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#11 やさしさの報い

季節は秋らしくなってきました

大学の朝の空気はすっきりと、そしてつんとしています

葉も色づき始め、大学1年生の折り返し地点を迎えたことを知らせてくれます

なんだか朝、人がまだいない大学を歩いているとしんみりしませんか?

私だけでしょうか


大学からみえたうろこ雲(いわし雲)


今日の朝はなんと秋を象徴するうろこ雲が!

紅葉と相まって最高の景色ですね

これだけでも、朝から大学に来た意味がありそうです



さて、今回はとある漫画からひっぱってきた言葉をもとに1つ小話をしようと思います

私が普段よく考えることとマッチしていたもので


悲しみに報いは無いが、優しさに報いは有る。
優しいだけでは愛されない。これに一定の理があるとしても、優しい人間は良い。見返りがあるかは分からない。でも、あるかもしれない。少なくとも悲しみを振り撒く人間にそれは無い。

私はこれを見たときにすごく、すごく納得しました

優しいことは愛されるための必要条件であって十分条件ではない

これは多くの人が悩むポイントなのではないか

なにも、「愛されたい」じゃなくたっていい

  • 誰かの役に立ちたいでも

  • 誰かを喜ばせたいでも

  • 誰かに認めてもらいたい

でもいいんです

どれか1つ、あなたは感じたことはありませんか?
「確かに私は客観的にみて優しいタイプの人間なのかもしれない。でも、私は誰かの役に立っているのかな?誰かを喜ばせてあげられているのかな?誰かに認めてもらえているのかな?」

奇しくも、人間は承認欲求がどうしても高いもので

しかしながら現実はけっこう厳しくて、
優しさに加えて「能力」を要求されます

なんでもいいです
力でも、IQでも、対応力でも

いやなもんですよね
大人の世界って

でも待ってください

「優しいだけでは」愛されないのだから
優しさは必須条件なんですよ

当たり前のこというんじゃないよ!
って思うかもしれませんがこれけっこう大事

こんなこと考える人はだいたい優しいです

自分の力に不安を持つ者
それは誰かを、何かを想ってないと生まれない恐怖です

私が思う優しい人の定義は
「相手に寄り添う姿勢がある人」

だからこれに沿って考えても、あなたは優しい
優しさはれっきとした力です
だから、自信をもって

やさしさについて、詳しくはこちらから↑

それでも、こんなへんな論じゃあ解決しないという人もいるかもしれません

優しさでは敵わない何かに行き詰まったとき、私がやっているのは

「むちゃくちゃ作戦」です

例えば大学生活ででてくる小さな悩みの種
でももしそもそも大学に合格してなかったら?
自分が頑張ってなかったら?
こんな「高次元な」悩みなんて抱いていなかったんだろうな

そうか!
なら今私は

「頑張ったから悩んでいるんだ!」



めちゃくちゃな考え方ですよね
何も解決に至らない(笑)
でもこれがいいんですよ
悩んでるのがアホらしくなります

悩みがない人って意外と能天気な人が多いです
ならそうなればいいんじゃない?って考えたんです
(ただこの作戦は使いすぎないようにね!)




最後に
なんで私は人様に優しく接するのか

それは……
私に接してくれる人が優しいからです!!!

それだけ!
酷いこという人に優しくしません!!!

同じように酷いこといってもメリットが一切ありません

もしかしたらこの考え方の根底は
「損得」なのかもしれません



というわけで今回はここまで!

次回は新たな旅レポか、少し物語風になにか書いてみようと思います

脈絡のない文章ではありますが、ここまで読んでくれた読者の皆様、本当にありがとうございます。






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