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No.249【筋トレの流儀】マシンで遊ぶ、ダンベルで遊ぶ

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

今日も筋トレで成果を高めるためのお話をしますね。

今日は少しマニアックで、筋トレ中級者以上の方に向けて書きました。

そのためケガをしない、安全第一という大前提は少し横に置いた話になるかもしれません。

しかし筋トレを始めたばかりなどの初心者の方や、これから筋トレを始めようと思う方にも読んでいただけたら嬉しいです。

もちろん、その他の方にも読んでいただけても嬉しいです。

筋トレ種目でストレッチ


筋トレを始める前にウォーミングアップのストレッチをしますよね。

ストレッチは大きく分けると、動きを止めたままジッと筋肉を伸ばす静的ストレッチと動きをつくりながら筋肉を伸ばす動的ストレッチがあります。

考え方は色々とありますが、僕は筋トレ前は静的ストレッチを軽くやったら、すぐに動的ストレッチをしていくといいと考えます。

理由は、筋肉の興奮を高めるためですね。

それもおこなう動的ストレッチは教科書にあるようなものではありまません。

筋トレ種目でおこなうんです。

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教科書的に真面目に行うのもいけど…

具体的に種目をお伝えすると、ストレッチ要素の強いフライ系の種目、ロウイング系の種目、プルオーバー、スティッフレッグデッドリフト、ワイドスタンススクワット、シシースクワット、自体重のカーフレイズなどですね。

どうして筋トレ種目でおこなうかというと、ピンポイントで神経と筋肉の繋がりを高めることができることと、筋トレのフォームの精度が高まるからですね。

もちろん扱う重さはストレッチが目的ですから、負荷を適度に感じるくらいで全然軽いです。

多くの人が筋トレ種目は、全てを全力でおこなっているように思います。

僕は思うのですが、どうして筋トレの種目の動きは全て全力でやらないといけないのかと。

筋トレの動きはピンポイントで筋肉に効かすことができるので、ストレッチにも有効だと思いますけどね。

教科書に書いてあるように、真面目に考えることも重要です。

しかしもっと筋トレ種目で楽しくカラダを動かすことも考えていいのではないかなと思います。

「マシンで遊ぶ」「ダンベルで遊ぶ」

僕はボディビルを始めた当初、目標にしていた方が「マシンで遊ぶ」「ダンベルで遊ぶ」と言われていたことが印象的です。

筋トレはアスリートでない限り、基本的に安全が第一です。

しかしだからと言って、全てを教科書とおりにやる必要はないと思います。

安全にできる範囲で如何に幅を持たせるか。

そんな感じで発想を豊かにしようとすれば、マンネリはしないで筋肉は成長し続けると思いますけどね。

自分で考えて工夫する。

それが結果に繋がる。

筋トレは淡々と同じ動作の繰り返しで退屈です。

その退屈な作業を「いかに楽しくできるようになるか」「どうすればもっと楽しいものにできるか」と考えると、きっと今よりも成果は出るようになると思います。

ですから、筋トレ種目でストレッチをやってみるのもいいのではないかと考えます。

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ということで、今日は以上です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

今日の記事で、何かしらの気づきや前向きな気持ちになっていただけたら最高に嬉しいです。

もし、筋トレでお悩みがありましたら、気軽に質問してくださいね。

それでは、また明日(^O^)/

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