見出し画像

No216【ダイエットQ&A】1日1食vs1日3食はどっちが痩せる?

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、今日もダイエットのお話をしますね。

今日は1日1食のダイエットを実践している方や、これから実践しようかと考えられている方に読んでいただきたいと思います。

もちろん、その他の方にも読んでいただけると嬉しいです。

1日1食ダイエット

年末年始で増えてしまった体重を落とそうとしたり、年始にダイエットを目標に立てる方が多いためか、1月はダイエットニーズが高まりますね。

ネットなどでダイエット情報を探すと多くの方法論が検索できます。

そのうちの一つが「1日1食ダイエット」ですね。

Question:
「1日1食ってどうですか?」

画像3

ダイエットの大原則はエネルギーの収支ですから、食事を1日1回にすると大幅にエネルギーカットすることができます。

ですからダイエット効果という観点で考えると、効果バツグンです。

ダイエットの他に、1日24時間では足りないと感じるほど忙しい方が多いので、食事時間を1日1回にすることで、使える時間が増えるという側面もあります。

食事をすると必ず血糖値が上がります。

血糖値を上げたくない人からすると、それもメリットに感じるかもしれません。

食事をすると内臓が活発に働き、副交感神経が優位になるなどの理由から眠気が起きやすいです。

眠気を起こしたくない方には、それもメリットと感じるかもしれません。

1食にするメリットは、挙げればまだまだありますが、キリがないのでこれくらいにしておきます。

1日1食ダイエットというのは、断食に似ていますよね。

以前、断食について書いた記事があります。

そちらも読んでいただけると理解が深まって、ダイエットの成功確率が高まると思いますので、合わせて読んでいただくことをおススメします。


Anser:
「自分の体調に合った方法がベスト」

そもそも食事をする理由ってなんですかね。

なんとなく食事の時間になったから食べるのでしょうか?

それとも空腹を満たすためでしょうか?

空腹状態だと心に余裕がなくなりやすいので、空腹だから食べるというのは「有り」だと思いますが、食事の時間だから食べるというのは基本的に「無し」ですね。

僕は食事をする一番の理由は、生きていくためだと考えます。

ヒトは植物と違い光合成ができないので、外からエネルギーを摂らないといけません。

体内で作られる栄養素もありますが、基本的に栄養素は外から摂らないといけません。

そこで栄養素とは何があるかというと、5大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル)が基本です。

その他に食物繊維、水、フィトケミカルを栄養素に含めたり含めなかったりとしますが、僕は5大栄養素にそれらも加えた8大栄養素で考えます。

カラダに必要な、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水は1日に必要な量があります。

水は終日、こまめに補給するとして、他の栄養素を1食で全て摂れるかというと、現実的ではありませんよね。

頑張れば、糖質と脂質は摂れるかもしれませんが、他は難しいですね。

肉や魚、野菜を山盛り食べる必要がありますからね。

足らない分は、サプリメントで補えばいいのではないかという考えもあるかと思います。

しかしサプリメントは「栄養補助食品」ですから、僕は安易にそれで補えばいいというのではなく、基本は食事からとるのがいいと思います。

画像1

そうは言っても、1食で「体調が最高に良い」というのならば、それはその人に合っているので、それがいいのかもしれません。

食事に「これが絶対」というのはないですから、自分に合っていればそれでいいと思います。※医科学的に確率が良い、妥当性が高いというのはあります。

ちなみに僕は、朝はプロテインとバナナなどの果物が基本です。

昼は、定食のようにしっかりと食べ、夜は炭水化物を少なくした定食のような食事をします。

これは8大栄養素を考えたり、自分のカラダの調子をみて、今の僕にとって一番調子が良い食事スタイルです。

筋トレなどの運動をした時はまた少し変わりますが、考え方は「必要な栄養素を必用なタイミングで必要量を摂る」です。

人それぞれ、食事スタイルは違います。

ですから、1食で2食でも、3食でも、それ以上でもいいと思います。

基本的な考え方は「必要な栄養素を必用なタイミングで必要量を摂る」として、ダイエット目的だとしても、健康を基本として考えるといいのではないかと思います。

また食事は人との交流にも大切なものです。

心を豊かにする役割もあります。

○○が良いなどと考えや視野を狭くしない方がといいと思います。

健康などの生きるための食事と心を豊かにする楽しむ食事を大切にしていただきたいいと思います。

画像2

ということで今日は以上です。

それでは、また明日(^O^)/

※この記事が1mmでもあなたのお役に立てて、スキ/フォローをしてもらえると嬉しいです。

スキ/フォローしていただけると僕のやる気が上がって明日も頑張って更新できます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?