見出し画像

白い炭水化物と、茶色い炭水化物

今回は「炭水化物」についてです。

炭水化物と言ったとき、日本人に馴染み深いのは白米だと思います。

しかしながら、白米は身体に悪い炭水化物としてエビデンスも多くあります。その部分に注目してみます。

何が悪いのか

炭水化物=悪ではなく、「白い炭水化物と茶色の炭水化物」で健康への影響は変わります。

茶色の炭水化物は、玄米や全粒粉で血糖値の急上昇を防ぎます。

白い炭水化物である白米や小麦粉は、精白されており、その過程で栄養価が削がれてしまっています。糖尿病をはじめ様々な病気を引き起こすリスクも高く身体に悪い炭水化物です。


〈玄米〉
胚乳、胚芽、ぬか
(白米は胚乳のみ)

〈全粒粉〉
胚乳、胚芽、表皮
(小麦粉は胚乳のみ)

我が家では

実際に玄米を買って炊く。そこまで難しいことではないような気もしますが、炊き加減だったり味だったりなかなか適応しにくいこともあると思います。

玄米同様に血糖値の急上昇を防ぐ「雑穀米」を我が家では取り入れています。(16穀米)

雑穀米は、白米に様々な雑穀を加えたもので、種類が豊富です。
栄養価もアップし、味も好きなので良いと思いました。

最後に
昔から給食では白米ですし、いっぱい食べよう!みたいなことを言われてましたが科学的根拠に基づけばリスクのある食品だったのは残念な気持ちになりました。。食べ過ぎには注意が必要ですね。

食生活については正反対の意見もあるため、これからも勉強を続けていきたいと思います💡


この記事が参加している募集

スキしてみて

休日のすごし方

もし、よろしければサポートよろしくお願いします!!