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少し失敗したからと言って自己嫌悪はいらない【自己嫌悪が不必要な理由3選】

自己嫌悪ってしちゃいますよね。

僕は今日朝から自己嫌悪になりました。

何があったかというと、

『早起きができなかった』

今日は休みの日なのですが、仕事の時間と同じように起きようと思っていたんです。

なぜそんなことをしようと思ったか。

以前こんな記事を書きました。

休むと疲れるんです。
そして、いつも通りの日常をこなしていると、体はその生活習慣に慣れて逆に疲れなくなる。

だから、休みの日だろうといつも通りの時間に起きようと思ったわけです。

いつもなら6:00に起きる僕ですが、今日は8:30に起きてしまった。
2時間半も遅く起きてしまったんです。

自己嫌悪ですね。

自己嫌悪は全くもって必要ない

そんなこんなで休みの朝から自己嫌悪に陥った僕ですが、よく考えたらこの自己嫌悪全く不必要なものですよね。

ということで、今回はなぜ自己嫌悪が不必要なのかを考えていきたいと思います。

嫌悪①成長に繋がらない

自己嫌悪は自分の成長に繋がりません。

なぜなら、自己嫌悪をすることで、挑戦をする気がなくなるから。
成長するために必要なものは、挑戦です。

自己嫌悪をすることで、この挑戦ができなくなるんです。

たとえば、今日の僕のように早起きをしようとして、できなかったことに自己嫌悪になるとします。

「あぁ、早起きなんて無謀な決意しなければよかったかな…」

なんて挑戦したこと自体に自己嫌悪になるかもしれない。
そして挑戦するたび自己嫌悪に陥るとどうなるか。

「どうせ何をやったところで無駄だ…」

なんて気持ちになってしまい、何事もやる気が起きなくなる。

自己嫌悪に陥ると、挑戦ができなくなり、成長ができなくなります。

嫌悪②時間がもったいない

自己嫌悪って時間がもったいないんです。

自己嫌悪をしたところで、失敗した時間は戻ってきませんし、その自己嫌悪をしている時間すらもったいない。

たとえば、自己嫌悪ではなく、反省して次に活かすのならいいですよね。

また僕を例にすると、早起きができなかったからと言って、自己嫌悪になる必要はない。
この場合必要なのは、失敗を反省して検証し次に活かすことです。

早起きができなかった理由は何なのか。
早起きをするためにはどうすればいいのかを考えることで、次に活かすことができる。

・昨日寝るのが遅かった
・二度寝をしてしまった
・休みだからとどこかで気を抜いていた

なんて考えることの方がいい。
自己嫌悪に至るくらいなら、失敗を検証し次に活かすほうがよっぽど時間を有効に使えます。

自己嫌悪が不必要な理由は、時間がもったいない、です。

嫌悪③負のメンタルスパイラルに陥る

自己嫌悪を繰り返すと、負のメンタルスパイラルにハマってしまいます。

なぜなら、自己嫌悪はすればするほど、また自己嫌悪をすることになるから。
どうしてそんなことになるのか。

自己嫌悪をすると、自信がなくなるから。
自信がなくなれば、次の挑戦が失敗する確率も高くなります。

たとえば、テストで良い点を取ろうと勉強したが、いい点数を取れなかったとします。
そして、自己嫌悪に。

「良い点をとることができなかった。なんて駄目なやつなんだ…」
「勉強したところで無駄かもしれない…」

なんてことを思いながら勉強するとどうなるか。
勉強に身が入らず、次のテストでも悪い点を取る可能性が高くなる。

自己嫌悪に陥ると、負のメンタルスパイラルにハマってしまい、次の挑戦も失敗してしまう確率が高くなります。

まとめ

今回は自己嫌悪が必要ない理由を3つ紹介しました。

まとめると、

  1. 成長に繋がらない

  2. 時間がもったいない

  3. 負のメンタルスパイラルに陥る

の3つでした。

自己嫌悪は百害あって百害あって一利なしです。

自己嫌悪をするくらいなら、失敗を反省して次に活かした方がよっぽど建設的です。

まぁ、分かっちゃいるけどそれが難しんですけどね…。

僕は今日早起きができなかったので、この失敗を活かして夜に早く寝ることにします。

明日できなかったとしても、自己嫌悪だけはしない。
なぜなら、時間の無駄だから。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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