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koruri31
2022年2月2日 01:46
働き世代。20代・30代。就職し、その時に初めて東京を訪れた。私もその一人だ。会社と家の往復。同じ学校だった人も居るかもしれないが、友達とは呼べない。友達がいたとしても、会う時間も合わない。結婚したりで、生活のスタイルが移り変われば、余計に噛み合わない。自分が、取るに足らない孤独の存在だと自覚していく。夜。夕飯を食べる気力もなく、ベッドに沈む。暗闇の中でスマートフォンをいじる
2021年10月26日 08:53
小説やドラマやアニメの冒頭で言われる「ひょんなことから」「ある日突然」ってワードは、創られた台詞ではなく、むしろ真実なのだろうと思う。そんな創作物が多いことから、人はハプニングを期待する生き物なのかもしれない。「日常」という無限ループ、迷路、ダンジョンから抜け出したい。「非日常」に恋焦がれて、なんにもせずに待っているだけのシンデレラ。しかし非日常の場所に居続けたら、それが日常になっ
2021年8月5日 22:55
現実逃避だと言われても構いません。先日、誕生日を迎えたらしいです。(他人事)数年前から、自分が何歳なのかハッキリとは認知しなくなりました。学校までは良かったのです。同じ年齢という括りだけで生きていたから。でも、会社員になった時、そもそも社会に出る年齢は人によって違うから、同期でも年齢違うし、年下上司がいたりする訳ですよね。年齢を意識してしまうと、タイムリミットのように感じてし