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正しい知識をもって食べる2

学会や論文を闇雲に信じることの危険性をお伝えしましたが・・・パッと見ただけでは、論文や学会の良し悪しはつけにくいことのように感じています。


そこで、今回は非常に明快な理由で食べても良い食材というものをお伝えしたいと思います。


この国で古くからよく食べられているものというのは、私たちの身体に適している食材である可能性が高い

ということです。


新たに現れた食材(ここでいう新たにとは2,300年レベルです)が本当に良いかどうかは判断が出来ないこともあります。近代になって食べられてるようになったものは商業的理由である可能性があるからです。


しかしながら太古から食べられてきた食材というものは安全性について懸念する必要は低いと考えて良いでしょう。


例えば、油であれば

えごま油、ごま油、椿油

辺りは古くから食されています。一方で

菜種油やサラダ油

などは明治期以降という浅い歴史しかないのです。お子さまと歴史の勉強がてらに良い食材探しをするのもよいかもしれませんね。


普通に生活するだけでも学びのヒントというものはありとあらゆるところに隠れています。アンテナを張り、意識を高くもつことがお受験では大切です。

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