No.256【筋トレの流儀】筋肉をつけるのに筋トレは必要ない
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日も筋トレのお話をします。
今日は筋トレを始めようか悩んでいたり、日々の筋トレに行き詰っている人に向けて書きました。
もちろん、その他の方に読んでいただいても嬉しいです。
内容は当たり前のことかもしれませんが、意外と忘れてしまっている方が多いように感じることです。
何かの気づきや、目標に向けた行動を促すきっかけになれば最高に嬉しいです。
筋肉をつけるのに筋トレをしないでもいい
多くの人が筋肉をつけるには、筋トレをしないといけないと思っているように感じます。
しかし、僕はわざわざ筋トレをしないでもいいのではないかと思います。
それは何故か。
どのような動きでも、筋肉に負荷をかけていれば、筋肉を増やすのに十分な負荷に成り得るからです。
例えば、畑仕事でクワで土を耕す、牛や豚などを小屋や誘導するために動物を押す、車にロープを繋いでそれを引っ張る、重たい荷物を持って運んで持ち上げる、長い階段を昇降するなどなど。
乱暴な表現をすると、筋肉に負荷さえかければ何でもOKということです。
ボディビルなどのようにカラダをデザインする場合は、また話は変わってきます。
しかし一般の方が健康のために筋肉をつけるのなら、わざわざ「筋トレ」と言われているような動作をする必要はないということです。
筋トレに飽きました
僕は正直いうと、筋トレという筋肉運動に飽き飽きしています。
思うように筋トレ動作ができて、目的の筋肉に効かせられたり、限界に近づいてもそこからもうひと踏ん張りして限界を引き上げられた時の喜び。
気合と根性でやり遂げて、アドレナリンがドバドバと出て、日常で得られない高揚感を得るのは心地よさがあります。
とはいえ、動作があまりにも単純すぎるんですよね。
フリーウエィトで種目を変えたり、マシンの使い方を正規の使い方ではなく、マシンの負荷が一番かかる位置や軌道を考えて、自分なりのマシンの使い方をする。
そのように色々な工をしても、やはり動きは単純です。
誰かと一緒にやるのは楽しいですが、それは筋トレが楽しいよりも、その人といるのが楽しいだけです。
アスリートがおこなうようなトレーニングをライトにする
先ほどもお伝えしましたが、筋肉を増やす、もしくは落とさないためには、筋肉に負荷さえかければ何でもOKなんですよね。
そう考えるとハイキングに行ったり、大玉転がしや綱引きなどの運動会的な要素を取り入れた遊びのような筋肉運動でもいいと思います。
遊びではありませんが、一時期、クロスフィットというのが流行りました。
クロスフィットは様々な動きがあって楽しめると思います。
が、如何せん強度がキツ過ぎると思います。
修行や鍛錬といった感じでしょうか。
アスリートに近いような人がおこなうプログラムだと思います。
クロスフィット・ゲームズという競技スポーツがあるみたいですからね。
もちろん、あれはあれでスゴく良いプログラムです。
しかし、もっと万人ができるようなライトなプログラムがあってもいいのではないかと思います。
アスリートと同じ運動を同じ強度でするのではなく、同じような運動で強度を落としておこなう。
今ある筋トレは単純なただの動作の繰り返しでゲーム性などの要素がほとんどなく、面白みに欠けるように感じます。
もっと楽しみながら筋肉運動ができるような工夫をしていけると、より良いのではないかと思います。
筋トレという種目に捉われずに、筋肉運動という視点で考えると幅が広がっていいと思います!!
ということで、今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
今日の記事で、何かしらの気づきや前向きな気持ちになっていただけたら最高に嬉しいです。
もし、筋トレでお悩みがありましたら、気軽に質問してくださいね。
それでは、また明日(^O^)/
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