無理なくアンガーマネジメントしていく

今回は「怒り」について話をします。
現代社会ではストレスを減らして生きるためにも大切な考えです。

【結論】
心の在り方はもちろん、アンガーマネジメントできれば、無駄な時間までも減らせます。

自分をコントロールすることは難しいです。怒りは育った環境に依存するため、社会人になってもできている人は少数派ではないでしょうか。

私もまだまだ反省することがあります。

アンガーマネジメントができないと、怒りに身を任せて人間関係を壊したり、イライラして仕事が手につかなくなったり、負の感情に支配されて愚痴ばかりなったりと、マイナスしかありません。

そして集中できなくなるその時間までもがもったいないのです。

しかし、ただ我慢すれば良いというものでもなく、自分を守るためにも必要な感情であるため学ぶ価値があります。

ポイント

①自分ルールを押し付けない。
正しい怒りなのか、間違っている怒りなのか。

人として、社会人として、〇〇社の一員として、
「〜するべき」「〜できて当然、当たり前」といった考え・価値観について、自分と周りの違いを客観視できるかが鍵です。

いろんな人と交流するとたくさんの価値観に触れられるので、コミュニティは広くしましょう💡
「この人はこういう感覚を持っているんだ」という発見は常にあります。


②自分の問題・周りの問題
自分ではコントロールできない周りの問題をコントロールしようとすると、思うようにいかずイライラしてしまいます。

さらにその内側には「過度な期待」があるかもしれません。


③思い込まない
先入観で人をみるのは危険です。
常にニュートラルな目線を心がけましょう。

噂話を信じるのではなく「自分の目」で見て判断しましょう。


④カッとなった、その時。
6秒間感情を抑えることで、多少落ち着けます。
目的は反射的に怒ることの抑制です。

相手が怒りやすい場合

可能な限り近寄らないことが大切ですが、どうしても仕事などで一緒になる場合もあると思います。
その人のこれまでの言動から、どんなタイプか分析して対策しましょう。
上手く立ち回れるようになっていきます。
(面倒ですけどね笑)

私の考え

何かあったとき、
私はよく「生死に関わる問題じゃないな」
とか極端に大きな許せないことと比較します。

そうすると、「なんでこんなちっぽけなことでイライラしているんだろう」なんて思うことが多くなります。

(もともとそんなに怒りっぽいタイプでもないこともあるかと思いますが。)

反省点は自分でもよくわからないうちに怒りを溜め込んでしまうことです。

最後に
自分はアンガーマネジメントというものを知れて勉強できたとしても、怒りやすい人は大抵アンガーマネジメントそのものを知らなかったりするから厄介ですよね。

「せめて仲の良い人や、これから育つ部下に対してだけでも立派な姿を見せよう!」と考えるようにしています💡

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