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若手男性アイドルグループから学ぶ、経験と場数の重要性

若い頃から、場数を踏んで経験値を上げるのは大事だなと、改めて思った。

なぜこんなことを思ったか。

地元のショッピングモールに、若手男性アイドルグループが来ていたのを見たからだ。

そのアイドルグループは今月、メジャーデビューをするという。
僕がそのアイドルグループを見た時に思った感想は、

「なんでこんな、田舎にわざわざ来るのだろう…」だ。

こんなドがつく田舎に来ても、わずかばかりのファンが増えるだけではないか?
もう少しワリのいい、ファンの増やし方があるのではないか?
というか、この近くにここよりもっと大きなショッピングモールはたくさんあるぞ?
なぜこんな、半分潰れかけているショッピングモールに来るのだろう。
売り手側、広報担当が無能なのか?

などの、考えが頭を巡る。
わかる。
誰が言っとんねん、だ。

そのイベントには、場所が悪いという影響もあるのだろうが、
集まっている人は、多く見ても20~30人程度。

少ない。ファンを増やす方法としては、やはりワリが悪い。

もし仮に、僕が彼らの立場になるのなら、

「こんなところで頑張っても意味ないかも…」

となるだろう。
そして、イベントを適当にこなすに違いない。

しかし、彼らはまったく手を抜く様子がなかった。


舞台に立って、歌い踊るという経験

彼らは、少ない観覧者に向かって全力で歌い踊っていた。

プロなのだから、当然だろう!

と思われるかもしれないが、こんなことが一般人にできるだろうか。

できない。
多くの人は、舞台で話すことすら苦手だという人が多いのだ。

そのうえ、

・ファンが少ない
ド田舎の寂れたショッピングモール
冷ややかな人の目

こんな条件で、モチベーションが上がるわけがない。

彼らがそれでも全力で舞台をこなせるのは、おそらく場数を踏んでいるからだ。

多くのファンがいる舞台での経験も、もちろんあるだろうし、
このような人数が少ない舞台での経験も積んでいるのだろう。

経験があるからこそ、

  • 人数が少なかろうが

  • 寂れたショッピングモールだろうが

  • ファンを増やすのにはワリが悪かろうが

ひるまないのだろう。

やはり経験は大切だ。



経験値を上げよう

彼らを見て、改めて経験は大事だと思った。

彼らがどんな場所だろうと、全力を出せるのは、経験しているからだ。

たとえば、このnoteで自分の力を存分にふるう為にはどうすればいいだろう。

文章を書くという経験

が大事だ。

いくら、

「私は昔から文章が好きで、いずれどこかで文章を描いてみたいと思っていたんです…」

と思っていようが、書かなくてはどうしようもない。

「文章なんて、書こうと思えば書ける!」

という言葉には、行けたら行く、くらいの信用度しかないのはわかるだろう。

場数を増やし、経験を増やさなくては、いざという時、なにもできない。
だから経験を増やしたいと思う。

僕は書く経験を増やして、いつか本を出したいと思っているからだ。



…あれ?そうなのか?
自分でも理解していなかった目標がでたところで、以上です。

結論

『経験値をあげなきゃ、目標も追えない!』

でした。

お疲れ様でした!



ちなみに先日来ていた、若手男性アイドルグループの動画を貼っておきます。

…ど田舎の寂れたショッピングモールに来る理由は、少数にアプローチして、ニッチなファンを作るためなのかもしれない…

おしまい。

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。