かなり

✴︎好きなものはビールとレバニラ。

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  • 頭の中の。

    自分の書いた詩のようなものたち。 ふわふわとぐらぐらとしてるね。

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きょう

きょうも お腹が空かなくて、ベットで蹲っていた。 小さな画面の中、好きそうな映画、公開中の文字。 ふと思い立って準備をする。 窓を開けると、暖かい空気が流れ込んできた。 秋が戻ってきたのか、飛び越えて春が来てしまったのか。太陽の柔らかい匂いがする。 やっぱり予定がないといいな。時間に急かされなくて。 適当にきたバスに乗る。 窓の外を見ると路上喫煙。嫌いなものほど目につく。 なんとなくそのまま見ていたら、煙ではなく飴が出てきた。 なんだ。今日はいい日かもしれない。 映画館

    • 今日残しておきたいこと

      撮影終わりのふわふわとした時間結構好き。 眠いばかりではなく、幼い自分と対峙しているような感覚。 春の撮影を終えて、自分の傲慢さに気付く。 思考に限度があるとしたら、その一歩手前で十分だと思っている自分がいた。 作り上げた映像は大体いい評価をもらっているけれど、その全てに自分自身は満足していなくて。 だけど、このままで評価してもらえるのなら、その先に行く必要性がないと思っていた。 意を決して前に進めば、自分のできないことの多さに驚く。得意分野という一方で、努力をしない私がい

      • 怠け者

        昼ごはんうどんと天丼のセット。どちらもミニだけどとてもお腹いっぱいになって、午後の作業がナマケモノのスピード感と一緒だった。 午後の作業は、実家からなるべく荷物を減らすべく、断捨離をした。 その中でふと、学生時代に書き溜めていたもの達を発見する。 寮生活だとか演劇だとか自分の人生を彩ってくれた数々の記録と愚痴のような日記。そしてレポート。 こう言うの読み返すの好きなんだよな〜と言う軽い気持ちで見始めると ひねくれている。学生時代の自分、半端なくひねくれている。年上の人間に敬

        • どちらでもなくて

          昨日の自分 今日の自分 矛盾で溢れていて 「考えたこと」と「実行したこと」 結局本音はどっちなのかって。 決めてあげると心は楽になるけれど、多分違う本当はどちらでもない、選びたくない自分がいる。 いつだってそうやってきたんだな。ファミレスでさえ決められない私。何食べても美味しいからって最後は嘘でもいいのね。本当は違うけどって言い訳を。

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          19本

        記事

          サブスクに金を払う

          誰にも届かないものをずっと作り続けることが、苦しいと思う日が来るとは思ってなくて。 地に足をつけることができなくて、焦ると思ってなくて。 改変されてきた自分がいることに気づく。 駐車禁止の裏にある落書き。正しさの裏にある醜さ。 捨ててもまた買えると思ってるから、いつまでも大事なものに気づけない。 誰かのことケタケタ笑ってる時の君。必死に働いてサブスクに金払う感覚。時間の無駄だ本当に。

          サブスクに金を払う

          青春の延長線

          ボーナスステージ きっとあの時の私じゃ知り得ないことを学ばせてもらってる。 純粋に人を信じる気持ちとか熱量とかテキトーさとかとにかく素直な感覚が、捻くれた自分や偏見や思い込みを、捩れてるものを解いてゆく。 失った学生生活を大事に取り戻してゆくような。 私は私だけど、それを許される空間がちゃんとあった。ちゃんと受け入れて、違うところは違って、いいところがあって、そこにいていいみたいな。 まだ、いつまでもグラグラといろんな感情を行ったり来たりしているけれど、多分ずっとこのままで

          青春の延長線

          あの子はこくこくと

          あの子は 崩れる 海と空の間に 落ちてゆく 煙みたいに流れて 燕のように走ってゆく 身体がずれた 呼吸が震える それはおとぎ話のように おかしくて、ふわりと 誰かの夢の中で踊るみたいだった 緩やかに あるいはこくこくと おわり そして はじまり を迎える 一瞬のこと 2年前に撮った映像作品です↓

          あの子はこくこくと

          はじめるとき

          hyōhakuという表現をしています。 よろしくお願いします。 はじまりは自分の中にあった。 いつかできたらと思っていた表現が少しずつ形になってゆく。 時間は自分の揺らぐ何かをスッと真っ直ぐにしてくれて、ここでもう少し頑張ろうと思わせてくれる。 どうにもならないから抜け出したくて、動けない自分でもできることがあると。 表現だけでは生きていけないとわかっているからこそ、逃げ出さないように、奮い立たせる日々。 その先に光があることを信じて。

          はじめるとき

          忙しさ 埋もれる

          自分で忙しいとか、大変とかを口に出し始めたらそこに埋もれてしまうなと思った。 普段忙しい生活を好まない私は、ちょっとした締め切りに追われることがとてもストレスだ。 余裕がなくなって、生活が滞る。 ただ、気づかずにやり過ごせたらどうだろう。 それはもうすごく捗るのではないか。 これはバイトをしていた時の私。学校終わりに18:00-23:30で働いてという日を繰り返していた。あの日々はそれがとても日常的になっていた。とにかく、がむしゃらにできた。不安定であっても。 確かにあの

          忙しさ 埋もれる

          言葉とは裏腹にとか。

          今年一年間は言葉を書き続けると決めていたのに、意思は簡単に揺らぐ。 忙しいとか、色々あってとか、とにかく言い訳を見つけては続かないように向かってる。 自分に厳しい分、自分に弱い。 矛盾の平坦さ。自分はこんなにもつまらないと言いたげで。 何もかも、そのままでありたいので続けてしまったルーティンに悩まされる毎日。 本当の気持ちはどこか他人事で、嘲笑ってるくせにしょうがないね。 自分を下手に評価して満足してる今日この頃。

          言葉とは裏腹にとか。

          愛なんてものは本当に

          なんでしょうねこの感覚 恋人がいた時とおんなじ気持ち 大好きなのに、憎いのね 矛盾を純粋に楽しむこともできなくて ひとり涙にくれる こんな気持ちが嫌になって離れたのに 全然別の人間に痛い目みせられてる 嫌になっちゃうわ本当 憎い気持ちは愛情と紙一重

          愛なんてものは本当に

          地球外でも生きるなら

          出来ないのはやらないだけ 楽しくないのは楽しんでないだけ だから、一つでも歩いたことのない道を歩いてみたり、話したことない人と話してみたり。そういう時間が面白かったりする。嘆いても仕方ないし、離れてゆくことはあるけれど、すこしでもできることをして、逃げずにいられたということが自信につながってゆく気がしている。 今の自分が嫌いなら嫌いじゃない自分になるしかない。環境がひどいなら変えるしかないし。あいつが嫌いなら離れるか、もしくはもっと話してみるか。 前向きでいれない時は前向き

          地球外でも生きるなら

          とおいとおいあなたへ

          ワタシだけが知っているあなたの事。 多分あなたは知らないし、これを書いていたら不審に思う。酔っ払ってしか書けないあなたのこと。 見つけたのはただの偶然。出逢いに運命などない。 私のことを好きと思ってくれた人間は、星が綺麗だという人間の事を好きだと言った。じゃあ、私のことは本気じゃないね。私、オリオン座しか知らないもん。 ロマンチックな奴は大抵しょうもない。現実を知る人間の方が断然面白い。区切るをつけるのは簡単だけど、色々な人間がいると思うのは私がしょうもないからなのかな。

          とおいとおいあなたへ

          感情の空白を見る。

          感情の空白を見る。

          下書きのような日々

          特に料理していないのに、指からニンニクの匂いがする。 部屋にこもっていると冬を生きていることを忘れる。 お腹空いてない時は大抵調子が悪い。 受動喫煙とかどうでもよくて、単純に臭いのよ。 正当化してる人たちは、恋は盲目的な感じなのかな。 看板が光ってないと営業していないって思うよね。 コールセンターで暴言吐いて来た人間に着払いで空の段ボール送りつけたい。 最近の車内はニューバランス率高い。 他者との境界線がわからなくなるとよくない。 しいたけ占いがついに私の話

          下書きのような日々

          めんどくさいことからはとっとと離れる。

          めんどくさいことからはとっとと離れる。