放送作家 村松浩介

アメリカ・オレゴン州で小学校卒業→アカペラで武道館ステージ→放送作家。池の水ぜんぶ抜く…

放送作家 村松浩介

アメリカ・オレゴン州で小学校卒業→アカペラで武道館ステージ→放送作家。池の水ぜんぶ抜く大作戦、S☆1、水バラローカル路線バス乗り継ぎ対決旅、ドコノゴハンなどを担当。放送作家=伝える仕事の経験を活かして伝え方、プレゼンを中心に。読書日記やマインドフルネスも。

マガジン

  • #習慣化

    習慣化に成功したノウハウや考え方をまとめます。ハードル低く習慣化を達成できるノウハウの共有を目指します。

  • 放送作家が教える「企画の伝え方」

    早稲田大学エクステンションセンターでレクチャーしている「構成の技術」に関するマガジンです。座学+ワークショップ形式をとり、本を読むだけではわからない部分を体感していただき、自分のものにできる実践形式をとっています。

  • #マインドフルネス

    瞑想や呼吸法、ワークライフバランスなど、楽ちんに安心して生きていくための知識の者エアやトライ&エラーの結果を記します。

  • #読書感想

    ビジネス本、小説が好きです。役に立ちそうなエッセンスをシェアします。

記事一覧

固定された記事

これさえ知っておけば最強!ネタやプレゼンや自己紹介、用途は色々【フリとオチを使いこなす方法】

2つの組み合わせが意外性には欠かせない 意外性とは、 思っていたことと違う! と感じた時の感情ですよね。 まずはこの「思っていたこと」をセットアップすることが重…

小麦粉断ちはハードルが高いので、パン断ちをしたら・・・という話をしたら

とてもありがたいことに 同じく小麦粉断ちをされていた方から連絡をいただいた。 やってみたことがある方はわかると思うが 小麦粉を断とうと思うと、 結構たくさんのも…

まさかの再再放送! ありがたい。

開講判定、合格

早稲田で講座を持っているのだが 開講するかどうかは 実は2週間ほど前までわからない。 講座があることは数ヶ月前に早稲田から社会へ告知されて シラバスなどで内容も…

夏の早稲田が始まる。

バタバタしているうちにあっという間に6月も半ば。 カレンダーを見ていたら3週間後には 夏の早稲田が始まる。 いつの間にか開講が迫ってきた、という印象。 自分が構…

パン断ち生活 チャレンジ26日目

5月の始まりとともにスタートしたパン断ちチャレンジも 早いもので26日目。 バタバタと忙しいのもあるけれど、 ブツブツと不満を言いながらも もうすぐ一ヶ月が経とう…

ご飯を入り口に、知らない世界を紐解きます。

第4弾OAします! ぜひご覧ください。 MC EXIT(りんたろー。、兼近大樹) パネラー 大西流星(なにわ男子)、近藤春菜(ハリセンボン)、藤本美貴

専門学校の学生たちにコンセプト設計について教え初めて3回目。最初は学生たちも???という感じだったけど、少しずつわかってきた様子。手応えが出てきた。

1年ぶりの新作がOAされます。

セット

今回のセットはCGなので スタジオはブルーバック。 CG上も広大な空間が広がるけれど、 実際のスタジオでもなかなか広い。 CGだとどんな空想上の世界でも形にできる。 昔…

テレビ番組収録の舞台裏 〜影ナレ体験

今回の収録で影ナレをやった。 影ナレというのは 本番のOAには乗らないもので ナレーターが読み上げる前段階の 仮のナレーションを読む係、というイメージ。 自分で書…

千秋楽プレゼン大会@早稲田2024冬

早稲田での講座もいよいよ最終回。 内容は生徒さんが作った構成を自らプレゼンする というものだ。 今回のテーマは 「早稲田のアド街を作ろう」。 生徒さんには早稲田…

あなたのプレゼンは聞いてる人の「思考をデザイン」しているか?

作ったプレゼンの精度を高めるためにどうすれば良いのか? 自分で作ったものはなかなか客観的に見れないけれど、 今回の講座ではそこを可視化することで 自分のプレゼン…

放送作家が教える「企画の伝え方2024」冬、3日目は・・・

今回の講座のメインは 「あなたのプレゼンが進行する裏で  聞き手はどのような心の動きとなっているか?」を 意識すること。 よく「聞き手の気持ちになって」というけ…

あなたのプレゼンを聞いた人の心の動きを可視化する方法

早稲田大学エクステンションセンターでの 放送作家が教える「企画の伝え方2024」冬、 2日目の講座では今回5日間の講座を通じて実際に生徒さんにやってもうら内容を発表…

花屋さんに麦が売っていたので

買ってみました。 麦って、花屋さんで売ってるんですね。 華道を習っているわけでもなく 知識も常識もないのですが ミノムシの器が気に入って。 後ろのすい撥は、高くて…

固定された記事

これさえ知っておけば最強!ネタやプレゼンや自己紹介、用途は色々【フリとオチを使いこなす方法】

2つの組み合わせが意外性には欠かせない 意外性とは、 思っていたことと違う! と感じた時の感情ですよね。 まずはこの「思っていたこと」をセットアップすることが重要です。 ここで見る人、読む人の気持ちを誘導します。 これは作品や文章の序盤で行う 「そういう気持ちで作品に触れてください」と言う 製作者のアナウンスです。 エンタメ作品では最初に作品の世界観を提示して、 どんな設定なのか? 主人公の目的は何なのか? を視聴者に理解してもらいます。 意外性を作るためには

小麦粉断ちはハードルが高いので、パン断ちをしたら・・・という話をしたら

とてもありがたいことに 同じく小麦粉断ちをされていた方から連絡をいただいた。 やってみたことがある方はわかると思うが 小麦粉を断とうと思うと、 結構たくさんのものが食べられないことに気が付く。 実は驚くほど、 僕らの生活に小麦粉は入り込んでいる。 それがいい悪い、という話ではなくて ちゃんと自分で食べるものを選んでいるつもりでも、 無意識で小麦粉を食べているのだよ いわばステルス小麦粉があるのだ、という話。 でも、小麦粉を断つのはかなり大変で いつでも

まさかの再再放送! ありがたい。

開講判定、合格

早稲田で講座を持っているのだが 開講するかどうかは 実は2週間ほど前までわからない。 講座があることは数ヶ月前に早稲田から社会へ告知されて シラバスなどで内容も明示するんだけど それだけじゃ開講はできない。 実は開講判定というものがある。 あたりまえのことなんだけど 生徒が集まらないと開講できないので 基準人数という設定をクリアしないと開講とはならないのだ。 塾などの先生の場合は、人気・実力などが 生徒数にもろに反映されるのだろう。 それには遠く及ばな

夏の早稲田が始まる。

バタバタしているうちにあっという間に6月も半ば。 カレンダーを見ていたら3週間後には 夏の早稲田が始まる。 いつの間にか開講が迫ってきた、という印象。 自分が構成作家であるという特徴を活かして 早稲田の講座では毎回、テレビ番組構成のノウハウを伝えている。 といっても、 生徒は大人たちだし テレビ屋になりたいわけではないはずなので それぞれの仕事や人生でなにかしら生かしてもらえたら というイメージでお伝えしている。 お固い言い方をすれば 考えかたの講座

パン断ち生活 チャレンジ26日目

5月の始まりとともにスタートしたパン断ちチャレンジも 早いもので26日目。 バタバタと忙しいのもあるけれど、 ブツブツと不満を言いながらも もうすぐ一ヶ月が経とうとしている。 昔からパンは大好きで パン屋さんのパンも、スーパーで買うパンも含め 毎日食べていた。 なので、パン断ちチャレンジは無理かもなーと思いつつ、 試しにやってみたらこうなった、というわけ。 本来ならば小麦断ちをしようと思っていたのだけれど、 さすがにそれはハードルが高い。 小麦断ちは 4、

ご飯を入り口に、知らない世界を紐解きます。

第4弾OAします! ぜひご覧ください。 MC EXIT(りんたろー。、兼近大樹) パネラー 大西流星(なにわ男子)、近藤春菜(ハリセンボン)、藤本美貴

専門学校の学生たちにコンセプト設計について教え初めて3回目。最初は学生たちも???という感じだったけど、少しずつわかってきた様子。手応えが出てきた。

1年ぶりの新作がOAされます。

セット

今回のセットはCGなので スタジオはブルーバック。 CG上も広大な空間が広がるけれど、 実際のスタジオでもなかなか広い。 CGだとどんな空想上の世界でも形にできる。 昔はCGがなかったから セットで表現するしかなかったはずだけど、 今ではCGを使うことができるので 選択肢が広がった。 先日の別番組の収録では スタジオにリアルなセットを組んだけど、 あれはあれの良さがある。 リアルもCGも選べて 表現の幅が広がっているのはありがたい限り。 贅沢な時代に エンタメ制作

テレビ番組収録の舞台裏 〜影ナレ体験

今回の収録で影ナレをやった。 影ナレというのは 本番のOAには乗らないもので ナレーターが読み上げる前段階の 仮のナレーションを読む係、というイメージ。 自分で書いた台本を、収録現場で読み上げるという 貴重な体験だった。 なんでこんなことになったのかというと。 今回の番組は 出演者が会話調でやりとりをするんだけど、 そのうちの一人が全く喋らない という設定だった。 なのでその人は 他の人のセリフに対して 心の声=モノローグで対応していく という構

千秋楽プレゼン大会@早稲田2024冬

早稲田での講座もいよいよ最終回。 内容は生徒さんが作った構成を自らプレゼンする というものだ。 今回のテーマは 「早稲田のアド街を作ろう」。 生徒さんには早稲田の町にある1つのスポットを選んでもらって それでプレゼン原稿を作ってもらった。 とはいえテレビの構成をいきなり作るのは難しいので アド街の構成をヒントにした雛形を渡し、 解説を加えながら構成を作ってもらった。 これが第2〜4回までの流れ。 ちなみに今回の講座の様子はこちら。 スポットを選び、情報

あなたのプレゼンは聞いてる人の「思考をデザイン」しているか?

作ったプレゼンの精度を高めるためにどうすれば良いのか? 自分で作ったものはなかなか客観的に見れないけれど、 今回の講座ではそこを可視化することで 自分のプレゼンを見直してもらった。 これが3日目までの講座でやったことだ。 *3日目の講座内容はこちらです。 4回目の講座では それをさらに進化させるために あえて「同じテーマ」で「違う構成」を作ってもらった。 簡単にいうならば 作ったプレゼンを見ながら 起承転結の転からスタートしてください。 というような指

放送作家が教える「企画の伝え方2024」冬、3日目は・・・

今回の講座のメインは 「あなたのプレゼンが進行する裏で  聞き手はどのような心の動きとなっているか?」を 意識すること。 よく「聞き手の気持ちになって」というけれど 「それって具体的にはどうやればよいの?」という人もいると思う。 そこでオリジナルのワークシートを用意して 誰でも簡単に 「あなたのプレゼンが進行する裏で  聞き手はどのような心の動きとなっているか?」を 意識できるようにした。 プレゼンをしている最中は 誰でも自分のプレゼンに精一杯で 今

あなたのプレゼンを聞いた人の心の動きを可視化する方法

早稲田大学エクステンションセンターでの 放送作家が教える「企画の伝え方2024」冬、 2日目の講座では今回5日間の講座を通じて実際に生徒さんにやってもうら内容を発表。 今回は「早稲田のアド街を作ろう」というテーマにした。 具体的には 各自、早稲田駅近くにあるお店やスポットを1つ選び、 そのお店についての構成を作ってもらう。 それを通じて構成作りのポイントを学んでいただく。 アド街の構成はとてもよくできていて 作家で参加していた頃にたくさんのことを学んだ。

花屋さんに麦が売っていたので

買ってみました。 麦って、花屋さんで売ってるんですね。 華道を習っているわけでもなく 知識も常識もないのですが ミノムシの器が気に入って。 後ろのすい撥は、高くて買えないので ホームセンターで買った材料で。 花の生け方も何も知らないけれど あくまで個人的な楽しみとして。 花瓶に飾るのとはまた違った楽しさが。