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海外ミステリ・スリラー

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海外推理小説の話。海外スリラー小説も入れることにしました。
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#読書感想文

マーロー殺人クラブ

ロバート・ソログッドの作品ですね。 なんかこの前にも読んだ気がするんですけど思い出せない…

高坂梨都子
9か月前
5

チャイナ・オレンジの秘密

またしてもエラリー・クイーンです。国名シリーズ。チャイナ・オレンジって何?というとみかん…

高坂梨都子
10か月前
2

ローマ帽子の秘密

結構前に読んだんですけど最近忙しくて全然感想が書けませんでした。 引越ししそうなのでその…

高坂梨都子
11か月前
5

九尾の猫

エラリイ・クイーンですね〜。エラリイ・クイーンの名作10選とかやると必ず入ってくる作品なん…

4

ナイフをひねれば

アンソニー・ホロヴィッツ特に好きってわけじゃないんですけど、なんか読みやすくて読んでしま…

3

赤い館の秘密

クマのプーさんの作者ってA・A・ミルンじゃないですか。 彼の作品で推理小説読むなら外せない…

5

邪魔な妻を殺すことにした医者

フランシス・アイルズ、っていうのはアントニー・バークリーの別のペンネームですけど、この人の作品で「殺意」っていうのがあるんですよ。世界3大倒叙ミステリの一つかな。あとの二つはクロフツの「クロイドン発12時30分」とリチャード・ハルの「伯母殺人事件」。 殺意は主人公がイギリスの田舎町に住む医者なんですね。ピグリー博士。この人は貧乏貴族の妻ジュリアと結婚するんですが二人の間に愛はなくて、ピグリーは妻に顎で使われ、小さな町のいろんな女性と浮気を繰り返して生きてきたんです。ところがこ

8つの完璧な殺人

ピーター・スワンソンの作品です。和訳が出たのは今年。割と最近じゃなかったでしたっけ? な…

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連続殺人犯と二人きりのドライブ

ライリー・セイガーの「夜を生き延びろ」読みました。 ライリー・セイガーは「すべてのドアを…

3

シャム双生児の秘密というよりは火の迫る山の中で

エラリイ・クイーンの「シャム双生児の秘密」をだいぶ前から読んでいたんですが、この話、舞台…

2

禁じられた館

ミシェル・エルベール&ウジェーヌ・ヴィルの「禁じられた館」を読みました。 やばいレベルで…

2

十戒殺人の「十日間の不思議」

あんなにエラリイ・クイーンをボロクソに言っていたのに手のひらを返すようで恐縮ですが、私ド…

2

湖畔荘

ケイト・モートン作の「湖畔荘」を読みました。 私アガサ・クリスティが大好きなんですけど、…

3

災厄の町

エラリイ・クイーンのライツヴィルが舞台の話の一作目ですね「災厄の町」。 これはですね〜、私読み始めてすぐに犯人わかっちゃったんですよ。どれくらいすぐかと言いますと全体の17%くらいで。まだ最初の殺人も起こってないんですけど、それでも犯人がわかる。 まずはあらすじですね。 エラリイ・クイーンがライツヴィルという街にやってきて家具付きの家を借ります。この家は町の名士の娘、ノーラがその婚約者ジムとの結婚のために父親が3年前用意してやった家なのですが、ジムは結婚式の前日にノーラの前