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パパッと見るブックレビュー『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』


はじめに

 おはようございます。今日は『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』という本のブックレビューをしたいと思います。


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法
【著者(敬称略)】菅原 洋平
【発行日】2016年8月2日
【発行所】文響社
[読んだ目的]
 行動力を上げる
[何でこの本を知ったか]
 Amazonで検索した
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★


この本はこんな人にオススメ

 ・行動力をつけたい人
 ・成果を出したい人


著者:菅原 洋平さんって? 

 Amazonから引用します。

菅原洋平(すがわら・ようへい)
 作業療法士。ユークロニア株式会社代表。
 1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開し、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める。

 著書には、13万部を突破した『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)など多数がある。

 本書では、脳の機能に基づいた「やるべきことを面倒くさがらずにすぐやる方法」を提案。簡単なコツで、誰でも今すぐ行動力を上げることができる。やるべきことをすぐにできないのは、性格ややる気の問題ではなく、脳の使い方に原因があることを、科学的根拠と最新の脳科学から読み解く。

Amazon


私が感じたこの本のポイント

 1. やる気、行動は脳の仕組みによるものである

 2. 脳は予測できないことには反応が遅くなる。この予測をいかに作り出すかがポイント

 3. 見る、聞く、触るに加えて、言葉を発する、思考するがインプットのポイント。関連するコツが8個ある

 4. 大前提、睡眠は大事である


チャプター紹介

はじめに
序章 「すぐやる人」に共通するたった1つの習慣とは?
1章 「やるべきこと」にすぐ手をつけるコツ
2章 「ひとつのこと」を終えたあと、次にスムーズに取りかかるには?
3章 すぐやる集団、すぐやらない集団・・・「すぐやらない」は伝染する!?
4章 「脳が勝手にやる気になる」言葉の使い方
5章 「やればできる」と言う言葉でかえって「本気」が出せなくなっていた!?
6章 「すぐやるスイッチ」をすぐ入れる簡単な方法
7章 行動力が劇的に上がる「触る力」活用法
8章 「なんとなくいつもネガティブ」の原因は「脳の慢性疲労」にありました
おわりに 「すぐやる」だけで、毎日がぐんと自由で快適になる

すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 行動、やらなくなる、は脳の仕組みによるものだということが書かれています。大前提、睡眠は大事、脳は予測できないことには反応が遅くなる、この脳の予測をいかに作っていくかがポイント。見る聞く触る、話す考えるなどのインプットがあり、それらを実践するテクニックが8個解説されています。

良いと思った点3つ
①行動は脳の仕組みによるものだと実感できた
②行動をする、しないポイントに触れることができた
③脳の予測、という概念を知ることができた


私の読後トライ

  • この本にあるメソッドをまとめる

  • メソッドにトライ


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』でした!

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