雪辱を果たす旅 3

どもども。

突然家にやって来たモルモン教徒の方に目の前で3分間幸せを願われた事のある地獄の3分間を乗り越えた仲村こと、

なーしょーです、

一見さんもいつも見ている方も
こんばんわ。

早速
ニュージーランドで
弾き語りとヒッチハイクした旅の
続き、書き連ねていきます！

ニュージーランド入り初日で
「オークランド中心街外れの変な場所」に
泊まってしまった私は、

前日のケンタッキーで予約しておいた
別のhostel（今度は中心街）に向けて出発しました。

が、

お昼のチェックインまで3〜4時間程、
時間があったので、

何処かでキーボードの練習でもしようと、
オフラインのグーグルマップ（←ネット使えない）で公園を探して向かいました。

そして公園の噴水の周りに座って、
弾き始めました。

で。

南半球の季節は日本とは真逆で、

12月は初夏、さらにオゾン層薄くて
紫外線が強めで、

1〜2時間炎天下で弾き続けていると、

キリスト教徒の方々がやって来ました。

水500mlを手渡されました。（慈悲笑）

信じてない訳ではないのですが
一応確認だけしとくかと思って

俺
「Is it poizon？？(*^^*)」

ってジョーク言ったら

キリスト
「お前中々やるじゃん！笑笑」

って感じで気に入られました（笑）

そしてキーボードを弾き終えて、

チェックインの時間になっていたので
一旦hostelへ。

受付の人にカードキー（安心）を貰い、
お部屋に入ると。

薄いTシャツを着た綺麗な
金髪ノルウェー人の女性が居ました。

この旅史上最も爽やかな笑顔で
挨拶して関係を構築しました。（笑）

どうやら世界中を旅しているとの事。

さっきの「poison」で味を占めたので
軽いボケ挟んで関係を構築しようとしましたが、
最後まで１笑いも起こせませんでした。（笑）

で、hostelはWi-Fiが繋がるので、
調べれば大概の事が分かるのですが、

わざとその女性に
「本屋さん見ました？？」なんて事を聞き、

この幸せな時間を引き延ばしていました。

いつか

モルモンさん
「あなたの幸せを願っても良いですか？？」

なんて言われたあの地獄の3分が
今回の天国の数十分に繋がったのであれば、
積極的に宗教を考えようと思います。（笑）

で、ノルウェーちゃんに一旦お別れの挨拶して、
また街に出ました。

実は目的が有りまして、

ニュージーでもヒッチハイクをして
北島最南端の首都ウェリントンに行きたくて、

その為の地図を買うために
本屋さんを探しました。

先に日本の本屋さんでも
何店舗も回って地図を探したのですが、

まともな物が無くて。
結局ニュージーで買おうと思っていたのです。

が、
地図コーナーを見ても
「ワンピースの海図」みたいな
超絶アバウトな地図しかなくて
諦めました。(笑)

そして夜にバーガーキングを食べて、

部屋に戻ると、ノルウェーちゃんの他に、

デンマークちゃんが増えていました。

「Fuuuuuck Offの昨晩」が考えられないくらい、

平和な1日で心身ともに満たされました。（笑）

てな感じ。

次回、

「ヒゲとグラサンと親指」

です。（笑）

Ciao！

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