超能力、霊的能力、サイキックな力のスピっぽい話【オカルト話】
前回の続きの『魔境』の話②を書いてる途中なのですが、ちょっと脱線してオカルト話。
超能力とか霊能力とか呼ばれてるものについてです。サイキックな能力です。
基本的には、この瞑想する人noteでは、超能力などは真面目な思索対象では決してないです。
こういったものを追い求めるのは、魔境に陥ることにもなりえると考えてます。
そもそも世間で言われていることは、ほぼ、スピ系のエンターテインメントやインチキだろうし。
しかし今回のnoteは、矛盾しているようですが、こういった情報もあるよということで、、。
関連note
個人的な体験?
個人的には、まだ科学ではよく分かっていないサイキックな人間の能力はあるのかもなぁと思うことがあります。
私もちょっと経験があります。
・夢予知?
たとえば夢予知みたいなのです。
知人の家族の葬式の場面を夢で見たことがあります。
すぐに知人に確認したらその知人の家族に、末期の病気でもう長くはないのでいろいろと準備するようにと、つい先日医者に宣告された人がいたというものです。
そしてまもなく亡くなりました。
ただこれは偶然だったと思います。
その知人の亡くなった家族というのが高齢でした。また、ひょっとしたら病気で弱っているというのを、私は聞いたことがあるけど忘れていたのかもしれません。
無意識の中にはその情報があって、たまたまのタイミングで夢で連想的に葬式の場面を見ただけかもしれません。
まぁ、でもなんでその時に知人の家族の葬式場面を見るんだ?という唐突感には戸惑いましたが。
夢について↓↓
関連note:【 明晰夢の見方 】 無意識から創造性を得る夢見のヒント
・ヒーリング?
小学生の5年か6年の頃なんですが、仲良かった子が、足がつりやすかったのです(こむら返り)。
それも一度足がつると、その状態が他の人より長めに続いて、痛みがなくなるまで、しばらくうずくまっているようなものでした。
私などは何もできずに、その子が「イタいっ、イタいっ」と言って動けないでいるのを、ずっと見てるだけでした。
ある時、やはりその子が「イタいっ、イタいっ」とうずくまっていたのですが、それを見ると私は何を思ったのか、その子のもとに駆け寄って、フッと脚に手を触れたのです。
すると私の心臓付近を中心として身体が熱くなり、さらに「ビリビリッ!」とした電流のようなものが、触れた手を通してその子の脚に伝わっていったような感触が生じたのです(静電気かな?笑)。
そしてなぜか私は「もう大丈夫」と言い、その子は「ありがとう」と答えました。
その電流のようなものが伝わった瞬間に、その子の痛みが取れたようで、すぐに立ち上がることができました。
私もその子も「いったいなにが起こったのか?」とキョトンとしたのを覚えています。
そして不思議なことに、それ以降、その子の足がつることが格段に減ったし、つったとしても痛みなど症状が弱まったと記憶しています。
・生命エネルギーの実践系
サイキックな話は瞑想やヨガの界隈ではしばしば聞きます。
密教など、生命エネルギーの実践系では特によく聞きます。
たとえばチベット密教関連の書籍を読むと、当たり前のようにサイキックな話題に触れられています。
ヨガでインドにまで修行に行くような熱心な人から聞いたことがあるのですが、有名な書籍『魂の科学』のスワミ・ヨーゲシヴァラナンダ師には、相当な逸話が伝わっているようです。
この生命エネルギーの実践系に関して、私は、特に他者の意識や神経生理の状態に影響するような、科学では未だよく分かっていないような能力はあるのかもなぁと思うことがあります。
これについても、ちょっとばかし個人的に体験があるからです。
サイキックな能力の源!?特殊な意識状態・領域
もしも、仮にですが、あくまでロマンチックな仮定の話ですが、こういったサイキックな力があるとするのなら、その源は、人間の意識、特殊な意識状態・意識領域なのかもなぁと思うことがあります。
サイキックにもいろいろと種類があって、それによっては、特殊な意識状態云々には当てはまらないかもしれません。
サイキックが発現する時は、特殊な状態であることが多いと言えるかもしれません。
その状態というのは、つまり、特殊な意識状態ということであり、おそらくは変性意識と言われるものも含まれると思われます。
たとえば催眠状態、神がかりやトランスの忘我の状態。他には強いストレスなどによる乖離・ヒステリー状態、、。
白昼夢、夢見、寝入る直前のまどろみや深いリラックスの状態、
瞑想や呼吸法によって生じる意識状態。サイケデリクスの影響によって生じる意識。
特殊な呼吸法?ヴィム・ホフ・メソッドの呼吸法↓↓
note:ヴィム・ホフ・メソッドの呼吸法とは?やり方、効果、心身への影響
このヴィム・ホフの呼吸法とほとんど同じものが、ヨガにもあります。
臨死体験でもサイキックな現象が見られたなどという報告があります。
こういった時の意識の発現や接触が、ひょっとすると、サイキックな現象と関わるのかもしれません。
生命エネルギーとの関係
ヨガ、瞑想、気功、東洋的ボディーワーク界隈では「気」「プラーナ」など生命エネルギーの話題があります。有名なのがヨガの「クンダリーニ」です。
この生命エネルギーが直接的にサイキックな現象を引き起こすパワーであるという考えもできるでしょう。
つまり、人体で生じた生命エネルギーが他の人や物体に作用するという考え方です。
高藤聡一郎氏の仙道は、このような考え方寄りだったと思います。
しかし、クンダリーニなど生命エネルギーが、人体の神経生理に影響して、脳活動に影響して、特殊な意識状態・意識領域、「内的状態」を発現させて、その特殊な意識がサイキックな現象に深く関わるという考え方もあり得ます。
私は後者の考え方がより興味深いと感じます。
この場合でも、一面では、あわせて生命エネルギーが直接他者に影響したり、媒介となったりするということもあるのかもしれません。
以上、オカルト与太話でした~