子供のかんしゃくへの対処法を考える
4歳になる息子が、自分の思いどおりにならなくて、ヒステリーを起こしている。
なんて、超音波を出している。
正直、困る。
こんな時、親として、どうすれば良いのだろう。
子供がかんしゃくを起こした時の対処法
子供のかんしゃくにはどうやって対処すればいいのか
しっかり説明して、理解してもらう!
とにかく共感!説明なんて不要!
こうなったら、どうしようが無理!放置放置!!
なんて考えが思い浮かぶ。
一つひとつ掘り下げてみます。
かんしゃく①しっかり説明して、理解してもらう!
しっかり説明して、理解してもらうのが一番いい。
その方がどう考えても、子供の為になる。
なにより、理解ができる、頭のいい子に育ちやすくなるかもしれない。
たとえば、僕の息子は、ゲームが上手くできなくてイライラすることが多い。
そんな時は、
ここはこうすると上手くなるよ!
何事も、挑戦が大事!何度も失敗しよう!
なんて、『理解力』と、『チャレンジ精神』が鍛えられる。
だから、しっかり説明して、理解して貰うのが、一番いい解決法だ。
…問題は、4歳の息子がしっかり理解できるかどうかが問題で、いざしっかり説明して理解してもらおうとしても。
なんて、かんしゃくが輪を掛けて強くなってしまうところだ。
しっかり説明して、理解して貰うのが一番いいが、この方法だけだと、心もとない…。
解決法は、もう少し持っていたほうが良さそうだ。
かんしゃく②とにかく共感!!説明なんて後回し!!
とにかく共感してはどうだろうか。
子供がかんしゃくを起こしている時は、自分を理解してもらいたいときだ。
なんて、パニックになってしまっているから、子供はかんしゃくを起こす
ならば、とりあえずその場を収めるためにも、共感してあげればいい。
なんて、ひたすら共感してあげれば、
なんて、とりあえず超音波を出すほどのかんしゃくは、防げるかもしれない。
共感が大事なんてのは、子供に限らず、大人のコミュニケーションでもよく言われている。
とにかく共感です。
落としたい、異性
仲良くしたい、友達
お金を落として欲しい、お客
全てに大切なのは、共感です。
かんしゃく③こうなったら無理!放置放置!!
放置したらどうだろう。
多くの人は、
なんて思うだろう。
たしかにね。確かに親なんだから、子供のかんしゃくには対応しないといけないのかもしれない。
…しかし、どうなのかな、と。
かんしゃくに対応しないといけないのは、たしかに親の責任なのかもしれないが、それってなんでかな、と。
かんしゃくに対応しろと言っている人って、要は、当事者じゃないわけで。
当事者じゃない人が、「子供のかんしゃくを止めろ」ってのは、
って言っているだけなのではないかな、なんて思う。
だから、要は「子供のかんしゃくは親が止めるべき!!」と言っている人は、自分のことしか考えていないのではないか、なんて思う。
なんて言いたくなる人もいるだろう。
確かにそんな場面もあるかもしれない。
しかし、そうやって他人を巻き込んで、自分が正義だと押し付けて来る人はどうかと思う。
なかには、「子供だもの、多少のかんしゃくはしょうがないよね…」なんて思ったり、はなから気にしていない人もいるかもしれないじゃないか。
だから、「みんなが…」という言葉で正義を押し付けてくる人は好きじゃない。
どうせ言うのなら、「私が迷惑だから、静かにして!!」と言ってくる人の方が、ストレートで気持ちがいい。そんな人には素直に謝れそうだ。
…話がズレたが、かんしゃくを放置すれば、子供が自分で問題を解決する自立心を育てることに繋がるかもしれない。
かんしゃくには、放置するのも、一つの手になり得ます。
子供のかんしゃくは、『共感して、落ち着いたら、しっかり説明』
ということで、少し話しはズレましたが、子供のかんしゃくの対処法は、
が一番の最適解ではないかな、と思う。
なにはともあれ、かんしゃくを起こした子供を落ち着かせるのが先決で、落ち着かせるためには、共感が一番。
共感をして、子供が落ち着いたら、そこでしっかり説明して、理解してもらうよう、努力する。
少し遠回りかもしれませんが、やはりどんな時も近道なんてない。
子育てにかぎらず、人生の全てに対応できる、メソッドです。
ジャイロもこう言ってます。
お疲れ様でしたー。
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