#cakesコンテスト2020
激動の時代に生まれあわせた幸福を取り逃がすな
先日、「この花咲くや会」の講座で、明治女性の生き方を学んだ際、
女子教育の先駆者である下田歌子の名言を紹介しました。
『乙女の心得』(グッドブックス)でも引用したものなのですが
今だからこそ、多くの人にご紹介したくなりました。
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このような大きな過渡時代、ことにある点において、
世界文化の将来を担っているとも申すべき
有意義な時代に生まれ合わせた
世の中が陰気なら、上に立つ者は陽気になさりなされ(『女子の武士道』より)
大正7年(1918年)から二年に及んだスペイン風邪のパンデミック、
大正12年(1923年)の関東大震災、その6年後の昭和4年(1929年)から2年あまり続いた世界大恐慌、
そして、昭和16年(1941年)に勃発した太平洋戦争と、
祖母が生きた時代は、凄まじいものがありました。
明治22年(1889年)生まれの祖母は、スペイン風邪のころは30歳、
太平洋戦争のころは50代前半です。
人生半ばにあ
いま泣いたがカラスがもう笑った
私は、あっかるいなぁ。
今朝、お掃除をしながら、不意に、そしてつくづくそう思った。
けっこう厳しい状況でも、なぜだかすぐに楽しいことを思いついて、一人でワクワクしたりする。
こんな状態なのに、ワクワクしている自分に気がついて、なかばあきれながら、「キミは明るいねえ」と、他人事みたいに言うのです。少し離れた所から私を見ている、もう一人の私が。
どうしてなのか、ちょっと考えてみた。
意外かも知れな
今日も二度と来ない一日。平安な心を自分で作って、大切に過ごしましょう。
この十日ほど、朝起きてラジオニュースをつける習慣をやめました。
もともと、朝起きたら、クラッシックかヒーリングミュージックを流しながらヨガをしていたのですが、数ヶ月まえから、ラジオを聴くようになったのです。
でも、ここにきて、その習慣をもとに戻しました。
今は社会の展開が早いので、できるだけニュースチェックをと心がけていました。
でも、自分が大切にしている「基本」に立ち返ることにしたのです
どんな世の中であろうと人生をどう歩むかを決めるのは自分
今目の前にある現実世界は、自分の心がつくりだした世界が投影されている今週に入って、やたらと交通機関が乱れています。
交通情報から「人身事故の影響で」という言葉が幾度も聴かれました。
人身事故と聞けば飛び込み自殺だと思わざるを得ません。うっかり線路に落ちてしまた・・ということもあるかもしれませんが、恐らく大半は自ら命を絶ってしまったものと思われます。
今、この社会が平穏無事だと思える人はいないでしょ