雪辱を果たす旅 23:最終回

なーしょー@作詞作曲家

2018年9月8日 22:16

どもども。

シリーズ
「雪辱を果たす旅」、

遂に最終回です。

仲村こと、なーしょーです。

いつも見ている方こんばんは、
一見さんもこんばんは。

このシリーズの話は
「2017年12月」の時の事です。

この投稿の下書きを書いている現在、
「2018年7月28日」です。(笑)

随分と時間かかったな～。

「鹿児島から京都まで
歩いて旅をしていた」

せいだな。
うん、間違いない。(笑)

って事で、

ニュージーランドで
弾き語りとヒッチハイクした旅
最終回！書いていきます！

弾き語り
（咳が止まらないので弾くだけ）
を終えた私。

震える指で何とか
キーボードを弾き、

誰1人演奏を聴こうと
止まる事は無く、

唯一、工事現場のオッサンに
どいてくれと声をかけられて、

弾き語りを終えました。

半端なくスッキリしました。

1年前から今まで、

「ニュージーランドで弾き語りする」
って目標を立てて、
しっかり計画も立てました。が、

結局実現までに
1年（300日以上）かかり、

更に旅の途中で風邪を患い
まともに歌える状態ではなくなり、

そして何よりも、

弾き語り用に買った
スピーカーの音量が
小さ過ぎた。

後ろに工事現場有ったけど、

完全に音負けしてて
全然聴こえない！！(笑)

一昨日の下見の時に
ボンゴ兄さんが同じ場所で
ポコポコ何かを奏でてた時は
工事なんてしていなかったのに！！

1日でこんなにも
工事って進むんだな！(笑)

って感じでした。

しかし。

退いてと言われて
その場を去った私の心はというと、

やっぱりスッキリしていました。

メチャクチャな弾き語り
（弾くだけ）だった。

人生で最も悲惨な弾き語りだった。

咳を患い語れなかった。

指は震えていた。

スピーカーの音は小さかった。

でも、心はスッキリ。
何故かと言うと。

私を筆頭に、
世の中の大多数の人達が

挑戦をせずに

「もしもあの時挑戦していたら」
と考える事に

何秒も、何分も、何時間も、
何日も、何年も、何回も

無駄な時間を費やす事が
多いと思うのです。

私は、

「あの時告白しなかった自分」や、

「工夫して挑まなかった自分」や、

「やる前から諦めていた自分」等に、

何度も何度も何度も何度も、
失望しました。

そしてその度に、
無駄に時間を浪費しては
「もしあの時」と考えました。

そんな普通の人間だから。

本当に、やって良かった。

本当に、ここへ来て良かった。

少なくとも「今」は、
そう思っております。

てな感じ！

で、ですよ！

このシリーズ見てくれた方は
多分微かに覚えていると思いますが、

再び会いに行きました！
（最後の最後まで全ての写真で
イヤホンは付けっ放しでした！笑）

ラリッサ・バティストゥータさん！

ヒッチハイク初日に、

灼熱の太陽の元で
「ホットコーヒー」を
俺にくれた、あの天使(悪魔)です！笑

どんな顔をしていたか
すっかり忘れてたから、

ラリッサ本人に

俺
あの時コーヒー渡してくれた方って、
今お店に居ますか？？

って聞いてしまいました(笑)

無事に帰って来れました！
って言って、

それから色んな話して、

沖縄とブラジルの話もして、

ラリッサにカタカナで書いた
本人の名前をプレゼントしました。
（↑お店のティッシュ）

喜んでて良かった。

で、最後お店出る時に
「また来ます」ってお礼言って、

「500円玉」を
テーブルの上に置いて

「プレゼントフォーユー」って
書置き残して去りました。笑

いや本当～～に、
良い旅だった！！！！！

失敗は沢山あるけど、

全部後の笑い話になったって事で、

命が有るって事で結果オーライです！

いつも見てくれてる方も、

スキしてくれた方も、

初めて読んだ方も、

そしてこの旅で出逢った方も！！

どうもありがとう！(^^)

なーしょーはこれから、

一旦溜まった歌詞を
大量に投稿し始めるので、

要チェックです！

あとあと、、

時々短編のエッセイも書きます！
流石に「全23話」は長過ぎて
書いてるこっちも嫌になりましたから笑

ってな訳で！

ひょんなきっかけで
私のエッセイを見てくれた、
見ず知らずの皆様！

また逢いましょう！

以上