えた。

僕が思うにあなたの会社も似たり寄ったりなはずだ。多くの従業員は「自分は会社にこれどけ勤めているのに、誰にも感謝されていない気がする」と感じてしまっているに違いない。重要なのは、自分の目の前に相手がいて、そのときあなたには大きく二つの創作コンセプトが存在する。

1つは、相手を、勇気づけたり励ましたりすること。もう1つは、非難したり否定したりすること。

あなたはどっちを、創作する?

例えば、情熱さえありゃ上手くいく。情熱がすべて!!

これは半分ホントで半分はウソだ。

では、残りの半分な何か?

それはその情熱が誰かの助けになるか?
だ。

誰かの助けにならないのならば情熱を燃やすという自慰に過ぎない。

今日あなたは誰の役に立つ?
どんな仕方で?

あるいはこの問いと向き合ってみては
どうだろうか。

それは、誰かの役に立つために自分という資源を何に傾けるべきだろうか?


さて、今日は少しお金の話をしよう。コロナ禍においてあなたはいかがお過ごしだろうか?そして今何処にいる?

お金には4つのステージがある。

お金の奴隷というステージ1.
お金も時間もない状態だ。

お金に忘れられているというステージ2.
お金はないが時間はある状態。

お金のチャリンコというステージ3.
お金はあるけれど時間がない状態。
チャリンコを漕ぐのをやめてもお金がつくられる状態か?が問題だ。

お金の恋人ロッテというステージ4.
お金もあって時間もある状態。

もし、お金の恋人になりたければ自分に投資すること。言葉に気を配ること。これかなり重要。そしてあなたが自分で規定している自分の可能性の枠を拡張してくれるコーチを持つこと。

さらに今日は忙しいことを理由に怠け続けているそんな状態にある人に捧げたい。ただ、そもそもそのような人はこれを読む時間さえないという景色を見ながら生きている気がするけれど。

何れにせよ、これからする質問は覚醒クエスチョンって僕が呼んでいるものだ。

部下にしてもいいし、自分自身に投げかけてもいい。

あなたが忍耐力を発揮出来ることは何か?
あなたは僅かな時間しか使っていないのに、他の人がそれに比べて長時間を費やしているのは何か?
寝食忘れて没頭してしまうものは何か?
他の人からよく褒められることは何か?
あなたを励まし、勇気づけてくれることは何か?
未来の自分が誇りにできることは何か?
どうしても許せない妥協とは何か?
あなたがこの世を去った後、他の人にはどんな人間として記憶されたいか?

時々、これらの質問と向き合うと、きっと、そして、たちまち、我が人生が覚醒され始めることだろう。

何故なら昨日を繰り返すだけでは仕事をしたとは言えないし、昨日を繰り返すだけでは生きているとは言えないから。たとえ一見同じに見える今日でも、今日との関係を如何に創造的に新たにできるか?だ。

そして、出勤した時と退勤した時でどんな違いを使ったか?どんなインパクトをもたらしたか?今日にあなたが介入したわけだよね?介入した結果どんな違いを創ったのか?

その介入価値は?

その測りを持っている人とそうでない人の人生は大きく差がつくことだろう。

ただし、目に見える結果がすべてではない。
目には見えないが価値あることを成した。そしてそれはやがて必ず実を結ぶ。
それを信じられるか?
信じていく生き方かどうか?

無様に何度転んでも、その度に起き上がればそれはやがてあなたの僕の生き様になる。


By オレの殴り書き

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