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七夕 ー願いを書く風習って良いよねー
今日は7月7日。七夕の日だった。
七夕といえば織姫と彦星が〜って話が多いけど、今日は身近にあった話をしたい。
この日は、笹の葉に願いを書いた短冊をつける風習がある。どういう意味があるかはよく知らない。(それが今日の話題ではない)
私が子供の時、幼稚園とか小学校に笹の葉が飾られていたし、
今では近所のスーパーにあったりもする。だんだん無くなってそうだけど。
今日見かけたのは、短冊状の紙を、掲示板的な壁のスペースに貼っていくスタイルだった。去年もやってたのかもしれないけれど、初めて知った。
道ゆく人が、一筆、願いや意気込みやたまにブラックな感情を書いては、その場を通り過ぎ、この街の中へ消えていく。
その一つ一つを、何気なく見る。(見てて大丈夫かな?)
恋人が欲しい、とか、お金が欲しい、とか
受験がんばる、とか、長生きしますように、とか
コロナが早く収まるように、とか、世界平和、とか
いろんな人が、いろんな感情や希望を書き出した場所。
書いてあることが叶うか叶わないかは、結局本人の頑張り次第だったり、ただの漠然とした願望なだけだったりなのですが。
そういえば神社の絵馬もそうだよね。
人の数だけ、夢があり人生がある、みたいなことを垣間見た気がしました。
こうやって、形が変わりながらも、伝統や風習が残っていくのは良いなぁと思います。
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