見出し画像

パパッと見るブックレビュー『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』

はじめに

 おはようございます。今日は『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』という本のブックレビューをしたいと思います。


今月はGJさんのイラストを拝借します。ありがとうございます!


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
【著者(敬称略)】苫米地英人
【発行日】2014年4月14日
【発行所】コグニティブリサーチラボ
[読んだ目的]
 頭のゴミを知る
[何でこの本を知ったか]
 Amazonのオススメで出てきた
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★


この本はこんな人にオススメ

 ・生産性を上げたい人
 ・日頃からなんかモヤモヤしている人
 ・成果を出したい人


著者:苫米地英人さんって? 

 Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)

苫米地英人

 1959年、東京生まれ。

 認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団ナイトグランドクロス(大十文字騎士、Grand Cr.)。

 マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所入社。2年間の勤務を経、フルブライト留学生にてイェール大学大学院留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科転入。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後も脳機能研究第一人者として活躍

Amazon


私が感じたこの本のポイント

1. 頭のゴミがあり、それが脳のパフォーマンスを下げている

 2. 抽象度の高いゴール中心思考でいる。ゴールに関係ない感情、他人の感情、自分の過去、プライドなどがゴミである。

 3. 他人も幸せにして自分も幸せになることができる

 4. 部分と全体を見て過ごす


チャプター紹介

1 イライラ、怒り、嫉妬…生産性を下げる「感情のゴミ」を捨てる
2 満たされなさと焦燥感…「他人のモノサシ」というゴミを捨てる
3 変わりたいけど変われない…「これまでの自分」というゴミを捨てる
4 自分に自信が持てない…「マイナスの自己イメージ」というゴミを捨てる
5 「なりたい自分」になるためにまずは「我慢」というゴミを捨てる
6 やりたいことが分からない…「自分中心」というゴミを捨てる
7 失敗するのが怖い…「恐怖」というゴミを捨てる
8 「論理へのとらわれ」というゴミを捨て「ひらめき脳」を手に入れる

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 勉強になりました。

 頭のゴミがあり、それが脳のパフォーマンスを下げている。感情ではなくゴール中心でいる。ゴールに関係ない感情、他人の感情、自分の過去プライドなどがゴミであり、それを捨てる、というかゴール中心であれば意識しなくなる。抽象度を高くするとはそういうこと。ゴールは自分のみの幸せではなく、他人を幸せにするものである。部分ではなく全体も見る。全体を見てると、ふととんでもないところから進むべき道が見えてくる。そのようなことが書いてあります。

良かったと思った点3つ
①ポジティブはやはり大事ということが再認識できた
②脳がクリアになる本質と言うものを知ることができた
③他人の幸せをゴールにするという考え方が良いと思った


私の読後トライ

  • なし


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』でした!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?