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抱っこ紐で夜散歩しながら、10年後に思いを馳せた話。

昨日から夜の散歩を始めた。


5ヶ月の息子が「あーうー」と言って寝なくて、

眠いのに寝られなくてグズって大泣き。

妻がみてくれようとするも、

娘が「ママと一緒に寝たい」とグズる。

なんとか僕と寝させようと話をしても

「ママとね〜だ〜い〜いぃぃーーーー」

と泣き、断固譲らない。

息子も娘も泣きじゃくるというなかなかカオスな状況だった。


どうにも収拾の目処が立たなかったため、

とりあえず息子を抱っこ紐に入れて外に連れ出してみた。

しばらく歩き、夜の散歩してみたら寝た。


家で抱っこ紐を使っていても全く寝なくて

泣きじゃくっていたのだが、

外に連れ出したら落ち着いたようで寝られた。


散歩中、娘も寝たと妻から連絡があり、一安心。

なんとか事態は収拾をできた。

よかった。


ただ、息子の眠りも浅かったし、

妻がお風呂入れてないからとりあえず散歩を延長して、

妻の寝る支度が終わるまで夜を徘徊した。


だんだんと息子の眠りも深くなり、

妻も支度も終え、

息子を妻に預けて僕も寝た。


自分も眠いけど、妻も眠いし、娘も息子も眠い。

状況を冷静に捉えると、

みんな眠いのになぜか寝ないという謎の状況だな。笑


まあでも子どもが寝られなくてグズるなんて、

今だけだろうし、こればっかりは仕方ない。

そういうこともある。

子どもたちを差し置いて寝たら

もしかしたら子どもたちも勝手に寝るかもしれないが、

5ヶ月の息子はそうはいかない。


そもそもかまってちゃんだし、

それも当然だし、

まだまだ寝かしつけが必要な時期。


一旦朝まで6時間とかまとまって寝るようになった息子だが、

また2〜3時間おきに起きるようになった。

なんでかわからないし、

また大変なことになったけど仕方ない。


ただ、ただ、そのサイクルに合わせて生活するしかない。

ミルクや抱っこ紐で寝ないことも多く、

どうしても母乳じゃないと寝ないということもあり、

妻に任せざるを得ない状況もある。

妻には負担をかけてしまっているけど、

夜散歩をしばらく続ければ、少しは時間稼ぎもできそう。


抱っこ紐から下ろすときが課題。

背中スイッチがあるからなぁ。

寝たまま下ろすコツ、

なるべく自分の身体と息子の身体をくっつけて、

おしりから下ろして寝かせてみているが、

起きちゃうときもある。

こればっかりはまた寝かしつけからやり直しで

修行のようだけど仕方ない。


大変なことも多いけど、10年後はこれもいい思い出になる。

娘と息子が大きくなったら、小さいときの話をするのが楽しみ。


どんな反応をするんだろう。

どんなことを思うんだろう。


そんなことを楽しみにしながら、

毎日を過ごしていこうと思う。

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