No.178【アドラー心理学】自分に自信がほしいと思う人は◯◯が足りない
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
さて、アドラー心理学を学んでいるので、今日もそこからの気づきや考えたことを書きますね。
今日は「自分に自信が持てない」という人に、少しでも自信をつけてもらうために頑張って書きましたので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
自信はなくても良い、でも…
そもそも僕は自信はなくてもいいと思います。
って、いきなり自信を持つことを否定しているようですが、そうではありません。
僕が思う「自信がある人」は、自分はスゴイ、自分は出来るって自己有能感が高くて、時として高圧的だったり、横柄や頑固でわがままな人が多いように感じるんですよね。
僕はそのようなイメージがあり、そのような人にはなりたくないので、自信はなくてもいいと思うんです。
自分に自信がほしいと思っている多くの人の本当に欲しいものは「勇気」ではないかと思います。
勇気がほしい
僕はいつも「勇気がほしい」と思っています。
様々な場面で、ああしたい、こうしたい、こんなことを言いたい、などと思うことが日々あります。
そのように思う場面で、多少は躊躇するかもしれませんが、自分の思ったように体を動かして行動したり、言葉を発して伝えたいですよね。
昨日や一昨日に参加していた勉強会では、全く知らない人達同志の集まりで、その事柄に対する学びの期間は、ほとんどの人が僕よりも長いような状況でした。
ですが、そのような人達の前でも率先して自分の意見を言ったり、グループワークの時はファシリテーターのような役割もすることができました。
今は、それなりに勇気を持って自分の思ったような行動や発言をできるようになりましたが、10年くらい前の僕は、オドオドしていて勇気なんてほとんどなかったんですよね。
先日、僕のメンターに10年くらい前の当時の僕の様子をお話いただいて思い出しましたが、その頃の僕は人に見つかりたくない、何かに隠れていたいというような気持でしたね(笑)
完全に臆病者でしたね。
と、僕の話が長くなってしまいましたが、決断をすれば人は変われます。
勇気をつけるために
勇気のつけ方ですが、大きく分けて3つあると思います。
①
A:自分が何を恐れているか、何に不安に感じているかを考える。
B:その対処法を考える
②
A:自分が行動しない、発言しないことのデメリットを自分視点と周りの人の視点で考える
B:自分が行動する、発言するメリットを自分と周りの人の視点で考える
③ 変わることを決意する
一つ一つを説明したいのですが、文章量がかなり多くなりそうなので、今日は最初の「自分が何に恐れて、何に不安を感じているかを考えて、その対処法を考える」の一つだけに留めさせていただきます。
※②と③が気になる場合はコメントに「他も気になる」といただければ近日中に続きを書きますので、よろしくお願いします。
多くの場合、恐れや不安の正体は、失敗したらどうしよう、恥をかきたくない、人に変や普通ではないなどと思われたくないという感情ではないでしょうか。
人は所属(社会)から外れると、自分で自分の命を絶ってしまうことがあるので、アドラーは第一の欲求を生存ではなく、所属だと考えていました。
失敗をしたり恥をかいたり、変や普通ではないと思われることは、所属から離れることを意味するので、人がネガティブな感情を持つことは仕方がないことです。
しかし、そのネガティブな感情に打ち勝たないといませんよね。
人はほとんど自分しかのこと考えていない
そこで持ってほしい視点があります。
それは、人は24時間365日のほとんど自分しかのこと考えていないということです。
自分が自分に対して一生懸命なように、相手や周りの人達も各々が自分自身に一生懸命です。
ですから、自分が多少の失敗をしたところでみんな気にしていられません。
人の噂も七十五日と言いますが、それは相当大きな出来事であって、日常の些細な出来事は一週間後には忘れていることがほとんどではないでしょうか。
今日よりも明日、少しでも笑顔になろう
失敗すると、次に同じ失敗をしない方法を考えるようになりますよね。
5歳以下で論理的思考ができない状態なら難しいですが、違うのならできますよね。
大人社会は失敗してはいけない、間違ってはいけないなどという意味不明な雰囲気があるように思いますが、実にくだらないと思えるようになりたいですね。
失敗を恐れて何もしないのが一番の失敗です。
多くの人が死ぬときに後悔するのは、思ったことを行動しなかったことだと言いますよね。
そう考えると、やるしかないと思います。
それと大事なことを最後に一つ。
自分の失敗を笑って許してほしいのなら、まずは相手の失敗を、相手の気持ちになって笑顔などで「ドンマイ」「ナイス、チャレンジ」などと言うことだと思います。
そんな風に失敗を恐れずに勇気をもってみんなが笑顔で支え合えたら、明日はもっと笑顔になれるように思います。
なんて事を書きましたが、僕はまだまだ未熟ですので、引き続きこれからも頑張りたいと思います。
ということで今日は以上です。
これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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