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パパッと見るブックレビュー『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術/山口 周』

はじめに

 今日は『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』という本のブックレビューをしたいと思います。


パッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです


ブックレビュー『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術
【著者(敬称略)】山口 周
【発行日】2015/10/20
【発行所】KADOKAWA
[読んだ目的]
 山口さんの本の読み方を知る
[何でこの本を知ったか]
 Audibleで知った
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★


この本はこんな人にオススメ

  • 本の読み方の本質を知りたい人

  • 人生素晴らしく過ごしたい人

  • ビジネスで成功したい人


著者:山口 周さんって? 

 Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)

山口 周(やまぐち しゅう)

  ヘイコンサルティンググループディレクター。
  1970年、東京都生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー等を経て2011年より組織開発を専門とするヘイグループに参画。

  専門はイノベーション、組織開発、人材/リーダーシップ育成、キャリア開発、新しい働き方研究。

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術


私が読み取ったこの本のメッセージ

「 限りある時間の中で本を正しく読み、人生を充実させよう 」


私が感じたこの本のポイント

※ブクログの感想と同じです
・本は投資、2割の本質を掴むもの
・古典や原点を読み追体験をして自分の血肉にしていく
・教養書を読み、人間レベルの幅を広げる
・教養書選定は自分の好きに従う
・教養書は内容を転記、本自体や転記を何度も見返す


チャプター紹介

はじめに
第1章 「仕事につなげる読書」6つの大原則
第2章 【ビジネス書×何を読むか】ビジネス書は「これだけ」読めばいい
第3章 【ビジネス書×どう読むか】古典には読む「順番」がある
第4章 【教養書×何を読むか】好きな本を読んで「ライバルと差別化」する
第5章 【教養書×どう読むか】情報の「イケス」をつくれ
第6章 「書店を散歩する」技術
第7章 「本棚」で読書を仕事につなげる
特別付録 これだけ読めばいい!「ビジネス書マンダラ」

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

自分なりの要約
・本は投資、2割の本質を掴むもの
・古典や原点を読み追体験をして自分の血肉にしていく
・教養書を読み、人間レベルの幅を広げる
・教養書選定は自分の好きに従う
・教養書は内容を転記、本自体や転記を何度も見返す

良いと思った点3つ
①山口さんの本の読み方を知ることができた
②古典や原点の追体験が大事と認識することができた
③教養書を読み、考えることが大事なんだなと認識できた


私の読後トライ

  • 教養書を読む

  • 読書ノートをつける


その他ポイントメモ

・本の2割の本質を掴む
・本は投資である。消費ではないので買った目的が達成できれば全部読む必要はない
・ビジネス書の読むべき本がある
・古典や原点を読み追体験することが内容を自分に刷り込ませる
・ビジネス書は古典をベースにしたものが多い
・ベストセラー短期長期視点両方で投資対効果が低いものが多い
・古典から自分が吸収する知識の方向性を掴む
・教養書を理解することが人との差別化になる。後でひょんなことで読んだ内容が効いてくる場合がある
・教養書は自分の好きな、面白そうなものを選ぶ
・教養書の内容は忘れる。なので忘れても良い様に買い、線を引き後から見返す
・教養書の読み方、気になる点に線を引く、重要な点を5〜9まで選ぶ、Evernoteなど検索できるツールに転記する。
・転記は①面白かった点、②仕事や実生活に使える示唆、③アクションの仮説
・何度も再読する
・書店で本との偶然の出会いをする
・本棚を有効活用する


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』でした!

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