【成功法則93】ターゲットにアクセスする2つの視点
売上の上がらなかった「社長さん」は、カリスマコンサルと呼ばれている「先生」を訪ね、数々の起業家を繁栄へと導いてきた「成功法則(マインドセット編)」を学びマインドセットを極めました。そして、年収が「億」へと変わる秘密の極意『成功法則(ビジネス実践編)』を学び始めました。
(マインドセット編:成功法則1~50、ビジネス実践編:成功法則51~100)
先生:では次ですね。【ターゲットにアクセスする2つの視点】というビジネス思考について、話していきたいと思います。よろしくお願いします。
社長さん:よろしくお願いします。
先生:社長さんは、「ターゲット」って聞いたことがありますか?
社長さん:はい、年齢とか、職業とか、悩みとかの共通項という感じですかね。
先生:それが、ターゲットだと思っていますか?
社長さん:はい。
先生:これは、別の章で少しお話ししたのですが、「ターゲット=見込み客」だと思っている人が多いのですが、ターゲットは、見込み客ではなくて、まず、見込み客さんからターゲットをしぼるというのを、第一の原則として覚えていただきたいんです。その前提で、今からお話しすることを聞いてもらいたいんですよね。それは何かというと、ターゲットにアクセスするには、2つの視点があるということなんですよ。多くの人が初めに、ターゲットを決めてしまうんですよ。ターゲットを決めてしまうと、実は、ビジネスがすごくやりづらくなります。なぜかというと、まずターゲットを決めるじゃないですか、そのターゲットにどうやってアプローチしますかという話なんです。例えば、社長さんの商品でも、会社を経営する社長さんとか、いろんな要素でセグメントしていきますよね。
社長さん:はい。
先生:その時に、初めにターゲットを決めてしまうと、
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