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[日記]切り替わり、覚悟。

よく面倒を見てくれている親戚にガンが見つかったらしい。詳しい詳細はまだわからないが、これから病院で検査するそうだ。

ショックだった。何でと言われたら、そりゃもちろん顔見知りの人に重い病気が見つかったこともだけれど、昨日もガンで私の好きだった作家が亡くなった訃報を聞いたばかりだったから。

死や病気。
そういうのってやっぱり、究極の所は選べない。
日々の生活習慣も関わってくるだろう。でも、いつだって突然訪れることのほうが多い気がする。病気も、死も。

私はそれに怯えている。突然死んだら、突然病気になったら。突然、好きなことができなくなったらと。

この恐怖についてはちょっと前の記事で書いている。

後悔したくないって気持ち。母は「死ぬ時は死ぬから」って諦めたように言う。でも私は余すことなく生を蹂躙して死にたいと思っている。

迷っている事があった。
恵まれたチャンスへの対価が支払えないから、責任が負えないからと躊躇していた事が。

でもそうやって躊躇ってるうちに取り返しのつかないことになって「あの時、やっておけば良かった」と後悔する瞬間がくるかもしれないと、死や病気に直面して思った。

例えいくらお金が掛かってもやるべき事なんじゃないか。全力を尽くすべきじゃないのか。折角与えられたチャンスなんだから、手を伸ばすのもアリなんじゃないか。いや、つーかやりたいんだ本当は。

一つ一つの覚悟を決めていく。
問題は山積みだけど、与えられたチャンスにしがみついてみようと思う。まあダメだったらそこで一区切りつけられるし。交渉失敗したら諦める!

やるだけやってみよう。
やれるだけ戦い抜いてみよう。
私は愛する作品達と共に、走り抜けていきたい。

死や病気が私を蝕む日が来ようとも、負けないくらいの光を持っていくために。

今日も一日、張り切っていきます。

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